どうも~。当ブログをご覧いただいいてる、そこのあなた!いつも見ていただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回は診療報酬実務能力試験とはどんな試験なのかをご紹介します。👏
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
診療報酬実務能力試験とは?!✏
ブログに書くのに長いので省略して書いていますが、
診療報酬請求事務能力認定試験が本当の名前です。
診療報酬請求事務に従事する者の資質の向上を図るため、公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する 全国一斉統一試験です。
協会より
なのでこの資格があるってことはレセプトの算定方法などの知識があるって思われます。
また、病院よっては資格手当が出る可能性があります。
合格率&合格点!🙆
合格するには学科だけよくて実務がぼろぼろ(その反対も)では合格できません。両方の合格点を達しないと受かりません。
57回の合格点は学科75点、実技は85点以上となりました。
合格率は36.1%でした。
なお、その回の難易度によって毎回合格点、合格率は変動しますので必ずこの点数で合格!ってことはないのでご注意を!
他の医療事務は50%以上あるのでとても難易度が高いです。
受験資格😄
受験資格はとくに規定はありません。
しかし、独学だとかなり難しいので医療事務の基礎ぐらいは最低でも通信や通学を通して勉強してから独学で勉強した方がいいと思います。
私的にはとくに医療事務の未経験者は独学より、基礎を含めた診療報酬実務能力試験の対策ができるちゃんとした所に通った方がいいと思っています。
わからない所とかポイントとか聞けるので。
試験日!☀️
試験は年に7月と12月の2回あります。
令和5年度の日程は
令和5年7月16日(日)
13時00分~16時00分
と
令和5年12月17日(日)
13時00分~16時00分
です。
申し込み方法など🌱
申し込み方法はインターネットです。
受験申込期間は
7月分は
令和5年4月10日(月)10:00~令和5年5月24日(水)17:00
12月分は
受験申込期間
令和5年9月11日(月)10:00~令和5年10月24日(火)17:00
です。
合格発表!🌸
7月は
令和5年9月20日(水)
12月は
令和6年2月20日(火)
です。
なお、合格者には合格通知と合格証、協会のだよりが茶封筒で郵送されます。
不合格の場合はハガキにて不合格通知が郵送されます。
受験料!👝
9000円です。
交通費をいれると、1万円は越える可能性が高いので出来る限り一回で合格しましょう!(自分が言うのもあれですが。)
試験内容!💼
試験は学科(20問)、実技(外来、入院の1問ずつ。)
で、どっから解いてもOKです。
なお、学科はマークシートとなります。
実技は専用の用紙をもらえます。(足らん場合は裏、入院はけっこうはでかめの用紙なのでたぶん書ける。)
具体的な学科の中身は
学科は最初の4問は点数表には載っていない介護保険や法令なとが出る可能性が高いです。
ただ、調べている時間がないので過去問をまとめておくと行けるかな?
あとの問題は点数表に絶対のっているので早く探せるように試験前まで特訓しておきましょう!
実技について!(外来&入院)
これは問題のカルテを見ながらレセプトを手書きで書きます。
お薬は後ろに薬剤の値段が載っているので当日は持っていく必要がありません。
算定方法、日付の有無などに注意して書きましょう!(手術、麻酔は絶対!)
また、電卓、参考書の後ろにある早見表、点数表は必ず必要です。(これがなかったら地獄ですね。)
あと、参考書には糖尿算定のページとか手前(手術前管理料)などどういう感じに書けばいいのか迷う問題に付箋を付けておくと、本当にでた場合に素早く書けるようにしておくのもテクニックです。
また、入院は絶対入院の所は書き忘れがないこと計算ミスするとかなり厳しいかと思います。
なので二回くらいは見直した方がいいです。
まとめ!!👘
今回は
診療報酬実務能力試験の概要!
合格率&合格点!
試験日!
試験の内容(ポイント)
などについて書いてきました。
改めてこの試験は範囲が広くしかも開催が1年で二回しかやっていないことを考えると合格するのが難しいことを感じました。
参考書などにまとめたり付箋を付けて当日は素早く書けるようにするこがとても大切だなと改めて思いました。
次回の予告!!😆
次回は現行のカリキュラムでの最後の社会福祉士試験についてご紹介します。
次回もお楽しみに!!
今回はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次回また会いましょう。🙋