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【社会福祉士過程!】大学での社会福祉士過程!📖

どうも~。当ブログをご覧いただいている、そこのあなた!いつも見ていただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。





今回は大学での社会福祉士過程についてご紹介します。👏



それでは、いってみましょう。(^-^)/



目次



今回の記事を読んで欲しい人!📖

みんなに読んでほしいですが、特に読んでほしい人について





今春から社会福祉士学科の過程に進学する人!
社会福祉士の分野がある大学に進学する人!


現在社会福祉士過程の大学生!


社会福祉士過程の大学に行ってみようかなと考えている人!


です。


少しでも参考になったら嬉しいです。( ´ ▽ ` )ノ




1年生!(座学が中心!)😌

福祉の学科として分かれていない大学では他の分野(心理学とか社会学とか)と混じっているため社会福祉士の基礎の基礎の部分を学びます。


そのため高齢者、障害者など分野別ではなくて社会福祉士として必要な総合的なことを学びます。


他の分野(心理学や社会学)とのつながる分野も取るとより社会福祉士の勉強になります。



そのため、座学が中心になります。




一方福祉大学や福祉の学科がある大学だとさすがに実習まではないのですが、

近くの福祉施設や福祉活動を訪問して実際に業務や活動を行う大学もあるみたいです。(実習先の近隣の大学がそうでした。)


また、こういう大学では実戦力をつけるために2年生から実習が始まるので実習先を決めたりします。


1年生からいろんな体験ができていいですね。




2年生!(本格的な社会福祉士過程になります。(^3^)/)

2年生になると授業も本格的な社会福祉士の過程に入ってきます。



まずは社会福祉士学科として分かれていない大学は

座学も本格的になって高齢者や障害者や児童などその対象者別にどういった人を対象としているのかどんな支援を行うのかなどを教科書や先生のお話を聞いて勉強します。



また、事例などを用いて支援の方法などを聞くだけではなく、グループに別れてその事例について考え、どんな方法がいいのかをみんなで話し合う講義も入ってきます。




また、社会福祉士過程で実習があり、だいたい3年生で行くので2年生から準備学習的な実習指導の授業も始まります。

実習で気をつけるべきことや2年生からなにをやるべきかを講義の中でする場合が多いので、きんちんと聞きましょう!!



また、前期には実習先を決めるヒントにするためいくつかの福祉施設に行きます。


業務や施設を見学したり、
利用者さんと少しお話したり、
施設の担当者さんが施設や利用者さんや実習についてお話し

など実習のイメージがつくようにしっかりと見学しましょう!!



前期の終わりには実習先希望を書くのでしっかり自分がどんなことを学びたいかやどんな人を対象にした施設に行きたいかなどを考えて決めましょう!!


といってもだいたい先輩が行った所でかつ自分が通える範囲で決めた方が実習中は楽ですけどね。




後期の終り頃までは実習先のことを調べたり、実習中になにをやりたいのかやなどを大まかに決めます。


また、その年に実習に行った先輩の実習報告会があるのでそれを聞いたり、その自分が行く予定の施設に実習に行った先輩がいたらお話を聞いてさらに実習のイメージをします。


報告会で聞いたことを参考に実習中やりたいことの整理を春休みにやっておくといいですよ!!



一方福祉大学や福祉に特化した学科がある場合ははやくも実習にいく大学もあるそうです。

こういった大学では2年生と3年生と2回以上あるので自分が行きたい分野だけではなく、別の分野など複数の分野について実習で学べます。






3年生!(いよいよ実習&国家試験対策!✨)

実習へ!!


3年生になると、いよいよ実習の年になります。



最初のオリエンテーションまたは実習指導の授業で実習先が正式に決まります。


福祉大学や福祉に特化した大学もそうでない大学でもだいたい同じ感じになります。


だいたい私の大学では5月、6月に実習をする人が多かったですね。



実習に行くまでに2年生で考えていたやりたいことや学びたいことをもう一度整理して実習ファイルにある実習計画書に書きます。



それと同時に実習先に実習中の注意事項や実習中の説明を事前に施設に聞きに行くオリエンテーションがどこの施設もあるのでその日程を決める電話をします。


オリエンテーションは基本スーツです。
また、髪を染めている人は黒髪に戻しておきましょう!!(実習中も!)
  

当日はペンやメモ帳の筆記具はもちろん、電話をかけたときにもってきてねと言われた書類を忘れずにもって行きましょう!!


また、第一印象はとても大切なので、笑顔で元気よく、挨拶や返事をしましょう!!





実習が始まったら、実習担当者の指示を守ってくださいね。


また、積極的に利用者さんや職員さんと話したり、活動してその分野の特徴や支援方法やコミュニケーションなどさまざまなことを学びましょう!!


その学んだことをしっかりメモすることで、さらに今度はこんなにことを知ろうとかやつてみたいなと思うようになります。



また、そのメモは日誌にも役に立ちます。

実習中は実習日誌と言うのを書きますが、

まあ1日のことを全て暗記できないので、それを思い出すために見出しだけでもメモしましょう!

今日はこの事についてめちゃ書こうと 思ったことは少し多めにメモを取るといいですよ!!




実習が終わると、実習指導の講義は実習の振り返りを行います。


また、振り返りをしながら、実習報告会(代表者以外は実習報告書のみ。)に向けて実習報告書を準備をします。



そして、実習報告会で発表したり、代表者以外の人は聞いて思ったことを実習ファイルの紙に書いたり、


その報告会が終わると次の実習生に実習についてアドバイス&質問を受けたりします。
 




講義について!!


講義では、前期は実習に行くので少なめです。

実習後の後期には実習とこれまでの講義のグループワークの演習で習ったことや体験したことをリンクさせながら考える講義もあります。


もちろん2年生のような制度や対象についての講義もあります。




国家試験対策!


3年生から国家試験に向けの対策の授業が始まります。



講義とは別に社会福祉士の対策の授業があります


先生が適当に出席番号順に割り当てます。


割り当てられた問題をなぜ間違えているのかや合っているのかを調べてみんなの前で発表をします。



もちろん説明が少し足らなかったらあとで先生が説明を補足します。





4年生!(国家試験対策!📖)


普通に単位を取れていたら、4年生ではほとんど授業がありません。


強いて言うなら国家試験対策の授業です。




過去問をやることもありますし、○❌問題をやります。



過去問はいまどの程度とれるのかを確かめるためにやります。


たいてい最初はぼろぼろでした。




○❌は割り当てられた問題を1人1人がなぜ○なのか❌なのかを発表をしました。




夏休み後には国家試験の申し込みを行います。

必要な書類や手続きがかなりあるので早め早めにやっていきましょう!!


後半になると模試や試験についての体験談や注意事項などたくさん試験に関することを教えてもらうのでぜひ真剣に聞いてほしいです!




まとめ!⏰

今回はさらっと社会福祉士過程の4年間についてご紹介しました。


本当に実習とかそれに向けての準備や講義、さらには国家試験勉強をしているとあっという間に4年が終わってしまいました。



実習や講義、国家試験対策などさまざまなことを経験をできるので少しでもいろんなことに経験をしたいなと思ったら積極的に取り組んでくださいね。😻




もうすぐ社会福祉士の試験ですね。✏

次の日曜日、2月6日はいよいよ社会福祉士の試験ですね。


受けられる方は今までの成果を発揮できように頑張って来てくださいね。


ファイト!!👏




次回の予告!!❤

次回は仕事を始めて3ヵ月たってみての感想についてご紹介します。



次回もお楽しみに!!!





今回はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次回会いましょう。🙋