どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回は福祉のスタートラインの資格として有名な初任者研修(旧ホームヘルパー二級)について内容と旧ホームヘルパー二級との変更された点についてご紹介します。👏
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
1、まずは、ホームヘルパー二級について📕
2013年3月まではホームヘルパーと呼ばれていました。4月以降は初任者研修という呼び名に変わっています。
(1)どんな目的?📃
訪問介護(利用者さんのご自宅に訪問して、介護をすること)職を養成するために作られた資格です。
なので、施設で介護することを目的に作られていませんでした。
(2)内容(介護の専門家に相談できるわかる介護より)📖https://wakarukaigo.jp/phase04_16
1.社会福祉の基本的な理念及び福祉サービスを提供する際の基本的な考え方に関する講義
→6時間
2.老人保健福祉及び障害者福祉に係る制度及びサービス並びに社会保障制度に関する講義
→6時間
3.訪問介護に関する講義
→5時間
4.老人及び障害の疾病、障害などに関する講義
→14時間
5.介護技術に関する講義
→11時間
6.家事援助の方法に関する講義
→4時間
7.相談援助に関する講義
→4時間
8.医学などに関連する領域の基本的な知識に関する講義
→8時間
9.福祉サービスを提供する際の基本的な態度に関する講義
→4時間
10.介護技術に関する演習
→30時間
11.訪問介護計画の作成などに関する演習
→5時間
12.レクリエーションに関する演習
→3時間
13.実習
→30時間
確かにこれをみると、施設というよりは、訪問介護に近いことが分かりますよね。とくに、家事援助とか訪問介護計画などをみると。🤔
ほんで、実習も30時間ってけっこうあったんですね。
介護をできるのか不安な人や自分に向いているのかを体験できていいですね。👏
2、初任者研修について✨
私はこっちになってから受けました。
18歳以上なら受けられます☺️
実際に当時高校三年生の人が参加していましたよ!
(1)どんな目的?📃
在宅介護だけではなく、施設介護にも通用するように整理されました。
(2)内容(介護の専門家に相談できるわかる介護より)📖
1.職務の理解
→6時間
2.介護における尊厳の保持・自立支援
→9時間
3.介護の基本
→6時間
4.介護、福祉サービスの理解と医療との連携医療との連携
→9時間
5.介護におけるコミュニケーション技術
→6時間
6.老化の理解
→6時間
7.認知症の理解
→6時間
8.障害の理解
→3時間
9.こころとからだのしくみと生活支援技術
→75時間
実習ありません。
その代わりに、9番みたいな演習が増えました。
この演習は実際にベッドメーキングやトイレ介助とかお風呂介助を受講者同士でやったりします!🌠
実際にお風呂の湯とかは使いませんが✨
講義の方は教科書を先生が読んで説明したり、受講者が読んだりして勉強します。
レクリエーションやコミュニケーションの方法などはグループワークとかもあります。✨
レポートがありますが、教科書から探せるので、頑張ってやりましょう!
レポートにも点数があり、ある程度の点数以下だったらやり直しがあるので、気を付けましょう!📃
また、最後に1時間程度に修了テストがあります。(100点中70点で合格)
内容は今まで習ったことやレポート課題から出されることが多いので、真面目にやっていれば、クリアできるのかと思います!✨
私が受けたスクールの受講者も全員受かっていましたよ!🤗
もし、不合格でもほとんど無料で再テストを受けられるので安心して下さいね。🎵
(3)どこで受けられるか?🗾
初任者研修のスクールと検索すると、みらいケアガレッジや三幸福祉ガレッジやニチイとかいろんな所がでます!🎶だいたい全国にあります。
あとはあなたの家の近くとか、費用とかホームページとかみて気に入った所とかは人によって違うので自分がいいなと思った所を選んで下さいね。🎵
また、1ヶ月の最短コースでとれたり、土日だけ(4ヶ月コース)もあるので、仕事の休みや学校の夏休みなどを使って受けられることができます。🤗
(4)実務者研修のスクールを短縮できる!✌️
一番介護職でトップの介護福祉士の受験資格を取ろうと思えば、実務者研修と現場経験が必要です。
その実務者研修のスクールは初任者研修の中身と同じ範囲があり、その同じ範囲を初任者研修を取れば、一部免除されます!🌠
もちろん、初任者研修を持っていなくても、実務者研修を受けられます。📖
実務者研修についてはまた別のブログで説明していきたいです!🤔
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3、違いについて✨
(1)実習🌠
やっぱり大きいのは実習の有無ですよね。🤔
私はなくさない方が良かったのでは?と思いました。
演習は受講者同士なのでどうしても受講者の中には、介助される役の人がちょっと楽にしてあげようと優しいので、ちょっと力を入れてくれたり、高齢者と違うので、あまり実践的ではないと思いました。📖
もし、実習があれば、施設ではいろんな方がいて、同じ介助でもいろんなシチュエーションを実践的にできるからです。(^-^)/
また、介護が自分にあっているのかも確認できるので、無理だと思ったら、辞めることもできますよね。🤗
(2)テストが新たにあります。🙋
旧ホームヘルパーではありませんでしたが、知識を身につけたのかの確認として新たに含まれるようになりました。
4、最後に📃
履歴書には、ホームヘルパー二級を持っている人は初任者研修ではなく、訪問介護員2級養成研修課程修了。
なので新たに初任者研修を受けなくても、どうようとみなしています。
新しい方の初任者研修を持っている人は介護職員初任者研修課程修了というふうに書かないといけません!
内容が少し違うのでそうなのかなと思いますが。👏
どうでしたか?
福祉の資格も時代とともに、内容の変更がされるので、常に確認しておかないと行けませんね。🤗
他の福祉の資格についても別のブログでご紹介して行きます!✌️
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今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次のブログで会いましょう。🙋