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【医療事務!📖】初診の点数&実践問題!🤗

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!いつも見ていただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。



今回は医療事務の初診の点数と少し実践問題を実際に解いてご紹介します。👏






それでは、いってみましょう。(^-^)/






目次

1、前回の復習と付け足し!✏️


前回は時間内(診察時間)や深夜や休日の時間の考え方についてご紹介しました。



今回はその様々な時間帯によってどのように初診の計算をするのかを実際にやっていきます。



また、子供(6歳未満)については少し計算の点数が違います。それもあわせて練習していきたいと思います。(^-^)/



2、まずは点数をみていきましょう!



問題を解く前に加算される点数を見ていきましょう!


6歳以上!

時間内(診察券の時間):288点


これが基本の点数となります。




この288点にプラスしていきますが、加算の合計はとりあえずおいといて、



それぞれの時間帯でどの点数を足すのかをまずは見ていきます。✨



時間外・・・85点
休日・・・250点
深夜・・・480点



となります。




時間外はまだ安いてすが、休日や深夜はやはりめちゃくちゃ上がりますね。!Σ( ̄□ ̄;)




6歳未満の場合!

6歳未満の診察時間内でも288点に75点を足します。




それ以外の時間帯は?!

時間外・・・200点
休日・・・365点
深夜・・・695点





注意⚠️


6歳未満の時間外や深夜や休日加算の場合は6歳以上の時間内の288点のみの点数を足さないとあいません。


つまり子どもの時間内の加算(75点)をたさない。



例:6歳未満の時間外


正しい出し方◯

288点+200点(6歳未満の時間外の欄の点数)=488点



間違えている❌


(288点+75点(6歳未満の初診の時間内))+200点(6歳未満の時間外)=563点




3、その他の加算!


その他の加算の点数も少しご紹介します。このその他は問題をよくみて足すかどうかを見極める必要があります。


(前回の加算の内容なので説明は前回のブログをみて下さいね。)



時間内の加算!

夜間・早朝など加算(診療所のみ。18時以降、土は12時以降または8時まで)


+50点。



機能強化加算(届け出をしている200床未満の病院または診療所)

+80点



時間外特例加算!(夜間の救急診療)


+230点






4、どんな風に書くの?

ではどんな感じで書くのかをご紹介します。👏






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まずは書かれている意味を説明します。(^○^)



11は初診を意味します。
下の12は再診を意味します。



今回は初診だけなので11(上)の部分だけを見ていきます。



時間外や深夜や休日に当てはまるなら該当する所に◯をいれます。(時間内のみなら無視!)




回数は何回初診があったのかを問題をみて書きます。




その横に合計した点数を書きます。(暗算でもいける点数でも不安なら電卓を使ってやりましょう!)



なお、途中の式を隣の空いているスペースに書き込むと減点になるので問題用紙書き込みましょう!





5、では問題をときましょう!🎵(今回の問題はレセプト作成テキストブックを参考にしています。✨)


医療機関の情報!

診療時間:9時から18時
休診日:日曜日、祝日、木曜日




例1:令和2年4月7日(火)、初診(28歳)、10時(病院)




時間内&初診です。

11の欄の回数の所に1を書いてその横に288と書く。





例2:令和2年4月7日(火)初診(3歳)、10時(クリニック)



時間内てすが、6歳未満です。

式は288+75=363点です。


書き方は11の欄の回数の所に1と書いてその横に363と書きます。





例3:令和2年4月12日(日)初診(5歳)、10時(診療所)



休日そして6歳未満です。

式は288+365=653点です。

書き方は11の欄の休日に◯をし、回数の所に1と書いてその横に653と書きます。






例4:令和2年4月16日(木)、初診(50歳)、11時(診療所)



木曜日はこの診療所は休診ですが、カレンダーは赤色ではないので時間外ですね。

式は288+85=373点


書き方は11の欄の時間外に◯をし、回数の所に1と書いてその横に373と書きます。





例5:令和2年4月29日(祝)、初診(35歳)、23時半(病院)




祝日なので休日加算?!と思うかもしれませんが、時間帯をよくみて下さい。

23時半なので深夜加算となります。
式は288+480=768点


書き方は11の欄の深夜に◯をし、回数の所に1と書いてその横に768と書きます。




こんな感じで解いて書いていきます。





6、まとめ(^○^)


点数と実践問題をみてきましたが、どうてしたか?


点数は特に覚えていなくても持ちこみができるし、何回も解いていたら自然と点数を覚えてくると思います。( ☆∀☆)



やり方を頭にたたき込みましょう!




その人の年齢や何曜日にきたのかやどの時間帯できたのかによって全く違う計算になるのでいろいろ問題の書かれていることを確認しないと間違えますね。!Σ( ̄□ ̄;)




時間外や深夜や休日の欄をチェックするのを忘れそうですね。(^_^;)))






7、次回の医療事務の予告!✏️



次回の医療事務は再診について見ていきますが、再診には時間による加算以外にもいろんな加算があるのでまずは加算の説明をしたいなと思っています。





8、明日の予告!✏️


明日は社会福祉士の当日の行動の説明&午後の試験についてご紹介します。✨



明日もお楽しみに!(^-^)/






今回はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、明日会いましょう。🙋