どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回も私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
注意事項
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。
実際の試験の選択肢とは異なります。
1、第1問:2015年度💮社会調査問86📖
(1)問題について📕
社会調査の基礎の問86
実施年度:2015年
問題文
質問紙の作成方法に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.回答の形式として選択肢法を用いる場合、想定される選択肢を網羅するため、選択肢の数が多いほど望ましい。
2.キャリーオーバー効果を避けるため、質問の配置は、内容に関係なくランダムな順番で行うことが望ましい。
3.質問文の中で専門用語を用いる場合、まず、その用語の認識について確認する濾過質問を行った上で、その用語を知っている者のみに尋ねることが望ましい。
4.質問紙における回答の形式は、自由回答法を主とし、必要に応じて選択肢法を用いることが望ましい。
5.質問項目の順番が後になるほど、回答者の集中力が低下するため、複雑な質問から順に配置することが望ましい。
正解は3!
(2)解説🖍️
1.選択肢の数が多すぎてしまうと選ぶのに解答者が迷ってしまう可能性があります。
なので、多いほど良いとは限りません。
2.キャリーオーバー効果を防ぐためには、調査票を作成する場合、質問の配列に注意する必要があります。
なので、この説明文の内容に関係なくランダムな順番では行えません。
4.自由回答法は質問の意味を取り違えて回答をしたり、めんどくさくて無回答になることもあります。
選択肢法をとります。
5.答えやすい質問から順に聞いていきます。
解答者が答えやすいように質問をします。
(3)ポイント✏️
質問紙を作るときの質問の配置、回答の形式、質問項目の順番などの注意事項やなぜその理由なのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
質問を考える上で何に気をつけて作るのかを解答者の気持ちをイメージして考えたらわかると思います。
もちろん赤マル解説ポイントも覚えておきたいですね。🤗
2、第2問:社会調査問90📖
(1)問題について📕
社会調査の基礎の問90
実施年度:2015年
問題文
社会調査におけるコンピューターやインターネットの活用に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
選択肢
1.国の統計データについては、一つに集約されたポータルサイトが整備されている。
2.インターネット調査は、調査対象がインターネット利用者に限定されるため、目標母集団に照らして、調査漏れが生じやすい。
3.国勢調査では、インターネットで回答することができない。
4.発言の当事者を特定できないインターネット上の掲示板の書き込みは、社会調査の分析対象として活用することができない。
5.調査票調査の自由回答や介護記録の記述など大量の文字データの分析には、コンピューターを活用することができない。
正解は1と5!
(2)解説🖍️
3.2015年の国勢調査では、「インターネット回答の利用案内」を配布し、インターネットで、調査を行いました。
4.一般的な流通されている文書、個人的記録も含まれインターネット上の掲示板の書きこみも含まれます。
5.テキストマイニングなどを使い、膨大なテキストデータを分析ができるようになっています。
(3)ポイント✏️
インターネット、コンピューターの使い方、解答方法、どんな設備が必要なのか、デメリットなど赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
時代とともに調査の方法やデータの管理も変わっていくのがわかりますね。
また選択肢の解説だけではなく、なぜそうなるのかを赤マルの解説ポイントで覚えておきたいですね。🤗
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
3、第3問:社会調査問89📖
(1)問題について📕
社会調査の基礎の問89
実施年度:2015年
問題文
アクションリサーチに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.目的は、科学的な因果関係の検証である。
2.質的調査が用いられ、質問紙調査のような量的調査は用いられない。
3.計画、実施、事実発見の循環が、基本プロセスとして提唱されている。
4.研究対象について、非参与的に観察し、研究を行うものである。
5.調査を通じて得られた知見を実践活動と結び付けてはならない。
正解は3!
(2)解説🖍️
1.問題解決を目指すため、フィールドの問題解決を図っています。
2.課題や問題に応じて様々な手法を用いて研究が行われます。
質的調査、量的調査のどちらでもいけます。
4.研究者が実践者とともに何らかの問題解決への行動をおこしていくことです。
なので、参与観察です。
5.社会生活の現状を改善することを目的とした実践的研究です。
(3)ポイント✏️
アクションリサーチ目的、調査方法、どのように研究するのか、どんなプロセスなのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
この問題のほかの選択肢は実際の答えと反対の意味を示す言葉になっていますね。
アクションリサーチはけっこう過去問とかで見る問題ですね。🤔
アクションリサーチの意味を理解したり、どういった方法なのかを赤マル解説ポイントでしっかり覚えておきたいですね。🤗
(6)この科目の現在の実施度💖
80%になりました。👏
つぼみから笑顔ではないお花が咲きました。🌸
4、第4問:ここから2014年度💮社会調査問86📖
(1)問題について📕
社会調査の基礎の問86
実施年度:2014年
問題文
横断調査と縦断調査に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.パネル調査における「パネルの摩耗」とは、第2回・第3回と回を重ねるごとに回答者数が減っていくことをいう。
2.今年、T市で標本抽出を行って市民意識調査を行い、来年再び同じT市で標本抽出を行って同じ内容の市民意識調査を行うならば、パネル調査といえる。
3.同じ内容の世論調査を、1月に北海道、2月に東北地方、3月に関東地方でと日本を縦断し最後に九州・沖縄地方で行えば、縦断調査といえる。
4.S市の中だけで一度だけ行う市民意識調査は、全国規模ではないので横断調査とはいえない。
5 .二変数の関連について、横断調査であれば因果関係を推論することができるが、パネル調査ではできない。
正解は1!
(2)解説🖍️
2.この説明文の来年再び標本抽出して調査を実施するのは縦断調査です。
3.縦断調査は、ある母集団を対象に時間を空けて、何回も調査することです。
4.S市の市民を母集団として、全数調査した上で調査を実施した場合は横断調査です。
5.横断的調査では変数間の因果関係が特定が難しいが、パネル調査では、ある程度の変数間の因果関係を推測することができます。
なので、説明が反対ですね。
(3)ポイント✏️
パネル調査、縦断調査、横断調査がどんな調査に使えるのか、パネルの摩耗の意味、変数間の因果関係について赤マルの解説や例を通して覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
変数間の因果関係が横断調査かパネル調査なのかの意味を赤マルの解説で見てもいまいちわからないので、参考書が買えたら、調べて覚えておきたいですね。🤗
後の選択肢も赤マルの例題と解説ポイントをみて、しっかり理由まで言えるように覚えておきたいですね。🙋
一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
続きを読みたい!📃と思う方は、更新までしばらくお待ち下さい。🤗