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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介21ー1

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

 

1、第1問:2017年度💮社会調査問85📖

 

(1)問題について📕

 

社会調査の基礎の問85

実施年度:2017年

 

問題文

 

社会調査における個人情報保護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.社会調査で得られたデータを共同研究者と検討する際には、調査対象者の意向にかかわらず、個人情報を秘匿しなくてよい。


2.量的な調査では、調査対象者の氏名や回答者番号が書かれた対象者リストと調査票を、一緒にまとめて管理しなければならない。


3.社会調査は、調査の目的、収集データの利用方法、そして結果の公表の方法をあらかじめ文書あるいは口頭で調査対象者に知らせ、了解を取った上で実施する。


4.社会調査は公益性が高いため、調査で得られた個々の調査対象者の氏名、性別、年齢などの属性は、公表すべきである


5.社会調査の標本抽出が目的であれば、選挙人名簿あるいは住民基本台帳から自由に個人情報を得ることができる。

 

正解は3!

 

(2)解説🖍️

 

1.調査対象者の協力は、自由意思とされています。

なので、調査対象者が秘匿して欲しいと意向があれば秘匿する必要があります。

2.一般社団法人社会調査協会 第9条には、とくに調査票原票・標本リスト・記録媒体は厳重に管理しなければならないとあります。

まとめて管理するとは書かれていません。

4.この説明文の調査対象者の氏名、性別、年齢などの属性は、個人が特定されないように配慮が必要です。

5.統計調査・世論調査・学術研究のうち、公益性が高いことや限定的な場合に閲覧が認められています。

自由にみれるのではないです。

 

(3)ポイント✏️

 

個人情報の管理・観覧の方法、公表の範囲などを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

個人情報をにまとめて管理しなければならない。とか一見飛ばし読みをしたら見過ごしそうですね。

なので、しっかり文章を読みましよう。

 

他の選択肢もなぜ間違えているのかを赤マルポイント解説で覚えておきたいですね。🤗

 

2、第2問:社会調査問84📖

 

(1)問題について📕

 

社会調査の基礎の問84

実施年度:2017年 

 

問題文

 

現行の統計法に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.一般統計調査は、行政機関が行う統計調査のうち基幹統計調査以外の調査のことをいう。


2.基幹統計調査である国勢調査は、10年ごとに無作為抽出による調査が行われる。


3.調査を実施する行政機関は、その機関内に統計委員会を置かなければならない。


4.基幹統計の公表の場合には、インターネットを利用した公表が禁じられている


5.成年被後見人には、基幹統計調査の報告を求められることはない

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.基幹統計は、全数調査を10年ごとに行い、その中間の5年に簡易な方法で調査を行います。

3.総務省に統計委員会を設置します。

なので、調査を実施する行政機関ではないです。

4.統計法で公開はインターネットの利用その他の適切な方法により公表をする。

なのでインターネットも利用できます。

5.統計法より成年被後見人にも報告義務があります。

 

(3)ポイント✏️

 

統計がどれぐらいの間隔で実施するのか、統計の公開、統計委員会の運営などを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

ここは統計法という法律の条文の中から出ています。

赤マルではそういう条文も載せてくれているので解説と同時に覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第3問:社会調査問89📖

 

(1)問題について📕

 

社会調査の基礎の問89

実施年度:2017年 

 

問題文

 

質問紙の作成に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.調査票のレイアウトや色を工夫することは、回答をゆがめることになるので行うべきではない


2.前の質問の回答が次の質問の回答に影響を与えることを促すような質問の順番にすることが望ましい。


3.「家事は一般的に夫婦で平等に分担すべきですか」という質問文では、回答者が自分の家庭でそうすべきだと考えているかどうかは分からない。

 

4.「糖尿病予防のために食事や運動に気を付けていますか」というように、複数の事柄は一つの質問文で尋ねる方が望ましい。


5.意識調査の質問では、回答を明確にするために「どちらともいえない」という選択肢を設けてはならない。

 

正解は3!

 

(2)解説🖍️

 

1.質問票のレイアウトや色を工夫することで、回答者が選択しやすくなることがあります。

2.この説明文の前の質問の回答が次の質問の回答に影響を与えることを促すことを、キャリーオーバー効果といいます。

できるだけ避ける方がいいです。

4.この説明文は1つの質問文に複数の内容を問うダブルバーレル式質問といいます。

回答者がどっちなのか迷うので望ましくないです。

5.質問によっては、「はい」「いいえ」に答えられないものもあるため、一概には言えません。

 

(3)ポイント✏️

 

質問の回答のつくりかた、キャリーオーバー効果・ダブルバーレル式質問などどんな問題が起こるのかなど赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

質問紙を作るときにどんなことに気をつけるのかをイメージしたり赤マルポイント解説で覚えておきたいですね。🤗

 

4、第4問:社会調査問86📖

 

(1)問題について📕

 

社会調査の基礎の問86

実施年度:2017年 

 

問題文

 

全数調査と標本調査に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.無作為抽出による標本調査の場合、母集団の性質について統計的に推測できる。


2.標本調査の場合、標本誤差は生じない。


3.全数調査の場合、母集団から一部を取り出し、取り出した全員を対象に調査する。


4.全数調査の場合、測定誤差は生じない


5.標本調査の場合、測定誤差は生じない

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.標本誤差は生じます。

3.この説明文の母集団から一部を取り出し、取り出した全員を対象に調査するのは標本調査です。

4.全数調査であっても、得られる測定値の誤差が含まれることがあります。

そのため、測定誤差は生じます。

5.得られる測定値の誤差が含まれることがあります。

そのため、測定誤差は生じます。

 

(3)ポイント✏️

 

標本調査と全数調査がどんな感じで行うのかや測定誤差と標本誤差などが起こる原因やなど赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

測定誤差は全数でも標本でも起こることや標本誤差は標本調査だけ起こります。

何で起こるのかまで覚えていませんでした。また、それぞれの調査の特徴なども赤マルポイントで覚えておきたいですね。🤗

 

 

一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。🙋

 

続きをみたい✏️っと思うあなたはもう少しお待ち下さい。すぐにまた更新しますね。🤗