どうも~。当ブログを読んでいただいてる、そこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回もさっきほどの続きの赤マル勉強方法をご紹介します。😙
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
注意事項
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。
実際の試験の選択肢とは異なります。
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
1、第5問:2014年度💮相談援助の基盤問91📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問91
実施年度:2014年
問題文
2007年(平成19年)の社会福祉士及び介護福祉士法の改正における社会福祉士の役割などに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.社会福祉及び介護を取り巻く環境の変化による業務内容の変化に適応するため、知識及び技能の向上に努めなければならないことが明記された。
2.地域における総合的かつ包括的な援助を行うために、福祉サービスを提供する事業者やボランティアへの助言、指導が社会福祉士の定義に明記された。
3.業務を行うに当たり地域格差が生じないよう配慮し、公平かつ公正な福祉サービスの提供に努めなければならないことが明記された。
4.認定社会福祉士の規定が設けられ、高度な福祉ニーズに的確に応えることのできるより専門性の高い人材を確保することが明記された。
5.判断能力の低下した個人であってもその尊厳が保持され、自立した日常生活を営むことができるよう後見人登録の規定が明記された。
正解は1!
(2)解説🖍️
2.事業者やボランティアの助言、指導は明記されていないです。
3.地域に即した創意と工夫を行うと書いているのが、地域格差については書かれていない。
4.社会福祉士の資格取得方法であり、認定社会福祉士のついての規定ではありません。
5.後見人登録ではなく、誠実義務の規定です。
(3)ポイント✏️
2007年(平成19年)の社会福祉士及び介護福祉士法の改正の連携や業務、定義など赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
どれも正解そうに見えましたが、かんで答えました。
なので、解説を覚えておきたいです。🤗
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
2、第6問:相談援助の基盤問97📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問97
実施年度:2014年
問題文
事例を読んで、G社会福祉士が相談を受けた時点での対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
事例文
スクールソーシャルワーカーG社会福祉士に、小学校4年生のH君の祖母から相談が入った。祖母の話によれば、H君は授業中に教室を歩き回るなど落ち着いて授業を受けることができず、担任教諭からしばしば叱責されているという。家でも、反抗して物を投げつけたり妹に八つ当たりするので、母親が声を荒げて怒鳴るときもあるという。H君の母親は夫と離婚したばかりで精神的にも疲れているので、祖母である自分が支援したいが、遠方に住んでいるため難しいのだという。
選択肢
1.校内ケース会議の開催を準備するとともに、母親に連絡を取ることを検討する。
2.児童相談所に虐待のおそれがある事例として通告し、アセスメントを依頼する。
3.母親に連絡を取り、地域の子育て支援サークルを紹介する。
4.要保護児童対策地域協議会を招集し、関係機関と連携して対応を協議する。
5.児童の専門病院を紹介し、医師の診断を得てから相談に来るよう、祖母に助言する。
正解は1!
(2)解説🖍️
2.虐待と決めつけるのは事例文では判断ができないです。また、児童相談所にだけでなはなく、他機関との連携が大切です。
3.地域の福祉課題や地域住民の生活課題なので、個別ではないということです。
4.E君を要保護児童として考えるのではなく、全体の問題として考えます。
5.専門の病院に繋げても解決にはならない。また、祖母は遠方にすんでいて、支援できないっと言っているので当てはまらないです。
(3)ポイント✏️
児童相談所や専門の病院、要保護児童対策地域協議会、ケース会議など各選択肢出てきた機関や会議について赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
事例をよくよんで、どのようにこの後支援をしていけばいいのかを考えて行けば答えられると思います。
また各会議や機関の仕組みの理解も必要ですね。📖
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
3、第7問:相談援助の基盤問95📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問95
実施年度:2014年
問題文
相談援助における自己決定にかかわる支援について次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.利用者が自己決定した事柄については、専門的判断を行わずに従わなければならない。
2.利用者が自己決定しようとしているときは、より早く結論が得られるよう促さなければならない。
3.利用者が自己決定できるように、専門的知識や情報を提供するなど、決定の過程を支援しなければならない。
4.利用者に判断能力の低下が疑われる場合は、専門職が主導して支援のあり方を決めなければならない。
5.利用者が支援を望んでいない場合は、利用者にかかわらないようにしなければならない。
正解は3!
(2)解説🖍️
1.ちょっと説明できません😅
2.寄り添うことが大切です。
4.自己決定を可能にする環境を作ることが大切です。
5.他の圧力ではない、真の自己決定であるかどうかを検討する必要があります。
(3)ポイント✏️
事例をよくよんで、自己決定には何が必要なのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
社会福祉士として、だいたい主導してとかほっとくとか早く決定するように促すとかあり得ないですよね。
なのですぐに解けると思います。😙
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
4、第8問:相談援助の基盤問96📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問96
実施年度:2014年
問題文
事例を読んで、D医療ソーシャルワーカーのEさんへの対応として、適切なものを2つ選びなさい。
事例文
Eさん(78歳、女性)は、訪問診療と介護サービスを受けながら一人暮らしをしてきた。数日前の検査で胃がんが見つかり、医師からは可能な治療法に関する詳細な説明を受けたあとで、現状での有益な治療法として手術が勧められた。Eさんは「医師の説明は理解できたが、手術や入院にかかる費用が心配なので、訪問診療は続けるが手術はしない。また、胃がんが見つかったことは隣県に住む一人息子のFには伝えないでほしい」とD医療ソーシャルワーカーに訴えてきた。
選択肢
1.想定される医療費と費用負担に関する制度について説明した。
2.希望に基づき、手術を受けないで済むようにすると伝えた。
3.手術を受けることが最善の利益になると説明した。
4.一度自分で決めたことは容易には変えられないことを伝えた。
5.了解なくFさんに胃がんのことを言わないと伝えた。
正解は1と5!
(2)解説🖍️
2.入院や手術の費用に対する不安がEさんへの圧力になっていて、真の自己決定ではないです。
3.手術を受けるかどうかはEさん本人が決めます。
4.様々な情報を提供し、Eさんが良い決定ができるよう支援していくことが大切です。
(3)ポイント✏️
各選択肢の間違えている理由もしくは合っている理由は赤マル解説の社会福祉士会の倫理綱領の文書と付け足しの解説で詳しく書かれています。🤗
それを読んでだいたい覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
事例の文書をよく読んだらだいたい選択肢を見つけられると思います。
社会福祉士としてこれはないやろ!っと思う文書もあるので。😙(特に4とか)そういうのを削っていきましょう。(>_<)
社会福祉士会の倫理綱領もけっこう出るので覚えておきたいですね。🤗
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
5、まとめ✏️
相談援助の基盤と専門職の2015年度の問題4問と同じ科目の2014年度のすべての問題計8問について勉強&考察をしました。🤗
2014年度と2013度は今の問題には合わないようで、どの科目もかなり問題が少なくなります。😅
少しでも役にたちましたでしょうか。
もし、よろしければ、読者のあなたも赤マルで勉強をするときはこれを参考に勉強していただけたら嬉しいです!✨
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次のブログで会いましょう。🙋
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
番外編
前半の赤マルの勉強方法を載せておきます。
良かったら見て下さいね。😙