どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回もさっきの続きの赤マル勉強方法をご紹介します。😀
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
注意事項
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。
実際の試験の選択肢とは異なります。
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1、第5問:相談援助の基盤問91📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問91
実施年度:2016年
問題文
社会福祉士及び介護福祉士法に規定されている社会福祉士に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.業務を行うに当たっては、クライエントの主治医の指導を受けなければならない。
2.専門性の維持・向上を目的として、資格更新研修を受けなければならない。
3.資質向上の責務として、相談援助に関わる後継者の教育指導に努めなければならない。
4.所属する勤務先の立場を優先して業務を行わなければならない。
5.社会福祉士の名称使用は、登録後でなければならない。
正解は5!
(2)解説🖍️
1.医師の指示は、精神保健福祉士です。
2.資格更新の研修は規定されていないです。
3.継者の教育指導は規定されていないです。
4.利用者の立場にたって業務を行わないといけないです。
(3)ポイント✏️
社会福祉士としての責務、業務の内容。資格の登録、取った後ことなどを再確認しましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
この社会福祉士に関する記述は2019年度から2017年度まで毎年出ているので、要チェックですね!🤔
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2、第6問:相談援助の基盤問97📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問97
実施年度:2016年
問題文
事例を読んで、次の記述のうち、F相談員(社会福祉士)の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
事例文
大学3年生のGさん(21歳、女性、未婚)は、妊娠3か月であることが分かった。Gさんは、自分が通う大学の学生相談室を訪れ、F相談員が対応することになった。Gさんによれば、子の父親とは音信不通となっている。Gさんは出産し、子育てをしていくことを強く希望しているが、周囲には賛成してくれる人はいない。大学は卒業したいと考えているが、親には頼れず、経済的な不安がある。Gさんは、「どうしてよいか分からない」と語った。
選択肢
1.特別養子縁組制度の活用を勧め、仲介してくれる機関を紹介する。
2.子の父親を捜し出し、認知してもらうように説得する。
3.大学の関係部署と連携し、学業と子育てを両立するための方策を検討する。
4.主治医と連絡を取り、Gさんが出産するかどうかの意思決定支援を一任する。
5.学業を優先する必要があるため、出産、子育ては断念するように助言する。
正解は3!
(2)解説🖍️
1.特別養子縁組制度の活用を考え方はF相談員が利用者に押しつけています。
2.Gさん自身の自己決定により行うのでF相談員がすることではないです。
4.社会福祉士は連絡・調整の役割を担うことになっています。一任するのではないです。
5.学業が優先は、F相談員の価値観です。
(3)ポイント✏️
社会福祉士の行動規の中の以下の項目を赤マルの解説を覚えておきましょう。
利用者の意思決定への対応
利用者の自己決定の尊重
実践現場における倫理責任
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
これも事例をちゃんと読めば、本人の最適な助言の選択肢がどれかわかりますよね。
正しい選択肢以外の正解は本人目線ではなく、おかしいと判断できますね。😙
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3、第7問:(ここから2015年度💮)相談援助の基盤問97📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問97
実施年度:2015年
問題文
事例を読んで、チームアプローチに基づくケース会議の開催提案に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
事例文
N市教育委員会に所属するEスクールソーシャルワーカー(社会福祉士)は、V中学校から相談を受けた。その内容は、F君(13歳)が半年前から保健室登校をするようになり、2か月前からは不登校状態にあるというものであった。担任や両親などの関係者から話を聞くと、「気持ち悪い」、「学校に来るな」などと、ある生徒に言われたことがきっかけとなったとのことであった。また担任は、F君宅への電話や訪問を続けるなど、自分ひとりで解決しようと熱心に関わっていることが分かった。Eスクールソーシャルワーカーは、ケース会議の開催を提案した。
選択肢
1.学校全体として取り組むため、校長、副校長の参加を依頼する。
2.これまでの交友関係の情報を得るため、F君の旧友の参加を依頼する。
3.スクールカウンセラーに心理専門職としての意見を聴く。
4.F君が教室復帰できなかった責任を明確にすることを第一の課題とする。
5.事実関係を確認するため、F君を中傷していた生徒の参加を依頼する。
正解は1と3!
(2)解説🖍️
2.チームアプローチは専門職間における連携の一つであるため、友だちは含まれません。
4.F君の教室復帰できなかった理由、原因を課題を優先します。
5.チームアプローチは専門職間における連携の一つであるため、中傷した本人は含まれません。
(3)ポイント✏️
チームアプローチの意味を解説で覚えておきましょう。
ケース会議ではどんな専門職が集まるのか、どんな内容で話し合われるかも解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
5の選択肢はいじめがさらに悪化する可能性があるので、一番やってはいけないことだと思いました。
後の間違いの選択肢もケース会議における事として、当てはまらないかなと思いました。🙌
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4、第8問:相談援助の基盤問91📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問91
実施年度:2015年
問題文
日本社会福祉士会が定める「社会福祉士の行動規範」における専門職としての倫理責任に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。
選択肢
1.専門職集団としてではなく、個人として責任ある行動をとらなければならない。
2.研修や自主勉強会等の機会を活かして、常に自己研鑽に努めなければならない。
3.社会的信用を高めることよりも、専門職集団の利益を優先しなければならない。
4.他の社会福祉士が非倫理的な行動をとった場合、関係機関などに対し、適切な行動をとるよう働きかけなければならない。
5.調査研究の結果を公表する場合、調査者の利益を優先しなければならない。
正解は2と4!
(2)解説🖍️
1.個人、集団の両方で責任ある行動をとらないといけないです。
3.社会福祉士の社会的信用を高めるような行動しなければならないとされています。
5.利用者の不利益にならないように、最大限の配慮をする必要があります。
(3)ポイント✏️
社会福祉士の行動規範の中で以下の項目を覚えておきましょう。✨
1、調査・研究
2、社会的信用の保持
3、信用失墜行為の禁止
4、専門性の向上
5、.専門職の啓発
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
この問題は1やその前の年度でも解いた内容とほぼ同じ感じですね!何度も出て来るので、自然と覚えていけると思います。(ただし、覚えたからと言って、飛ばし読みは危ないです!🌠)
社会福祉士としての自覚を覚えろ!というとですかね。笑😙
5、本日のまとめ✏️
相談援助の基盤と専門職の2016年度の問題ほぼ全部と同じ科目の2015年度の問97&91の計8問について勉強&考察をしました。
少しでも役にたちましたでしょうか。
もし、よろしければ、読者のあなたも赤マルをするときはこれを参考に勉強していただけたら嬉しいです!✨
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今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次のブログで会いましょう。🙋
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番外編
前半の赤マル勉強方法を載せておきます。
良かったら見て下さいね。✨