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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介5ー1

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

 

目次

 

 

注意事項

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

1、第1問:2015年度💮相談援助の基盤問96📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の基盤と専門職の問96

実施年度:2015年 

 

問題文

 

事例を読んで、C職員(社会福祉士)に生じる倫理的ジレンマとして、該当するものを1つ選びなさい。


事例文


社会福祉協議会のC職員は、クライエントのDさん(73歳、女性)の自宅を訪問した際、「マフラーを編んだので、ぜひもらって欲しい」と言われた。C職員は、マフラーをもらうことは物品の受領に当たり、そのことを記録に残さなければならないが、そもそも専門職として倫理的に問題があると考えた。そこでC職員は、「勤務先の規則で禁止されていますので、いただくことはできません」と言った。するとDさんは、「そんな堅いこと言わないで。受け取ってもらえると嬉しいです」と言った。

 

選択肢

 

1.信用失墜行為の禁止と、利用者との関係

 

2.記録の開示と、情報の共有

 

3.利用者との関係と、プライバシーの尊重

 

4.プライバシーの尊重と、最良の実践を行う責務

 

5.秘密の保持と、記録の開示

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.記録の開示はまだ記録していないので当てはまらないです。

3. 利用者との関係は当てはまります。

プライバシーの尊重はまだ記録していないので当てはまらないです。

4.プライバシーの尊重はまだ記録していないので当たりません。

最良の方は知識とかではないので当てはまらないです。

5.秘密保持はC職員がDさんの秘密を得たわけではないので当てはまらないです。

記録の開示もまだ記録をしていないので当たらないです。

 

(3)ポイント✏️

 

なぜその尊重とか責務が当てはまらない理由を赤マルの解説を読んで覚えておきましょう。✨

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

事例をじっくり見て、何が問題なのかを整理するといいと思います。

2019年度の試験でも取り扱われています。🤔

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

2、第2問:相談援助の基盤問93📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の基盤と専門職の問93

実施年度:2015年 

 

ソーシャルワークの発展に寄与した代表的な研究者とその理論に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.リッチモンドは、ケースワークの過程と対象として、個人に直接働きかける直接的活動と、社会環境を通じて働きかける間接的活動を挙げた。

 

2.リードは、ソーシャルワークの共通基盤として、実践に必須の要素に、「価値の体系」を挙げた。

 

3.ジャーメインとギッターマンは、役割理を基盤とし、人と環境との交互作用に焦点を当て両者の調和を目指す理論を説いた。

 

4.パールマンは、診断主義と機能主義双方の理論を折衷的に取り入れ、課題中心アプローチを体系化した。

 

5.ハミルトンは、人とその人を取り巻く状況と、その両者の相互作用の視点から「状況の中の人」という概念を提唱した。

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.ソーシャルワークの共通基盤の要素を挙げたのはバートレットです。

3.この理論の基盤は役割理を基盤ではなく、生態学です。

4.課題中心アプローチではなく、問題解決アプローチ

5.ハミルトンではなく、ホリスです。

 

(3)ポイント✏️

 

人物名やアプローチの名前などを少し変えて、出題されるので、赤マルの解説を読んでしっかりと覚えておきましょう。✨

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

リッチモンドはよく出る人物なので要チェックですね!

かんで少し答えた部分もあるので、しっかりと覚えていきたいです。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第3問:相談援助の基盤問92📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の基盤と専門職の問92

実施年度:2015年 

 

問題文

 

2014年の「ソーシャルワークのグローバル定義」に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.これまで過小評価されてきた地域・民族固有の知を認めるものとなっている。

 

2.西洋における集団主義重視への懸念が示された

 

3.先進国の意見や実情を尊重し、マクロレベルの社会政策と社会開発を重視している。

 

4.ウェルビーイングの増進を目指して、人間関係の問題解決を図ることが新たに加えられた。

 

5.ソーシャルワークは、専門職であるとともに政策目標であることが明示された。

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.集団主義重視への懸念は示されていません。

3.先進国の意見や実情には賛成していないです。

4.2000年の採択された旧定義の第一文です。

5.政策目標ではなく、学問です。

 

(3)ポイント✏️

 

ソーシャルワークのグローバル定義の内容、定義、旧定義の内容などの赤マルの解説を読んで覚えておきましょう。✨

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

2016年度問題や他の年度でも出ているので、同じような問題が多く、繰り返し過去問を自然と覚えていけると思います🤔

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

4、第4問:相談援助の基盤問94📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の基盤と専門職の問94

実施年度:2015年 

 

問題文

 

事例を読んで、児童養護施設のA職員(社会福祉士)によるB子への自立支援の観点から現時点でとるべき対応として、より適切なものを2つ選びなさい。


事例文


B子(17歳)は、実の母親と継父からの虐待で児童養護施設に入所している。母親と継父の養育に対する意識や生活状況はかなり改善されてきた。母親と継父は、B子と一緒に暮らしたいと言っている。A職員が、B子の意思を尋ねたところ、親の気持ちは分からなくもないが、施設退所後は一人暮らしをしながら大学に進学したいと言う。その一方で、大学には進学したいが、一人暮らしには不安があるとも言う。

 

選択肢

 

1.現在の自分の学力や生活力を自分自身で客観的に見直すよう求める。

 

2.大学進学と一人暮らしについて考える前に、就職して経済力をつけるよう助言する。

 

3.生活する上で身についていない知識やスキルについて、職員とともに学ぶことを助言する。

 

4.親の理解を得るため、自分の意思を、自分の責任で親に伝えるよう指示する。

 

5.どうすれば大学進学と一人暮らしが可能になるのか、活用できる資源の情報収集を一緒にしてみることを提案する。

 

正解は3と5!

 

(2)解説🖍️

 

1.自分自身で見つけ直すことはA職員は関わってないので支援に当てはまらないです。

2.B子の独り暮らしをしながら、大学に通いたいの希望を叶えるための支援になっていません。

4.親に自分の意見を言うことは大切たが、Bこの支援になっていません。

 

(3)ポイント✏️

 

B子の自立支援にはどうしたらいいのかを赤マルの解説を読んで覚えておきましょう。✨

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

事例と選択肢をきちんと読めば、社会福祉士としての間違いの選択肢がすぐにわかると思います。🤔

 

(6)この科目現在の実施度

 

今80%です。少しの花びらから笑顔なしのお花🌹が咲きました。

 

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一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

続きをみたい✏️っと思うあなたはもう少しお待ち下さい。すぐにまた更新しますね。🤗