どうも~。当ブログをご覧いただいてるそこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回も赤マルでの勉強方法をご紹介します。😙
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
注意事項
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。
実際の試験の選択肢とは異なります。
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1、第1問:2016年度💮相談援助の基盤問95📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問95
実施年度:2016年
問題文
事例を読んで、この場面におけるB介護支援専門員(社会福祉士)によるCさんへの発言として、最も適切なものを1つ選びなさい。
事例文
Cさん(82歳、女性)は、自宅で夫(85歳)と二人暮らしをしている。Cさんは認知症を患っているが、ある程度の判断能力はある。これまでCさんの身の回りの世話は夫が行ってきたが、夫が持病を悪化させ、半年ほど入院することになった。夫は、Cさんを近隣の施設へ入所させる意向がある。Cさん夫婦には息子がいるが、遠方に住んでいるため、今のままではCさんの身の回りの世話をすることはできない。息子は、Cさんを自分のところに引き取り、同居することを望んでいる。そこで、Cさんと話し合うことになった。
選択肢
1.Cさんは今後の暮らしをどのようになさりたいですか。
2.B介護支援専門員が決めます。
3.施設に入所してはいかがでしょうか。
4.Cさんが一人で決めるべきです。
5.息子さんと同居することが良いと思います。
正解は1!
(2)解説🖍️
2.おしつけになってしまう恐れがあります。
3.Cさんに選択権を与えていません。
4.Cさんの選択けんがありません。また、1人で決めろ!は手放し態度になります。
5.Cさんに選択権を与えていません。
(3)ポイント✏️
社会福祉士の行動規範のどの利用者に対する倫理責任になるか赤マルで書いてくれているので、覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
事例をきちんと読めば、おかしい選択肢がわかると思います。
優しい問題ですね。😙
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2、第2問:相談援助の基盤問92📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問92
実施年度:2016年
問題文
「ソーシャルワークのグローバル定義」(2014年)におけるソーシャルワークの中核をなす原理として、正しいものを1つ選びなさい。
注意文
「ソーシャルワークのグローバル定義」とは、2014年7月の国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)と国際ソーシャルワーク学校連盟(IASSW)の総会・合同会議で採択されたものを指す。
選択肢
1.個人的正義
2.多様性尊重
3.自己責任
4.集団主義
5.自民族中心主義
正解は2!
(2)解説🖍️
1.個人的正義ではなく、社会正義です。
3.自己責任ではなく、集団的責任です。
5.世界のどの地域・国・区域の先住民たち書かれています。
(3)ポイント✏️
ソーシャルワークのグローバル定義を責任や主義、地域などの定義を覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
ソーシャルワークのグローバル定義は今年の試験や昨日の問題でも出ていましたね。
やはり問題文を少し変えての問題がこういうのは出やすいのですね。🙌
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3、第3問:相談援助の基盤問96📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問96
実施年度:2016年
問題文
事例を読んで、Dスクールソーシャルワーカー(社会福祉士)による助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。
事例文
小学校2年生のE君(7歳)は、授業中に教室内を歩き回ることが頻繁にある。担任がE君の離席を注意すると、E君はパニックを起こし、泣き叫びながら教室の外に飛び出してしまう。授業の進度も大幅に遅れていることから、複数の保護者から担任の交代を求めるクレームが校長に寄せられている。校長は、教育委員会にスクールソーシャルワーカーの派遣を要請し、助言を求めることとした。Dスクールソーシャルワーカーは学校を訪問し、授業観察を行った。
選択肢
1.E君の保護者に対して、家庭でのしつけを徹底するように助言する。
2.校長に対して、E君を転校させる必要性があると助言する。
3.校長に対して、個別的な対応をするため、特別支援教育支援員配置の必要性があると助言する。
4.E君の担任に対して、E君の指導を厳格にするよう助言する。
5.校長に対して、保護者からのクレームは気にする必要がないと助言する。
正解は3!
(2)解説🖍️
1.そのような行動になる理由を考えないで、抑えつけています。また家庭内だけに責任を負わせています。
2.本人の気持ちも聞かずに転校させることは、本人の不利益になります。
4.そのような行動になる理由を考えないで、抑えつけています。また、保護者への説明をしていません。
5.本人が望む福祉サービスを適切に受けられるように権利を擁護し、代弁活動できてません。
(3)ポイント✏️
社会福祉士の行動規範の中の各責任を覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
この事例も事例文と選択肢を比べたら、解けますね。
これも優しい問題ですね。😙
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4、第4問:相談援助の基盤と問94📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問94
実施年度:2016年
問題文
アメリカにおけるソーシャルワークの統合化に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.統合化の背景には、専門分化されたソーシャルワーク実践が多様化する社会問題に対応できていたことがある。
2.統合化とは、ケースマネジメントとカウンセリングに共通する新しい知識や方法を明らかにする動きのことである。
3.精神分析学は、ソーシャルワークの統合化に大きな影響を与えた。
4.ジェネラリスト・アプローチは、ソーシャルワークの統合化の一形態である。
5.ミルフォード会議の報告書(1929年)において、「ソーシャルケースワーク」という概念が初めて示され、統合化への先駆けとなった。
正解は4!
(2)解説🖍️
1.専門分化することにより、ソーシャルワークとしての共通性が見出しにくいことから問題に対応できてませんよね。
2.ケースワーク、グループワーク、コミュニティオーガニゼーションの共通基盤です。
3.精神分析の影響を受けたのは、力動的精神医学とケースワークです。
5.ソーシャルケースワークではなく、ジェネリックの概念です。
(3)ポイント✏️
ソーシャルワークの統合化の背景やどんな内容なのか赤マルの解説を覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
ソーシャルワークの統合化がどんな影響から来ているのかの歴史や統合化の背景を理解していたら解ける問題ですね。✨
また、ソーシャルワーク統合化の内容も覚えておきましょう。
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一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
続きをみたい✏️っと思うあなたはもう少しお待ち下さい。すぐにまた更新しますね。🤗