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赤マル勉強ー5

どうも~。当ブログをご覧いただいてるそこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も赤マル勉強方法を紹介していきます。

 

それでは、いってみましょう(^O^)

 

目次

 

問題を見るに当たっての注意事項

(1)赤マルとメディックメディアのRBを参考にしていています。

(2)実際の試験の選択肢とは異なります。

 

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第1問目:心理学第30回問8

(1)問題について

 

2018年2月実施(サイトでは2017年度)

心理学理論と心理的支援第30回の問8

レーニングモード

 

問題文

 

試験に失敗したときに生じる原因帰属に関する次の記述のうち、内的帰属の例として適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.問題が難しかったことに原因がある。

2.勉強不足に原因がある。

3.電車が遅れ遅刻したことに原因がある。

4.運が悪かったことに原因がある。

5.教師の指導力不足に原因がある。

 

正解は2!

 

(2)解説 

 

2以外の原因の説明は外的帰属のため誤りです。

 

(3)赤マルでみて欲しいポイント

 

「試験に失敗した」を自分か他者(物)に注目する。

 

(4)間違えた所など

 

正解したので飛ばします。

 

(5)用語

 

原因帰属とは

成功や失敗の原因がどこにあるのかを推測すること。

 

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第2問目:心理学第30回問9

(1)問題について

 

2018年2月実施(サイトでは2017年度)

心理学理論と心理的支援第30回問9

レーニングモード

 

問題文

 

次の記述のうち、オペラント条件づけにおける正の強化の事例として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.授業中、勝手に話をしていた生徒を叱ったら、私語がなくなった。

2.いたずらをしている子どものゲーム機を取り上げたら、いたずらをやめた。

3.好きな曲が流れているテレビCMの商品に好感を持つようになった。

4.デイサービスで嫌な思いをした高齢者が、デイサービスを休むようになった。

5.宿題をやってくるたびに褒めていたら、宿題を忘れずにやってくるようになった。

 

正解は5!

 

(2)太文字の正しい解答

 

1.正の罰(正の弱化) 

2.負の罰(負の弱化) 

3.ハロー効果の事例

4.正の罰(正の弱化)

 

(3)赤マルでみて欲しいポイント

 

各事例の対象者がどういう刺激を受けたらどういう行動が多く(少なく)なるのか。

 

(4)間違えた所など

 

今回は正解したので飛ばします。

 

(5)用語 

 

オペラント条件

何かの報酬を求めて自発的、意思で制御できる行動をするようになる学習のこと。

 

正の強化 

報酬や賞賛などの刺激が与えられることによって、それをもたらす行動の頻度が増加すること。

 

負の強化

痛みなど嫌悪的な刺激な除去されることによって、それをもたらす行動の頻度が増加すること。

 

正の弱化

不快な刺激が与えられることによって、それをもたらす行動の頻度が減少すること。

 

負の弱化

快な刺激が除去されることによって、それをもたらす行動の頻度が減少すること。

 

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3、第3問目:心理学第30回問10

(1)問題について


2018年2月実施(サイトでは2017年度)

心理学理論と心理的支援第30回問10

レーニングモード

 

問題文

 

思考や知能に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

1.洞察とは、問題解決のための方法を一つひとつ試して、成功する手法を探していく思考方法である。

2.成人用知能検査であるWAISは、フランスのビネー(Binet,A.)によって開発された。

3.結晶性知能とは、過去の学習や経験を適用して得られた判断力や習慣のことである。

4.知能指数(IQ)は、知能検査から得られる生活年齢と暦年齢の比によって計算される。

5.拡散的思考とは、問題解決の際に、一つの解答を探索しようとする思考方法である。

 

正解は3!

 

(2)太文字の正しい解答

 

1.洞察を唱えたケーラーは、一つ一つ試すということを批判した。

2.アメリカの心理学者ウェクスラー

4.精神年齢

5.収束的思考

 

(3)赤マルでみて欲しいポイント

5,はなんとなくの漢字を見れば判断できる。

知能検査の種類や誰が開発したのか、どんな計算方法なのかなど

 

(4)間違えた所など

 

今回は正解したので飛ばします

 

(5)用語

 

流動性知能

物事の理解などの情報処理と問題解決の基本的能力で新しい環境に適応したり、新しいことを学習したりする能力。

20歳から30歳まで発展するが、それ以降は、衰退する。

 

結晶性知能

文化特有の言語や知識などの能力で、これまでの人生で得た知識や経験によって日常生活を対処していくための知能。

加齢によってはも低下しにくい

 

ビネー式知能検査

フランスのビネーとシモンより開発された。

精神年齢によって知能水準を測定する。

スタンフォー・ビネー式知能検査、鈴木・ビネー式知能検査、田中・ビネー式知能検査があります。

 

ウェクスラー式知能検査

ウェクスラーによって開発。

偏差知能指数で集団内での個人の知能水蒸気を算出。

また、言語性IQと動作性IQに分けて算出する。

幼児用(WPPSI)、児童用(WISC)、成人用(WAIS)の検査がある。

 

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4、第4問目:心理学第30回問14

(1)問題について


2018年2月実施(サイトでは2017年度)

心理学理論と心理的支援第30回問14

レーニングモード

 

問題文

 

カウンセリングや心理療法に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.ブリーフセラピーでは、即興劇において、クライエントが役割を演じることによって、課題の解決を図る。

2.認知行動療法では、クライエントの発言を修正せず全面的に受容することが、クライエントの行動変容を引き起こすと考える。

3.動機づけ面接では、クライエントの変わりたくないという理由を深く掘り下げていくことが行動変容につながると考える。

4.社会生活技能訓練(SST)では、ロールプレイなどの技法を用い、対人関係で必要なスキル習得を図る。

5.来談者中心カウンセリングでは、クライエントが事実と違うことを発言した場合、その都度修正しながら話を聞いていく。

 

正解は5!

 

(2)太文字の正しい解答

 

1.心理劇(サイコドラマ)

2.修正する

3.変わりたい

4.訂正しないで

 

(3)赤マルでみて欲しいポイント

 

ここは数が多いので、とりあえずここでてできたものをとりあえず覚えておきましょう。

各カウンセリングや心理療法の名前と誰が作ったのかやその特徴など。

 

(4)間違えた所など

 

今回は正解したので飛ばします。

 

(5)用語

 

ブリーフ・セラピー

短期間で効果的に問題を解決することを目指す。

主訴を取り上げ、それに対して具体的なアドバイスを行うこと。 

 

心理劇(サイコドラマ)

モレノにより創始。

劇中で様々な側面を演じることで、内的葛藤を表現し、問題の理解と解決すること。

集団で劇をするこで、創造性や自発性を促す。

 

行動療法

アイゼンクやウォルピーによって発展。

不適切な反応、行動を学習通して適切な反応行動へと変容させることを目的。

 

社会生活技能訓練(SST)

リバーマンにより考案された。

対人関係において対応の仕方に困難な場合その改善を図るための学習訓練。

社会生活における場面が設定され、役割を演じることで訓練すること。

認知行動療法のプログラム。統合失調症などの社会復帰に向けた援助活動に用いいられる。

 

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5、まとめ

 

1、原因帰属についての問題

2、オペラント条件づけについての問題

3、思考や知能についての問題

4、カウンセリングや心理療法についての問題

 

の4問について解きつつ、解説などをさらっとですが考察しながら紹介しました。

 

少しは役にたちましたでしょうか?

 

もし、よろしければ当ブログを参考にしながら赤マルの解説でさらに深めていただけるならうれいしです。 

 

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今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、次のブログで会いましょう。🙋