社会福祉士&医療事務(診療報酬実務能力試験)の資格の合格を目指そう!

社会福祉士や医療事務の資格を取得&合格を目指しませんか?

【診療報酬実務能力試験!】具体的な勉強方法の学科編!

どうも~。当ブログをご覧いただいいてる、そこのあなた!いつも見ていただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。




今回は診療報酬実務能力試験の勉強方法と実際に過去問の解き方(学科編)についてご紹介します。👏




それでは、いってみましょう。(^-^)/





目次



注意点!!



参考書と早見表は医学通信社の物を参考にしています。

ここで参考にしている、参考書や早見表は2022年4月のものです。2年に1回(次は2024年)改定される予定なのでそれ以降も参考にされる方は変わる可能性もあるのでご了承下さい。






診療報酬実務能力試験の勉強方法を教えます!!😌

   


試験勉強をしましょう!と言われても実際にどう勉強していいか迷っている方もおられると思いますので


学科、外来、入院のパターンに別けて実際私が勉強してきた方法を紹介したいなと思っています。


付箋を張りましょう!!🎈

ちょっと折れ曲がっていますが。

付箋を張ることで学科で文章を調べて解く時も入院や外来で点数を調べるときにも役にたちます。




試験中はもちろん普段の試験勉強でも早く解けるのでぜひ最初にやってもらうと便利ですよ!!



また早見表だけでなく、参考書の早見表やテキストなど普段勉強するアイテムにも同じように付箋を張ることでさらに便利になります。



解くときは印刷をしましょう!✏

私はコードや注意したいときにしるしをつけるため書き込んでいました。

次に解くときに書いた後の形残りが気になるタイプだったので実技は必ず印刷をしてその印刷に書き込みながら解いていました。




試験前の本当に最後に解くときだけは試験中の参考になるので書き込んでいましたが。





過去問を解いたあとは必ず解説を読みましょう!!🌸

特に間違えた箇所は必ず解説を読んでさらに参考書の早見表、早見表を確認し、理解を深めておきましょう!!


そうするとことで試験中出た場合に頭に浮かび易くなります。




まずはどの分野が得意か不得意なのかを探りましょう!?🙆


独学で勉強している方は模擬試験ができないので、最新の回の過去問は模擬試験として残して置きたい人は解かないようにしておきます。


それ以外の回の過去問を一通り解いて見てください。



学科、外来、入院を一気に解くと最初はしんどいと思いますのでスピードが出てくるまでは別けて解くといいと思います。


また、それぞれの時間も最初は時間を意識するとまったくできなかったり、間違えてしまって全く勉強が進まないことにも繋がるのである程度安定してきたら時間も意識しましょう。




解いてうちに学科、外来、入院の中でどれが自分には解くのが早いのかちょっと時間がかかるのかなどやっていくうちにわかってくると思います。


私の場合は算定方法がまだしっかり理解できていなかったことや

社会福祉士の勉強などの勉強に近かかっため


学科が一番解きやすいかったです。





解きにくい方を強化しましょう!☺

ある程度解きやすいのがどれかわかったら、解きにくい物を過去問のオリジナル問題なども含めて間違えなくなるぐらいまで繰り返して強化しましょう。



私の場合は入院に時間がかかる上によく間違えていました。


入院の問題を過去問以外にもオリジナル問題の入院も合うまで何度も解いていました。



もちろん途中で外来や学科も入れてそれぞれ忘れないようにたまにはやってくださいね。



私もたまに入院が飽きたら外来や学科もやっていました。





3時間にチャレンジ!!📖

ある程度解いても間違えなくなった、時間もそれぞれあわせて3時間で終われるかな?と思ってきたら


一回3時間ぶっ通しの試験みたいにチャレンジして見てもいいかも知れません。


最初は集中力が持たなかったり、書くのがつらくなるかもしれませんが、慣れも大切なのでどんな感じなのかをやってみて試験の大変さを知ってください。

 
私的には学科→外来→入院の得意のほうからやると最後の嫌いな入院の集中力が途切れていたので


途中から入院→外来→学科の苦手からやると最初って集中力もあって書くのもだるくなかったです。

そして最後に学科をやることで学科は得意なので早く解けるし最悪マーク式ってこともありもし時間がギリギリでも問題と解答番号のみて適当(適当でも選択肢の組み合わせである程度辞書を見なくても導き出せる。)に選んで答えました。


(なお、過去問を解いて時間がギリギリで適当に選んでしまった問題はあとで早見表などをみながら必ずどこに載っているかを確認してください。)





学科の解き方!!😋

ここからは分野別に解き方を書いていきます。



今回は学科を紹介します。



学科の解き方!!


試験のときは組み合わせが

基本的にa:(1)と(2)の文章が正解、b:(2)と(3)の文章が正解、c:(1)と(3)と(4)の文章が正解、d:(1)から(4)の全ての文章が正解、e:(4)のみの文章が正解です。

試験中は時間がないので組み合わせで判断するのですが、



解き初めにこれをするとけっこう合わないこともあるので必ず組み合わせではなく、全ての全ての文章をみて判断しましょう!!



問題は一回につき問5から20までは過去問16問あって組み合わせの文章はひとつの問題に4つあるので一回につき実質64の文章を読むし、過去問は5回分くらいあるので大変かと思いますが、

これをすることで読むスピードとか早見表のどこに載っているかをすぐに見つけられるようになるかと思いますので面倒がらずにやってください。


ある程度全解きで解けるようになったら組み合わせでやる練習に移行しましよう!(ただし、答えあわせをしたあとに他の文章もどうなのかを早見表などで確認しましよう!)

 

問20から問5の順に解きましょう!!

実は学科は最後から解く方が診療報酬の試験は簡単です。


また、基本問題は早見表の順みたいに初再診、入院、医学管理、在宅のようにだいたいなっていることが多いのでそれも参考に解くといいですよ。


時間がなくてもすぐに探せれるようにまずは簡単な物をから解く練習をしておきましょう。


問4から1は早見表に載っていない物もあるし、そもそも捨て問題なので問題集の過去問をまとめた物を持って行けばだいたい解けるのでここに時間を駆けるだったら問5から問20の問題の早解きをした方がいいですよ。


ただし、3時間チャレンジをやり始めからはまとめた物をすぐに探せるかも含めてやりましょう!!




学科のベスト時間は?!🚕

学科の本来の試験ベスト時間は1時間ぐらいです。


やりはじめの全解きのときは3時間以上かかりました。



2時間くらいになったら組み合わせでやり初めてもいいかも知れません。


慣れたら全解きでも1時間半ちょとでも解けるようになりました。



57回の直前には組み合わせで問1から4も含めて50分くらいで解けるぐらいまでに持って行っていました。





学科をやる意味!


学科がマーク式だからといってあまりしないのではいいのでは?と思われたかもしれませんが、



実は入院や外来を解くためにも学科の内容を理解しておくと解き易くなります。


意外と学科も言葉の言い方などで間違えやすい時もあるので油断は大敵です。



また、学科を解くのが早ければそれだけ外来や入院に時間を駆けることができます。

私は学科が得意だったので57回の本番では入院に1時間40分かけてしまい外来に30分でやり、

学科に関しては45分ぐらいしか残っていなかっので正直間に合うかめちゃくちゃ不安でしたが、


学科がすぐに解けてなんとか解けました。


先ほど言った通り適当に最初の問題は解きましたが。






では実際に解いていきましょう!!


まずは全解き!


問題です!

例えばこの56回の問19をそれぞれみていくと、


問題の選択肢(1)は胃瘻閉鎖術がポイントになります。


この胃瘻閉鎖術は診療行為で何を浮かびますか?!


最後に手術の術の字があるので手術ですね。


まずは手術の目次にいきます。





次に胃瘻閉手術がわからなくても胃という字があるので胃って腹部というのはイメージできると思うので腹部のところに目線を行ってみると胃の文字があり、よこに何ページか書いてあるのでそれを参考にページを移動します。


手術の目次ページです!

胃のページについたら、その胃瘻閉鎖手術という文字が出てくるまでひたすら追いかけます。

胃のページ!

あったら過去問の文章とそのページの文章を見比べます。

これが答えになります。

だいたい白色の所か注や問いの所に書かれていることが多いです。


この問題では白の所に胃瘻カテーテルを抜去し閉鎖した場合は算定はできない。と書かれていますが、過去問は算定できる。と書かれているので


問題の選択肢(1)は❌ですね。






問題の選択肢(2)のポイントは体外衝撃波疼痛治療術です。


この体外衝撃波疼痛治療術は診療行為で何を浮かびますか?!


わからなくても最後に手術の術の字があるので手術ですね。


まずは手術の目次にいきます。


って言われても手術の中のどこか最初はイメージしにくいかと思います。

黄色のページ!


こういうときは初めからうしろの黄色いページ使い、

 
文字を調べ、何ページかをみてページに飛んでください。



慣れたら、おそらく手術のどこかわかるようになってきたら手術のページから引くことができるようになると思います。





早見表の白色の(1)に全く同じ文章が書かれています。



なので問題の選択肢(2)は○です。





続いて問題の選択肢(3)のポイントは神経ブロックです。


医療事務の基礎を勉強した方はわかるかと思いますが、これは麻酔の一種です。



まずは麻酔の目次ページにいきましょう!!



目次ページにいくと、神経ブロックという文字があります。



なのでページ数をみて飛びましょう。



青色の所にないので白色の所を見てください。



早見表の白色の(6)に問題文の選択肢(3)と全く同じ文章が書かれています。



なので問題の選択肢(3)は○です。






最後に問題の選択肢(4)のポイントは体温維持療法です。


一件処置かな?と思った方もおられと思いますが、
問題の選択肢(1)から(3)までをよーく見てください。   


手術か麻酔がしか出ていないので処置にないなと思ったら麻酔の目次に行ってみましょう。(明らかに手術ではなさそうですね。)


もちろんわかったあとにメモ書きで麻酔と書き込んでおくと、今度出てきたらすぐに探せますので。
 

麻酔の目次ページを開くと体温維持療法があります。



ページを確認し、そのページにいきましょう。



早見表の青色の所にないので白色の所を見てください。


早見表の白色の(1)に問題の選択肢(4)似た文章があります。


早見表では開始日から3日間に限るって書いていますが、


問題の選択肢(4)には開始日から5日間に限るって書いています。


なので問題の選択肢(4)は❌になります。



よってこの問19の答えはbってことになります。




こんな感じでできるだけ何の診療行為を聞かれているかを頭の中で考えながらとくと、


わざわざうしろのいっぱいある黄色いページから探さなくてもいいので便利ですよ!!



もちろん分かりにくいやつも出るのでその場合は黄色いページから探してくださいね。




組み合わせの溶き方!!


組み合わせでの解き方は簡単に書くとこういう感じになります。

組み合わせ!

問題の選択肢(2)がわかればけっこう早めに解けるのがわかるかと思いますが、


それも問題の作成者はわかっているので問題の選択肢(2)が難しい傾向にあります。



問題の選択肢(2)がすぐにわかればいいのですが、

わからない場合や思ったよりも時間がかかったりすると時間がなくなりますので、


他の組み合わせなどから検討するなど


問題を見てからどの組み合わせにするのかを決めてもいかもれしません。



試験中、最悪時間がない場合は問題の選択肢(1)と(2)を解くとだいたい答えがわかりますが、不安だなと思う問題は問題の選択肢(3)を解くとさらに判断がつきやすくなります。



私は試験の時間がなかったので問題の選択肢(1)と(2)で判断していました。(ちょっと自信ないやつは問題の選択肢(3)も確かめた問題もあります。)





問1から4のまとめ!!

問1から問4まではこのようにまとめた物を参考に答えていました。


まとめノート!


まとめていても少し違う問題が出る可能性もありますが、



だいたい過去問の問1から問4をまとめていたらどれかは出ると思うのでまとめておきましょう!!


選択肢によってはまとめた物を見ても答えらない場合がありますが、その場合は絞れるだけ絞ってあとは適当に答えることも重要です。




なおまとめ方は自分がわかればいいのであくまで参考に!





まとめ!!✏

今回は


診療報酬事務能力試験の問題の解き方!




実際の学科の勉強のやり方!を



ご紹介しました。




ちょっとでも参考になりましたでしょうか?



本当に学科は実技の算定方法にも直決します。


たぶん学科ができないと実技もできないと思いますので最初は交互にしていき、



何が苦手なのかを判断やどこでつまずいているのかを研究してそのつまずいている方をいろんな問題を解きながら克服していきましょう!!



そのためにも早めに勉強しましよう!!





次回の予告!!😚


次回は診療報酬事務能力試験の外来のポイントについてご紹介します。



次回もお楽しみに!!




今回はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次回会いましょう。🙋