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【水曜日はSTUDY DAY!📝】赤マル💮勉強方法をご紹介82ー2

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回もさっきの続きの私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項⚠️

 

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

1、第5問:ここから2014年度💮地域福祉問38📖

 

(1)問題について📕

 

地域福祉の理論と方法の問38

実施年度:2014年

 

問題文

 

地域で活動する組織に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.消費生活協同組合は、地域福祉活動を実施することができない


2.町内会は、収益事業を実施することはできない


3.老人クラブは、教養講座やレクリエーション活動以外の活動も実施することができる。


4.社会福祉法では、第二種社会福祉事業は、国、地方公共団体又は社会福祉法人が経営することを原則としている。


5.社会福祉法人は、社会福祉事業以外の事業を実施することに制約はない

 

正解は3!

 

(2)解説🖍️

 

1.生協とはそこの地域に住む住民や職場に勤務する人が生活の安定と生活文化の向上を目的に助け合いの非営利団体です。

医療、福祉に関する事業を行うこともできます。

2.収益を事業を行うことは一応できます。

4.保護が必要な事業が多い高い国・地方公共団体社会福祉法人が経営するものは第一種社会福祉事業です。

5.社会福祉法人が収益事業をするなら社会福祉事業や公益事業の経営に充てることを目的に事業をしないと行けません。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

老人クラブの目的と想定されている活動は何があるのについて。

 

不正解の選択肢について

生協は誰を対象にした団体なのやどんな事業を行うのかについて。

町内会の収益事業を行う目的となぜ収益事業ができるのかについて。

第二種社会福祉事業は何を目的としている事業で、また第一種社会福祉事業は何を目的としている事業なのかについて。

社会福祉法人の収益事業の規定について。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

社会福祉法人の制約があることや生協の地域福祉活動や収益事業についてなんとなくわかっていました。

 

4の第二種社会福祉事業か第一種社会福祉事業か迷いました。

でも3が一番あっていることがわかったので選べました。

 

4についてはきちんと覚えて、他の選択肢も周辺知識を覚えるために赤マルの解説ポイントで書いたようなことをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗

 

2、第6問:地域福祉問34📖

 

(1)問題について📕

 

地域福祉の理論と方法の問34

実施年度:2014年

 

問題文

 

事例を読んで、A福祉活動専門員の取組として、適切なものを2つ選びなさい。

 

事例文

 

N市の人口は、約5万人であり、市内には、8小学校と3中学校がある。地域福祉活動計画の策定委員会において、地域福祉活動には大人だけでなく小・中学生の参加も得るべきではないかという意見が出された。そこで、計画策定業務を担当する社会福祉協議会のA福祉活動専門員は対応策を検討することにした。

 

選択肢

 

1.子ども懇談会では、あらかじめ論点の優先順位を決定し、計画の構成に即して話し合ってもらうことにした


2.全小・中学校を対象に実施するのは困難だと考え、知り合いの子どもを集めて懇談会を開催することにした。

 

3.子ども懇談会では、子どもの意見を聞くだけでなく、計画の実現のための活動につなげていけるようにすることが重要である。


4.子どもの意見を計画に反映させるには無理があるので、まずは各校のPTAの役員会に出席し、保護者の意見を聴取することにした。

 

5.教育委員会に説明し、校長の同意を得て、各校で子ども懇談会の開催について案内してもらうとともに、社協の広報紙でも参加者を募集した。

 

正解は3と5!

 

(2)解説🖍️

 

1.ニーズは本人から意思表示されたニーズだけではなく、本人から表明されないニーズ(それを潜在的ニーズ)を引き出すために自由な意見をいえる環境をつくります。

なお、この選択肢の説明はもう少し話し合いをしてからやります。

2.知り合いの子どもを集めると特定の意見になる可能性もあるので適切ではありません。

4.保護者の意見を取り入れることは重要ですが、この事例では適切ではありません。

この事例では当事者である子ども達と直接対話の場を設ける必要があります。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

広く住民・関係者との関係性と働きかけについて。

計画の目標の働きかけをするのかの理由について。

 

不正解の選択肢について

この事例の段階のニーズを聞くための方法について。

コミュニティーソーシャルワークとは何となぜ知り合いの子供だげだとダメなのかについて。

地域福祉活動計画のこの事例の場合の施策の対象者について。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

事例を読む前に2とか4は少し間違えていることに気がつくと思います。

 

また、3と5がなんとなくあっていることがわかると思います。

 

あとは事例をきちんと読んで3と5があっていることを確認しました。

 

でも何で間違えているのかあまり深くわからなかったので、赤マルの解説ポイントで書いたようなことをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第7問:地域福祉問35📖

 

(1)問題について📕

 

地域福祉の理論と方法の問35

実施年度:2014年 

 

問題文

 

事例を読んで、B社会福祉士のとるべき活動として次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。

 

事例文

 

P市地域包括支援センターには、市内の居宅介護支援事業所の介護支援専門員から、「介護保険制度の利用のために高齢者宅を訪問すると、長年ひきこもっている成人の子どもが同居しているケースが少なくない」という相談がしばしば寄せられていた。そこでB社会福祉士は、ひきこもりのケースについて改めて対応策を検討してみることにした。

 

選択肢

 

1.ひきこもりの人たちが参加しやすいような居場所づくりの可能性について、当事者の組織化も含めて社会福祉協議会と検討してみることにした。


2.ひきこもりのケースだといっても、本人たちから相談が寄せられているわけではないので、虐待など緊急性が高い場合に限定して対応策を検討することにした。


3.ひきこもりのケースの対応については、保健師による対応が適切だと考え、同じ職場内の保健師に検討をゆだねることにした。


4.生活困窮者自立支援法(平成27年4月施行)の対象になることも考慮し、市の担当課に検討をゆだねることにした。


5.これまでに同様の相談をもちかけてきた介護支援専門員から、個々の状況について改めて事情を聞き、課題を集約し、検討してみることにした。

 

正解は1と5!

 

(2)解説🖍️

 

2.ひきこもりのケースだといっても本人たちから相談が寄せられているわけではないのは隠れた(潜在的な)ニーズです。

また、虐待のような特定のニーズに限定する必要はありません。

3.特定の職種のみでは、他の専門的観点からの確認ができないので、見落としの可能性があります。

また、それぞれの専門性を発揮し、多方面からアプローチを行うことも大切です。

4.市に相談を行うのことは大切ですが、全てゆだねることは適切ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

個々の状況について改めて事情を聞き、課題を集約し、検討することが必要なのかそれをすることのメリットについて。

当事者の組織化も含めて社会福祉協議会と検討することを地域の活動につながることで何が形成されてそのメリットについて。

 

不正解の選択肢について

地域ケアにおいて何を求められているのかなぜ特定の事例を限定してはいけないのかについて。

特定の職種のみはなぜダメなのかどういう支体制をつくるのかについて。

ひきこもりの過程や原因の種類についてやどんな支援を行えばいいのかについて。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

ゆだねるとか本人の相談がないから支援をしないとかその時点で間違えていることに気がつくと思います。

 

それを考えると、事例を読む前に1と3しか残らないですね。

 

あとは一応事例も読んでおきましょう。

 

また、知識を深めるために赤マルの解説ポイントで書いたようなことをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗

 

4、第8問:地域福祉問33📖

 

(1)問題について📕

 

地域福祉の理論と方法の問33

実施年度:2014年 

 

問題文

 

地域福祉にかかわるイギリスの歴史に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.イギリス政府の病院計画(1962年)では、10年間知的障害者の入所施設の利用者数をほぼ半数に減らし、コミュニティケアを推進する政策を打ち出した。


2.ロンドンの富裕地域に設立されたトインビーホール(1884年)は、セツルメントの拠点として、富裕層による慈善活動を喚起する役割を担った。


3.ロンドンで設立された慈善組織協会(1869年)は、慈善活動を組織化するとともに友愛訪問を実施し、ソーシャルワークの形成に大きな影響を与えた。


4.「ベヴァリッジ報告」(1942年)は、社会保障制度の基礎となるとともに、地方自治体におけるパーソナル・ソーシャル・サービスを中心とした組織改革をもたらした


5.チャルマーズ(Chalmers,T.)による隣友運動(1819年)では、貧困家庭への訪問活動が行われ、救貧法の改正に大きな影響を与えた。

 

正解は3!

 

(2)解説🖍️

 

1.病院計画は15年計画で、大規模精神病院を閉鎖するという具体的な行政措置を行うことをいいます。

なので10年ではありません。

2.セツルメント運動は社会教育・医療活動など地域の改良活動として大学教授や学生・社会事業家が集まってバーネットの指導のもと行われた活動です。

なので富裕層による慈善活動ではありません。

4.ベヴァリッジ報告では、「民間活動の活発さと豊富さ」があげられました。

力強いボランタリーセクターの存在を主張しました。

5.救貧法の改正の影響を与えたのはマルサス人口論です。

なお、チャルマーズのやつは慈善組織協会に影響を与えました。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

慈善組織協会とはどんな組織なのかや影響を受けたものはなにかについて。

 

不正解の選択肢について

イギリス政府の病院計画の計画期間についてと具体的にどれぐらい病院を減らすのかについて。

セツルメント活動の対象者やどんな活動を行ったのかについて。

ベヴァリッジ報告とは主に何を主張したのかや地方自治体におけるパーソナル・ソーシャル・サービスはなんの影響を受けたのかについて。

救貧法の改正の影響を与えたのは何にかやチャルマーズの影響を受けたのは何かについて。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

間違えました。

5を選んでしまいました。

 

(5)感想📱

 

うーん。全くイギリスの制度についてや歴史について覚えていなかったので、適当に選んで間違えました。🤔

 

なので少しずつ赤マルの解説ポイントで書いたようなことを読んで何度も赤マルの問題を解いて覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

続きを読みたい!📃と思ったあなたは更新までしばらくお待ちくださいね🎵