どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回もさっきの続きの私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏
それでは、いってみましょう
目次
注意事項
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。
実際の試験の選択肢とは異なります。
1、第4問:2014年度💮相談援助の理論問113📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問113
実施年度:2014年
問題文
自助グループに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.自助グループは、メンバー間の対等な相互支援関係があることでメンバーの自己肯定感を高めるなどの機能がある。
2.自助グループは、専門職や専門機関の援助を継続的に受けることで成り立ち、同じ問題を抱えた人が、グループの力を使って問題解決を図るものである。
3.自助グループの活動は、グループワーカーとメンバーの関係、プログラム活動及び社会資源の三要素を使って展開される。
4.自助グループでは、ヘルパー・セラピー原則が起こらないように注意する必要がある。
5.自助グループの特質は、同様の生活課題をもつ人が集まり相互に助け合うところにあり、行政への要求運動に発展することはない。
正解は1!
(2)解説🖍️
2.自助グループは、自分たちの問題を自分たちで解決するために形成するグループです。
なので、専門職や専門機関の援助を継続的に受けるものではありません。
3.生活困難を抱えている人によって維持されているボランティア活動です。
4.むしろヘルパー・セラピー原則が必要です。
5.行政への要求運動に発展することもあります。
(3)ポイント✏️
自助グループの活動内容、目的、支援方法など赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
正解しましたが、ヘルパー・セラピー原則と言う言葉を覚えていませんでした。援助をする側が最も援助を受けると言う意味です。
このように選択肢だけではなく、解説の用語の意味も覚えておきたいですね。🤗
2、第5問:相談援助の理論問116📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問116
実施年度:2014年
問題文
民間の福祉・介護サービス事業者による個人情報の扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.契約時に親族から「本人のことはなんでも教えてほしい」と要望があった場合、利用者本人の同意が得られていないと、なんでも情報提供できるわけではないと伝える。
2.利用者の法定代理人から個人情報の開示請求があった場合、開示請求は本人でなければできないので、本人から請求してもらうように説明する。
3.事業者が扱う個人情報の第三者提供に関する説明と利用者からの同意を得る手続きは、相談援助の最初ではなく、信頼関係が構築されたのちに行う。
4.利用者本人からケース記録の開示の請求があった場合、開示を求める理由を尋ねて、その理由が判然としない場合はケース記録の開示は見合わせる。
5.家族による高齢者虐待の疑いがあると市から情報の照会を受けた場合、利用者本人に情報提供の可否を常に確認しなければならない。
正解は1!
(2)解説🖍️
2.利用者の法定代人とは、利用者本人と同義と法的に認められている者です。
なので、本人から請求しているのと同じです。
3.利用者からの同意は相談援助の最初に取ります。
また、第三者に提供するときは事前に得る必要があります。
4.本人が求める場合は開示を求める理由は聞かず、データを開示をします。
5.人の生命、身体又は財産の保護のために必要で本人の同意を得ることが困難であるときは確認しません。
(3)ポイント✏️
個人情報の保護のデータの取り扱い、法定代人、データの開示、虐待などの事例の時などの対応などを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
個人情報は毎年ほぼ出てるので、しっかりと赤マルの解説ポイントで覚えておきたいですね。🖊️
また法定代人という言葉を覚えていなかったのでそこもしっかり覚えておきたいですね。🤗
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
3、第6問:ここから2013年度💮相談援助の理論問113📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問113
実施年度:2013年
問題文
J社会福祉士が果たしたソーシャルワークの機能として、最も適切なものを1つ選びなさい。
事例文
地域活動支援センターのJ社会福祉士は、地域で暮らす障害者の自助グループを支援している。東日本大震災が起きて以来、災害時の不安を感じていた自助グループのメンバーは、災害時の障害者の生活について学習会を開くことになった。J社会福祉士は震災時に支援活動をしていた障害者団体を紹介した。メンバーはその代表を招き、このテーマで学習会を開催することとした。その席でメンバーの「自分たちは災害弱者かも知れないが、自分たちにもできることがあるはずだ」との発言から、学習会では継続してこのテーマについて意見交換をしていくことにした。J社会福祉士は議論の進展に合わせて、自治会長や民生委員児童委員協議会会長などとの懇談を提案し、グループのメンバーと地域の関係が育まれていった。
選択肢
1.代弁的機能
2.媒介的機能
3.治療的機能
4.保護的機能
5.教育的機能
正解は2!
(2)解説🖍️
1.代弁的機能とは意見を表明できないクライエント自身の意見を代わりに表明する機能です。
「自分たちは災害弱者かも知れないが、自分たちにもできることがあるはずだ」とグループメンバーのひとりが意見を言っているので当てはまりません。
3.クライエントの抱えている問題を解決したり、精神的を安定させていくような関わることで、クライエントの状況を改善する役割です。
別にそういった記述はこの事例にはありません。
4.生命の危機や社会的な困難になっているクライエントに対し、権利の保障や生命の保護を目的として介入する役割です。
別にそういった記述はこの事例にはありません。
5.環境への適応力に必要な情報や生活技術を学習する機会を与えることです。
(3)ポイント✏️
事例に合う機能がどれかを解説を読んで、再確認しましょう。
また、間違えている選択肢の機能もどんな場面で使えるのかを覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
これは事例をみて、特に最後の文章をよく読んだら、選択肢を良くみて解けば解けると思います。
他の間違えている選択肢も理由を言えるぐらい赤マルの解説ポイントを覚えておきたいですね。🤗
4、第7問:相談援助の理論問115📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問115
実施年度:2013年
問題文
事例を読んで、児童養護施設のK家庭支援専門相談員(社会福祉士)のスーパーバイザーである上司のL主任(社会福祉士)の対応に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
事例文
M子(5歳)は、ネグレクトによって児童養護施設に入所措置となった。K家庭支援専門相談員は小学校入学に合わせた家族再統合の計画を立てている。M子は家庭に帰ることを強く望んでおり、母親(27歳)も強い引取りの意思をもっていた。しかし、最近予定していた面会がキャンセルになることが多い。そして先日、K相談員は単身赴任している父親から引取りについての不安を伝えられた。対応に困ったK相談員は、L主任に対してスーパービジョンを求めてきた。
選択肢
1.L主任が両親の意向を確認する役割を担い、結果をK相談員と共有する。
2.K相談員がどのようなことに困難を感じているか話し合う。
3.K相談員に、この程度のことは困難に思う必要はないと指摘する。
4.計画どおりM子家族に家庭引取りを促すよう、K相談員に提案する。
5.M子家族の状況を再アセスメントするようにK相談員に促す。
正解は2と5!
(2)解説🖍️
1.失敗することを回避することで、K相談員の成長を止めることにもなります。
3.K相談員の不安をL主任が支持的機能を果たすべきです。
4.M子の父親から引き取りの不安について伝えられているのでその振り返りをするべきです。
(3)ポイント✏️
事例を読んでK相談員が何に困ってるのかを理解し、L主任がどのようにK相談員にスーパーバイジーとして支援法するのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
スーパービジョンの役割をイメージをすれば答えられるので、まずは、スーパービジョンの復習を赤マルの解説のポイントで覚えておきたいですね。🤗
一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。🙋
続きをみたい✏️っと思うあなたはもう少しお待ち下さい。すぐにまた更新しますね。🤗