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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介17ー1

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

1、第1問:2015年度💮相談援助の理論問105📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の理論と方法の問105

実施年度:2015年

 

問題文

 

事例を読んで、B社会福祉士がモニタリングの後に行うべきこととして、適切なものを2つ選びなさい。


事例文


C君(7歳)は、軽度の発達障害がある。友達とうまくコミュニケーションをとることができず、他の児童との良好な関係を構築することが難しい状態である。両親は、このまま小学校に通学させることに対して不安を持つようになり、Y児童発達支援センターの放課後等デイサービス事業を利用することとした。児童発達支援管理責任者のB社会福祉士が、C君とともに作成した支援計画で「友達に対して挨拶ができる」を短期目標とした。今月、この計画作成時に定めた期間を迎えたので、定期モニタリングを実施したところ、挨拶ができていないことが分かった。その理由をC君に尋ねたところ、「あいさつはいや」と答えた。

 

選択肢

 

1.「あいさつはいや」と答えたC君の真意を尋ねるとともに、必要に応じて支援計画の再検討を行う。


2.挨拶はできていないが、それを失敗とするのではなく、引き続きC君を見守るよう、両親に働きかける。


3.想定した短期目標を達成していると考え、当面の間、現状の支援を継続する。


4.改訂長谷川式簡易知能評価スケールにより、発達障害の程度を確認する。


5.C君とC君の友達との間に問題が生じたと考え、C君の友達に指導を行う

 

正解は1と2!

 

(2)解説🖍️

 

3.短期目標を明らかに達成していません。また達成していない原因も追求されていません。

4.この説明文の改定長谷川式簡易知能評価スケールは発達障害ではなく、認知症高齢者を対象としています。

5.理由もわからないのに、友人に指導することが原因で関係を悪化させてしまいます。

 

(3)ポイント✏️

 

C君が短期目標に達しているのかを確認したり、両親の声かけなど赤マルの解説で覚えておきましょう。🖊️

 

また、間違えている選択肢もなぜ間違えているのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

事例と選択肢を読めば、友だちを指導するとか、短期目標達成をしていないのに達成したしているとかおかしいですよね。

 

改定長谷川式簡易知能評価の対象を知らなかったので、覚えておきたいですね。🤗

 

2、第2問:相談援助の理論問99📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の理論と方法の問99

実施年度:2015年

 

問題文

 

システム理論に基づく相談援助の対象に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.クライエント・システムの単位は、小集団に限られる


2.相談援助の対象としての個人は、システム概念から除外される


3.実践者の志向するケースワークなどの特定の方法によって把握される


4.家族への対応は、援助の全過程で、問題の原因となる構成員に焦点化される。


5.人と環境との全体的視座から把握される。

 

正解は5!

 

(2)解説🖍️

 

1.クライエント・システムの単位は小集団にだけではなく、組織や地域社会など、大きな集団も含まれます。

2.個人はシステムの概念を持ちます。

3.システム理論は、特定の方法による支援対象の選別に対することを反省してできた理論です。

4.構成員だけでに焦点をあてるではなく、家族員相互の関係性や家族全体の機能回復も焦点に当てます。

 

(3)ポイント✏️

 

システム理論とはどういった仕組みなのか、何に焦点を当てているのか、どこまでを対象にしているのかなどを赤マルの解説で覚えておきましょう。🌠

 

また、間違えてる選択肢もなぜ間違えているのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

合いましたが、選択肢の間違えている理由までわからなかったので、赤マルの解説ポイントで覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第3問:相談援助の理論問115📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の理論と方法の問115

実施年度:2015年

 

問題文

 

事例を読んで、グループワークにおけるMソーシャルワーカー社会福祉士精神保健福祉士)の対応について、最も適切なものを1つ選びなさい。


事例文


総合病院の精神科病棟でMソーシャルワーカーは、退院支援の一環としてグループワークを活用した社会生活技能訓練SST)を行っている。退院後に症状が再発したときに備えて、どんなときに体調不良になるのかをグループで話し合っていたとき、メンバーのAさんが、唐突に「どうせ、そんなこと考えてもしょうがない。悪くなるときは悪くなるんだから」とぶっきらぼうに言った。それを聞いたメンバーのBさんは、「お前みたいなやる気がない奴は居ても仕方ない。出て行けよ」と冷たく言った。Aさんは怒りの表情でBさんをにらみつけた。

 

選択肢

 

1.「二人とも、気が済むまで話してください」


2.「Aさん、同じことを言ってた人が前にいたけど、グループで変わりましたよ」


3.「お二人それぞれ思いがあるんですよね」


4.「Aさん、無理にグループに参加しなくてもいいですよ」


5.「Bさん、そんなふうに言わないで、みんな仲良くしましょう」

 

正解は3!

 

(2)解説🖍️

 

1.二人の話合いだけだと、喧嘩になる恐れがあります。

2.以前の参加者を出すことは、グループワークにおける個別化になっていません。

4.この声かけは、メンバーの排除に結びつく声かけです。

5.そんなふうに言わないでは、相手の言葉を否定する事になります。

 

(3)ポイント✏️

 

AさんとBさんそれぞれに否定的な言葉をかけずに、対応するにはどうしたらいいのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。🖊️

 

もちろん、間違えているの理由も赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

事例文と選択肢を読んでいれば、選べると思います。🐱

 

理由まで、覚えていなかったので、赤マルの解説で覚えておきたいですね。🤗

 

4、第4問:相談援助の理論問106📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の理論と方法の問106

実施年度:2015年

 

ソーシャルワークの評価方法の一つである単一事例実験計画法に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.ベースライン期に行った介入を評価する


2.個人、家族、小集団に対する介入の評価に用いる。

 

3.調査対象者を実験群と統制群に分けて観察・測定を行う。


4.介入後の段階から繰り返して観察・測定を行う。


5.PIEを用いてクライエントの変化を測定する。

 

正解は2!

 

(2)解説🖍️

 

1.この説明文のベースライン期とは介入を行う前のことをいいます。

3.この説明文の実験群と統制群に分けて観察・測定を行うのは、集団比較実験計画法です。

4.介入前のベースライン期から観察・測定し、比較することが必要です。

5.環境の中の人間という視点から行うアセスメントの考え方です。

 

(3)ポイント✏️

 

単一事例実験計画法の介入方法や誰を対象にしているのか、何を比較して観察するのかなど赤マルの解説で覚えておきましょう。🖊️

 

また、他の選択肢の集団比較実験計画法やPIEなどもどのようなものなのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

正解しましたが、一瞬、集団比較実験計画法の実験群と統制群の説明文と迷いました。

 

なので、迷わずにすっと答えられるように、赤マルの解説ポイントを覚えておきたいですね。🤗

 

 

 

一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。🙋

 

続きをみたい✏️っと思うあなたはもう少しお待ち下さい。すぐにまた更新しますね。🤗