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【社会福祉士!】35回の社会福祉士の問題のポイントと勉強のやり方!(心理学編)🥰

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!いつも見ていただき、ありがとうございます。担当のSW―challengeで~す。

 

 

 

 

今回は社会福祉士35回の勉強のポイントと勉強方法について!(心理学編)をご紹介します。👏

 

 

 

 

それでは、いってみましょう。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

 

※問題や解説のポイントなどは一部または全部赤マル福祉さんのサイトを参考にしています。

※詳しい解説は赤マル福祉さんなどでご確認してください。

※実際の問題の選択肢の順番ではありません。

 

 

 

 

今回は心理学!
 

 

 

今回は35回社会福祉士の心理学を前回の医学概論と同じように

 

 

問題のポイント!、

ステップ1(苦手な方でもここまでは最低わかるように!)

ステップ2(できたらここまで!)

ステップ3(ここまでできたら完璧!)

 

 

に分けて勉強のポイントを書いて行きます。

 

 

ぜひ勉強の参考にしてくださいね!

 

 

 

 

 

まずは1問目!📖

 

 

心理学の1問目をいきますよ!

 

 

 

ポイントと問題文などについて!

 

 

心理学の1問目は動機づけについて出題されました。

 

 

問題文


次の記述のうち、内発的動機づけとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

 

 

選択肢

 


1、叱責されないように、勉強に取り掛かった。

2、投資に偶然興味を持ったので、勉強した。

3、授業中、寒いので、窓を閉めた。

4、お腹が減ったので、席を立って食事に行った。

5、大学の入試の要件となっているため、英語外部検定を受検した。

 

 

 

 

 

 

 

答えは2!

 

 

 

 

ステップ1(苦手な方でもここまでは最低わかるように!)

 

 

1、怒られない様に勉強するってことは他の人のせいにしている?

 

3、寒いという生理的な要因?

 

4、おなかが空いたという生理的な要因?

 

5、大学入試の要件とは外部理由になる?

 

 

などどうしても覚えられない方はなんとなくの理由がわかる程度まで覚えておきましょう。

 

 

 

 

ステップ2(できたらここまで!)

 

 

1,他者からの叱責を回避するために勉強をするという行動は外発的動機づけの説明。

 

2、興味があるから、好きだからという理由は内発的動機づけの説明。

 

3,4、好奇心や関心による動機づけではなく、生理的な欲求の説明。

 

5、英検を受けた理由が大学の入試の要件は外発的動機づけの説明。

 

 

 

など選択肢が何の説明かを覚えておきましょう。

 

 

 

ステップ3(ここまでできたら完璧!)

 

 

内発的、外発的動機などの動機づけの違いや説明ををもう一度他の年度の物も参考にしながら確認しましょう。

 

 

 

 

 

続いて2問目!📖

 

 

続いて心理学の2問目を見て行きますよ!

 

 

ポイントと問題などについて!

 

 

 

2問目は性格の5因子モデルの中で外向性について出題されました。

 

 

問題文

 

 

次の記述のうち、性格特性の5因子モデル(ビッグファイブ)の1つである外向性の特徴として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

 

 

選択肢



1、責任感があり勤勉である。

2、新しいことに好奇心を持ちやすい。

3、他者に対して親切である。

4、他者との交流を好む。

5、ささいなことで落ち込みやすい。

 

 

 

 

正解は4!

 

 

 

ステップ1(苦手な方でもここまでは最低わかるように!)

 

 

それぞれの理由はわかんないけだど外向性ってことはなんとなく他者と関わることが好きってことでなんとなく4かな?

 

明らかに5は違う?

 

 

 

と想像でもいいので覚えておきましょう。

 

 

 

 

ステップ2(できたらここまで!)

 

 

 

1、責任感があり勤勉である性格特性はビックファイブ「誠実性」の説明。


2、新しいことに好奇心を持ちやすい性格特性はビックファイブ「開放性」の特徴。

 

3、他者に対して親切である性格特性ビックファイブは「協調性」の特徴。

 

4、他者との交流を好む性格特性ビックファイブは「外向性」の特徴。

 

5、ささいなことで落ち込みやすい性格特性ビックファイブは「神経症傾向」の特徴。

 

などそれぞれの選択肢が性格特性ビックファイブの何の特徴かを覚えておきましょう。

 

 

 

 

ステップ3(ここまでできたら完璧!)

 

 

それぞれの選択肢の性格特性ビックファイブの特徴にある人がどんな傾向にあるかも赤マルの解説にありますのでそれもセットで覚えておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

続いて3問目!📖



 

続いて心理学の3問目を見て行きますよ!

 

 

ポイントと問題などについて!

 

3問目は集団行動の中でも傍観者効果について出題されました。

 


 問題文


集団における行動に関する次の記述のうち、社会的促進の事例として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

 

 

選択肢

 

 

1、革新的な提案をチームで議論したが、現状を維持して様子を見ようという結論になってしまった。


2、路上でケガをしたために援助を必要とする人の周囲に大勢の人が集まったが、誰も手助けしようとしなかった。

3、チームで倉庫の片付けに取り組んだが、一人ひとりが少しずつ手抜きをした結果、時間までに作業が完了せず、残業になってしまった。

4、作業をするときに見学者がいることで、一人で行うよりも作業がはかどった。

5、リーダーがチームの目標達成を重視しすぎることで、チームの友好的な雰囲気が損なわれ、チームワークに関心がないメンバーが増えてしまった。

 

 

 

 

答えは2!

 

 

 

 

ステップ1(苦手な方でもここまでは最低わかるように!)

 

 

傍観者と言う文字を見るだけでたぶん導き出せる人がいると思います。

 

まあ、意味は何か困った人がいてその周りに大勢人が見ていて誰もその困っている方を誰がが助けるだろうっとみんな思って結局誰も助けないって言うイメージです。

あとの選択肢がわからんくてもこれを覚えていればこの問題は傍観者という意味を知っていれば答えられます。

 

 

ステップ2(できたらここまで!)

 

 

1、この説明はコーシャス・シフトです。得意な方は具体的な説明もセットでついれに赤マルで覚えておきましょう。

 

2、傍観者効果とは具体的にどういう特徴なのかも赤マルの説明で覚えておきましょう。

 

 

3、社会的手抜きの説明です。得意な方は具体的な説明もセットで赤マルの解説で覚えておきましょう。

 

 

4、社会的促進の説明です。得意の方は具体的な説明もセットで覚えておきましょう。

 

5、この説明はPM理論の中でもPm型の説明になります。得意な方はPとМの説明など赤マルの解説で覚えておきましょう。

 

 

 

ステップ3(ここまでできたら完璧!)

 

 

少し苦手な方はそれぞれの説明の具体的な説明も覚えておきましょう。

 

集団行動には傍観者効果や選択肢以外の行動もまだ確かあったと思いますので余裕のある方はそちらも合わせて整理しておきましょう。

 

 

 

 

続いて4問目!✏️
 

 

続いて心理学の4問目を見て行きますよ!

 

 

ポイントと問題などについて!
 

4問目は子供の発達について出題されました。

 

 

問題文

 

子どもの発達に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

 

選択肢

 

1、社会的参照は、新奇な対象に会った際に、養育者などの表情を手掛かりにして行動を決める現象である。

 

2、アニミズムとは、自分や他者の行動を予測し、説明する力を指す。

 

3、物体が隠れていても存在し続けるという「対象の永続性」は、3歳以降に理解できるようになる。

 

4、共同注意とは、他者との友情を構築することを示す。

 

5、初語を発する時期になると、喃語(なんご)が生起する。

 

 

 

 

答えは1!

 

 

 

ステップ1(苦手な方でもここまでは最低わかるように!)

 

1、社会的参照からこの答えがしっくりくる。

 

2、なんかわかんないけど1が近いから違う?

 

3、もっと早く理解できる?

 

5、喃語のほうが先?

 

 

ステップ2(できたらここまで!)

 

1、社会的参照とはどういう特徴があるかを具体的に赤マルの説明で覚えておきましょう。

 

2、アニミズムとは人形やぬいぐるみなども感情を考える傾向になるという意味。

 

3、対象の永続性は、生後9ヶ月目くらいまでに表れます。

 

4、共同注意とは何か大人や養育者などに見てもらいたい物があるときに知らせる行動のこと。

 

5、生後3~4ヶ月から喃語を話し、徐々に初語となる。

 

 

 

ステップ3(ここまでできたら完璧!)

 

 

 

言葉の発達の流れやそれぞれの選択肢の意味のもっと詳しい説明を赤マルの解説で覚えておきましょう。

 

 

 

続いて5問目!✏️
 

 

続いて心理学の5問目を見て行きますよ!

 

 

ポイントと問題などについて!

 


5問目は 問題焦点型コーピングについて出題されました。

 

問題文

 

 

次の記述のうち、問題焦点型ストレス対処法(コーピング)の事例として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

 

選択肢

 

 

1、仕事がうまくはかどらなかったので、週末は映画を観てリラックスした。

 

2、育児に悩む母親が、友人に話を聞いてもらえて気分がすっきりしたと話した。

 

3、介護ストレスを解消してもらおうと、介護者に気晴らしを勧めた。

 

4、面接がうまくいかなかったので、職場の同僚に相談し、ねぎらってもらった。

 

5、困難事例に対応できなかったので、専門書を読んで解決方法を勉強した。

 

 

 

正解は5!

 

 

ステップ1(苦手な方でもここまでは最低わかるように!)

 

 

問題焦点型とは問題を解決する方法を考えるイメージです。

 

なので

 

1、リラックスって書いてあるから問題焦点型ではなさそう。

 

2、気分だからこれも問題焦点型ではなさそう。

 

3、気晴らしも問題焦点型ではなさそう。

 

4、ねぎらってもらったも問題焦点型ではなさそう。

 

5、解決方法を勉強したは問題解決ってイメージ!

 

 

 

 

ステップ2(できたらここまで!)

 

1、映画を見てストレス反応を減らすという精神面への働きかけなので情動焦点型コーピングの例。

 

2、友人に話を聞いてもらいストレス軽減なので情動焦点型コーピングの例。

 

3、ねぎらってもらうことでストレス軽減なので情動焦点型コーピングの例。

 

4、気晴らしという気持ちの面へのストレス解消方法であり、情動焦点型コーピングの例。

 

5、困難事例を解決できないというストレスを軽減・解消するために専門書を読んで解決方法を探るという行動は、問題に直接の解決方法なので問題焦点型コーピングの例。

 

 

 

 

ステップ3(ここまでできたら完璧!)

 

 

細かい説明については赤マルの解説で覚えておきましょう。

 

また情動焦点型コーピング、問題焦点型コーピングのそれぞれの特徴などを整理しておきましょう。

 

 

 

続いて6問目!📝
 

 

続いて心理学の6問目を見て行きますよ!

 

 

ポイントと問題などについて!

 


 6問目は心理の検査について出題されました。

 

 

 

問題文

 

 

心理検査に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

 

 

選択肢

 


1、成人の記憶能力を把握するため、バウムテストを実施した。

2、投影法による人格検査を依頼されたので、東大式エゴグラムを実施した。

3、乳幼児の知能を測定するため、WPPSIを実施した。

4、児童の発達を測定するため、内田クレペリン精神作業検査を実施した。

5、頭部外傷後の認知機能を測定するため、PFスタディを実施した。

 

 

 

 

 

正解は3!

 

 

ステップ1(苦手な方でもここまでは最低わかるように!)

 

 

とりあえず間違えている理由はわかんないけど

 

3の選択肢の心理検査とその説明があってることだけ理解できている。

 

 

私は心理検査ちょっと苦手だったのですが、3だけはちょっと他の年度で何回も出てたので他の選択肢はあんまり理解しいなかったものの何とか答えることができました。

 

 

ステップ2(できたらここまで!)

 

 

1、バウムテストは、投影法を用いた人格検査です。

 

2、東大版エゴグラムは、質問紙法による人格検査です。

 

3、WPPSIは、ウェクスラー式知能検査の幼児用知能検査です。

 

4、検査の名前はあっています。検査の対象は、幼児から小学校1年生と小学校2から6年生と中学校1年生から成人などがあります。

 

児童のみの年齢だけではありません。

 

5、PFスタディは、アメリカのローゼンツァイクの考案された投影法を用いた人格検査です。

 

 

 

 

ステップ3(ここまでできたら完璧!)

 

 

それぞれの選択肢の心理検査についてもう少し赤マルでは詳しい解説も書いて有りますのでそれについても理解できるところまで覚えておきましょう。

 

 

それぞれの心理検査について整理しておくのもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

最後の7問目!📝
 

 

続いて心理学の7問目を見て行きますよ!

 

 

ポイントと問題などについて!

 
 最後の7問目は心理療法について出題されました。

 

 

問題文

 

 

心理療法に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

 

 

選択肢

 


1、ブリーフセラピーは、クライエントの過去に焦点を当てて解決を目指していく。

2、森田療法は、クライエントが抑圧している過去の変容を目指していく。

3、精神分析療法は、学習理論に基づいて不適応行動の改善を行っていく。


4、社会生活技能訓練(SST)は、クライエントが役割を演じることを通して、対人関係で必要な技能の習得を目指していく。

5、来談者中心療法は、クライエントに指示を与えながら傾聴を続けていく。

 

 

 

 

正解は4!

 

 

ステップ1(苦手な方でもここまでは最低わかるように!)

 

 

 

1、ブリーフって未来って言う意味やから過去に焦点はおかしい?

 

2、説明が何となく違う?

 

3、説明が何となく違う?

 

4、何となくあっている?

 

5、来談者中心って書いているからクライエントに指示はおかしい?

 

 

などやんわりした答えでも良いので覚えておきましょう。

 

 

ステップ2(できたらここまで!)

 

 

 

1、どうして同じ問題が続いているのかということに焦点としてしていて、現在と未来に焦点に解決策を考える。

 

2、あるがままの自分を受け入れ、自分らしい生き方を実現できるように解決策を考える。

 

3、不安なことなどを自ら取り去るようにパーソナリティの変容を図る解決策を考える。

 

4、ロールプレイングを通して社会生活上の基本的な技能の習得や適切な対人関係の持ち方の習得などことです。

 

5、クライエントの相談などに共感的な理解をすることです。

 

 

 

 

ステップ3(ここまでできたら完璧!)

 

 

赤マルではもっと詳しい解説も書いて有りますのでそれについても理解できるところまで覚えておきましょう。

 

また心理療法(軽い説明も)と人物名をセットで覚えておくとさらに整理しやすいと思います。

 

 

 

 

 

 

まとめ!🌟

 

 

 

今回は社会福祉士35回の心理学の

 

 

 

 

 

問題

 

 

 

ポイントと

 

 

 

3つのステップ

 

 

 

についてをご紹介しました。

 

 

 

 

今回も3つのステップの中でステップ2までの理解は合格するには必要かな?と思っています。

 

 

 

 

 

ステップ1はどこが間違えているかを覚えるのみなんでほんとに覚えられないところだけの最終手段として使ってください。

 

 

 

あんまりステップ1のみだとちょっと合格は難しいかな?と思っています。

 

 

 

まだ受験まで半年くらいあります。

 

 

ステップ2は具体的な用語の解説を覚えるが中心です。ちょっと苦手な科目もここまではチャレンジしましょう。

 

 

そしてステップ3は問題の周辺知識も覚えるって感じなので自分にとっては得意分野などの科目はここまで覚えられると思います。

(あんまり広げすぎるも覚える知識が増えるのでそのへんは自分で調整を!)

 

 

また今回ご紹介した心理学も新カリキュラムになってもそんなに変わることがない内容だと思うのでできる限り満点の点数が取れるように覚えていきましょう。

 

心理学は普段の生活でもちょっと関連したことを体験しているので覚えやすい分野かな?と思います。

 

 

 

 

 

次回の予告!😍

 

 

 

次回は37回社会福祉士再受験(卒業見込みを提出した方)のインターネットでの申し込み方法についてをご紹介します。

 

 

 

次回もお楽しみに!!

 

 

 

 

今回はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、次回会いましょう。🙆