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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介31ー2

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回もさっきの続きの私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項⚠️

 

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

1、第5問:2018年度💮高齢者問135📖

 

(1)問題について📕

 

高齢者に対する支援と介護保険制度の問135

実施年度:2018年

 

問題文

 

事例を読んで、R市の地域包括支援センターのC社会福祉士の対応に関する次の記述のうち、現時点で最も適切なものを1つ選びなさい。


事例文


Dさん(70歳、男性)は、脳梗塞の後遺症で右半身に麻痺があり、軽度の認知症がある。要介護2の認定を受けており、週2回デイサービスを利用している。この地区のE民生委員からC社会福祉士に電話があり、「隣家の人から、頻繁に同居の息子Fさん(43歳)の大声がしてDさんのことが心配だという連絡があった。Fさんは無職で日中は家に居るが、自分は家に入れてもらえないので状況を確認してほしい」とのことであった。

 

選択肢

 

1.虐待に迅速に対応できるよう、Dさんの保護に必要な居室を確保する。


2.隣家の人に事情を話し、変化があったら報告するように頼む。


3.R市の虐待防止担当者に通報し、Dさんの担当の介護支援専門員、デイサービススタッフ、E民生委員などと対応を協議する。

 

4.家に他人を入れたくないようなので、警察官に同行してもらう。


5.隣家の人から様子を心配する電話があり訪問したことを告げて、現在の状況を調査する。

 

正解は3!

 

(2)解説🖍️

 

1.まずは関係機関から情報収集を行って訪問調査をします。

なので、Dさんの保護に必要な居室を確保する必要があるのかこの時点ではわかりません。

2.隣家に任せると、事態が複雑になってしまう場合もあります。

4.まずは、高齢者・養護者等の状況を把握する必要があります。

なので、この時点では警察官に同行してもらうかわかりません。

5.むやみに訪問したことで、息子Fさんと隣人の関係性が悪化する可能性もあります。

 

(3)ポイント✏️

 

とりあえず、事実確認を行うため、R市の虐待防止担当者に通報し、Dさんの担当介護支援専門員やデイサービスのスタッフ、E民生委員などと協議をした上で保護をするのかどうかを決定します。📃

 

なぜ他の選択肢が間違っているのかの理由も赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

間違えました。

5を選んでしまいました。

 

(5)感想📱

 

まずは情報収集を行う所からスタートすることを覚えました。

確かにそのまま訪問したり、隣家から電話があったとかいうと、逆効果だなと思いました。

解説ポイントで覚え直しておきたいですね。🤗

 

2、第6問:高齢者問126📖

 

(1)問題について📕

 

高齢者に対する支援と介護保険制度の問126

実施年度:2018年

 

問題文

 

日本における高齢者の保健・福祉に係る政策に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.老人福祉法制定前の施策として、生活保護法に基づく特別養護老人ホームでの保護が実施されていた。


2.介護保険法の制定により、それまで医療保険制度が担っていた高齢者医療部分は全て介護保険法に移行した。


3.老人医療費支給制度による老人医療費の急増等に対応するため、老人保健法が制定された。


4.老人福祉法の一部改正により実施された老人医療費支給制度では、65歳以上の高齢者の医療費負担が無料化された。

 

5.高齢者保健福祉推進十か年戦略(ゴールドプランの中で、老人保健福祉計画の策定が各地方自治体に義務づけられた。

 

正解は3!

 

(2)解説🖍️

 

1.老人福祉法制定前の施策として、生活保護法による高齢者への扶助は、生活扶助とともに養老施設が規定されました。

なので、特別養護老人ホームではありません。

2.介護保険法の制定により、医療サービスの一部は介護保険法に移行しました。

しかし、全て移行していません。

4.老人福祉法の一部改正により実施された老人医療費支給制度では、70歳以上の高齢者の医療費負担が無料化されました。

なので、65歳以上ではありません。

5.老人保健福祉計画の策定が各地方自治体に義務づけられたのは、1990年の老人福祉法等の一部を改正する法律のときです。

なので、高齢者保健福祉推進十か年戦略(ゴールドプラン)ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

老人保健福祉計画の策定、老人医療費支給制度、老人福祉法制定前の施策、介護保険法の制定など歴史の流れや何と一緒に策定されたか、その背景、その内容などを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

一瞬、4かなと思いましたが、年齢がもう少し上に設定されていることを思い出して選ばなかったです。

 

一応正解しましたが、もうひとつ流れや理由など詳しい所まで覚えていなかったので、赤マルの解説で覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第7問:ここから2017年度💮高齢者問127📖

 

(1)問題について📕

 

高齢者に対する支援と介護保険制度の問127

実施年度:2017年

 

介護保険制度に関する次の記述のうち、市町村の役割として、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.第一号被保険者の保険料の徴収を特別徴収の方法によって行うことができる。


2.介護保険審査会を設置する。


3.要介護状態区分を定める。

 

4.介護保険給付費のための支出会計区分は、一般会計である。


5.介護保険の財政の安定化に資する事業に必要な費用に充てるため、財政安定化基金を設ける。

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.介護保険審査会を設置するのは都道府県です。

なので、市町村ではありません。

3.その介護の必要の程度に応じて厚生労働省令で定める区分であり、国が定めます。

なので、市町村ではありません。

4.介護保険の収入及び支出については特別会計となっています。

なので、一般会計ではありません。

5.財政安定化基金都道府県が設置します。

なので、市町村ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

第1号被保険者の保険料の徴収、介護保険審査会を設置、要介護状態区分、財政安定化基金を誰がするのかまた、これらの用語にはどういったものなのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

また、一般会計と特別会計の違いも参考書などで確認しておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

間違えました。

4を選んでしまいました。

 

(5)感想📱

 

一般会計と特別会計の違いを知らなかったので、間違えました。なので、参考書を買ったら赤マルの解説とあわせて覚えておきたいですね。🌠

 

また、他の選択肢も赤マルの解説ポイントで何の役割なのかなどを覚えておきたいですね。🤗

 

4、まとめ✏️

 

高齢者に対する支援と介護保険制度の2018年度の6問と2017年度の1問の計7問について勉強&考察をしました。✨

 

今日は5問間違えました。🤔全然用語の意味を間違えて覚えていたり、事例をうまく考えられなかったりしたので、しつかりと覚えて行けるようにこれから勉強していきたいです!✨

 

少しでもお役にたちましたでしょうか。

 

もしよろしければ、読者のあなたも赤マルで勉強&復習をするときはぜひ参考にしていただけたら、嬉しいです!🌸

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、次のブログで会いましょう。🙋

 

番外編🌹

 

前半の赤マル勉強方法を載せておきます。👏

良かったら、読んで下さいね。🎵

 

 

 

 

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