どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回もさっきの続きの私の赤マル勉強をご紹介します。👏
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
注意事項
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。
実際の試験の選択肢とは異なります。
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1、第5問:2019年度💮相談援助の理論問113📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問113
実施年度:2019年
問題文
事例を読んで、地域包括支援センターのG社会福祉士が、現段階で行う関係者の連携による会議として、最も適切なものを1つ選びなさい。
事例文
近隣住民から、Hさん(82歳、女性)宅から異臭がするとの相談を受けたJ民生委員が、その地域を担当する地域包括支援センターのG社会福祉士に、訪問への同行を依頼した。Hさん宅を訪問し話を聞く中で、ゴミ収集の曜日や分別の方法の理解が難しくなっている状況が分かってきた。他にも同様のケースの存在を意識したG社会福祉士は、Hさん個人への支援と、地域でHさんと同じような困難を持つ高齢者を支えるために会議を開催することにした。
選択肢
1.高齢者虐待対応のための個別ケース会議
2.住宅確保が難しい人の、民間賃貸住宅への入居を進める住宅確保要配慮者居住支援協議会
3.介護支援専門員の資質向上を目指す地域包括支援センターの事例検討会
4.地域包括支援センターと関係者で協議する地域ケア会議
5.高齢者のニーズ調査を企画する、介護保険法に基づくサービス担当者会議
正解は4!
(2)解説🖍️
1.今回の会議では、地域課題の解決に必要な資源開発や地域づくりが必要です。
2.この事例では住宅は確保されているため支援標的が違います。
3.今回の事例は介護支援専門員の資質向上の目的ではありません。
5.今回の事例はサービス導入までいっていません。なので、会議の目的が違います。
(3)ポイント✏️
事例の会議と選択肢の会議の内容やその支援の目的を赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
事例文と選択肢をよく見たら、正解以外の選択肢は当てはまらないのがわかりますよね。😙
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2、第6問:相談援助の理論問104📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問104
実施年度:2019年
問題文
シングル・システム・デザイン法に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.ABデザインを用いる場合、測定期間中に支援を一旦中止する必要がある。
2.クライエントを、実験群と統制群に分けて測定する。
3.適用対象として、個人よりも家族など小集団に対する支援が適切である。
4.ベースライン期とは、支援を実施している期間を指す。
5.測定対象のクライエントに対する支援効果を明らかにできる。
正解は5!
(2)解説🖍️
1.一旦中止するのは、ABABデザインです。
2.実験群と統制群に分ける方法は集団比較実験計画法です。シングル・システム・デザイン法(単一事例実験計画法)ではありません。
3.本来は1人の被験者に対して実施します。
4.ベースライン期は介入開始前の段階を指します。
(3)ポイント✏️
シングル・システム・デザインの測定方法、対象、用語など赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
シングル・システム・デザインと一緒に集団比較実験計画法も違いなども覚えておきたいですね。🤗
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3、第7問:相談援助の理論問108📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問108
実施年度:2019年
問題文
相談援助の面接技法に関する説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.共感によって、ソーシャルワーカーが問題に対する価値判断を明確に伝える。
2.アイメッセージによって、クライエントに対して客観的な情報を伝える。
3.閉じられた質問によって、クライエントに自由な語りを促す。
4.言い換えによって、話す内容の選択をクライエントに対して求める。
5.ミラクル・クエスチョンによって、問題が解決した後の生活の様子や気持ちについて、クライエントの想像を促す。
正解は5!
(2)解説🖍️
1.価値判断は傾聴、受容、共感の基本的かかわり技法だけでは問題解決に不十分の時に使います。
2.アイメッセージは、主観的な情報を伝える場合に使います。
3.クライエントの自由な語りを引き出すのは開かれた質問で使います。
4.ワーカーが別の短い言葉に置き換えて言い返す技法を指す時に使います。
(3)ポイント✏️
(4)結果💯
間違いました。
2.を選びました。
(5)感想📱
2と5で迷いました。
問題解決のイメージを促すと言うことらしいです。
一つ勉強になりました。😙
確かに選択肢が合っていることがわかりますね。🤔
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4、第8問:相談援助の理論問98📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問98
実施年度:2019年
問題文
ソーシャルワークに影響を与えたシステム理論に関する次の説明のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.サイバネティックスとは、システムが他の干渉を受けずに自己を変化させようとする仕組みである。
2.システムとは、複数の要素が無機的に関わり合っている集合体である。
3.ホメオスタシスとは、システムが恒常性を保とうとする働きである。
4.外部と情報やエネルギーの交換を行っているのは、閉鎖システムである。
5.開放システムの変容の最終状態は、初期条件によって一義的に決定される。
正解は3!
(2)解説🖍️
1.システムが他の干渉を受けて、自己を変化させる仕組みです。
2.システム理論は、有機構成の成立が重要とされています。
4.外部と情報やエネルギーの交換を行うのは、開放システムです。
5.開放システムは、一義的に決定できないです。
(3)ポイント✏️
各システム理論の考え方や仕組みやどのようなシステムかの内容を赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
言葉の意味が少々わからなくてもだいたいの推理で解けましたが、しっかり理解するために、もう一度きちんと覚えておきたいですね。🤗
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5、まとめ✏️
相談援助の基盤と専門職の2013年度の全ての問題(4問)と相談援助の理論と方法の2019年度の4問の計8問について勉強&考察をしました。🤗
少しでも役にたちましたでしょうか。
もし、よろしければ、読者のあなたも赤マルで勉強をするときはこれを参考に勉強していただけたら嬉しいです!✨
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今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次のブログで会いましょう。🙋
番外編
前半の赤マルの勉強方法を載せておきます。
良かったら見て下さいね。😙