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【34回社会福祉士について!】34回の赤マル総評、共通科目編!💡

どうも~。当ブログをご覧いただいている、そこのあなた!いつも見ていただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。




今回は34回の社会福祉士赤マルの見解を参考に今回の試験の共通科目編についてていきます。👏





それでは、いってみましょう。(^o^)/



目次


お疲れ様でした!!!✏

試験が終わって、一週間立ちましたが、少しは落ち着きましたか?



そしておそらく、皆さん自己採点していらっしゃると思います。

 
ほぼいけた人もダメな人も微妙な人もまずは、これまでたくさん勉強してきたと思うのでしばらくは体をいたわってあげてくださいね。🍵




今年の社会福祉士の総評「共通科目編」(赤マルサイトを参考に!!)📖

ここからは、赤マルサイトの評価を参考に今回は共通科目を見ていきたいと思います。



まずは、共通科目の全体の総評からいきます。




問題数は83問。「2つ」選ぶ問題は3問、単文事例については全部で12問出題された。
(略)
内容は見慣れない語句や内容からの出題が昨年より増加した印象を受ける。
(略)
確実に正解したい問題も出題されており、これらの問題で点数を積み重ねることが合格のためには必要不可欠である。過去問学習の重要性は揺るがない、といえる出題内容であり、その点においては例年通りであった。

赤マルサイトより(一部略)



と言うことは、難しい問題や新しい問題もあるけど、基本的に過去問を中心に勉強したら点数はとれるということですね。



ここからは各科目ごとに見ていきます。✏


ここからは各科目ごとに見ていきます。



人体の構造と機能及び疾病


共通で一番最初の人体の構造と機能及び疾病について見ていきます。



赤マルでの評価は

人体の構造と機能及び疾病であるが、今回は人体や疾病に関する基礎的な設問が多かった。

赤マルを参考にしました。



出題内容は

老化、神経疾患、ICFなど過去問にもかなり出ている問題が出ました。

また、昨今コロナ中なので感染症についても今回は出題されました。




心理学理論と心理的支援

続いて二つ目、心理学理論と心理的支援について見ていきます。



赤マルの総評!

例年通り出題項目から安定して問題が出題され、特徴的な問題やトピック的な問題もなし。

赤マルサイトより



出題内容は

学習・記憶・思考、発達の概念、ストレス、心理検査心理療法から出題されました。

また、学習・記憶・思考、発達の概念も出題されました。

今回はここ最近出ていた感覚・知覚・認知、欲求・動機づけは出題されませんでした。


心理療法は種類があって覚えずらいですが、覚えておくと、点数がとれるのでやっておきたいですね。



社会理論と社会システム


続いて、3つ目、社会理論と社会システムについて見ていきます。




赤マルの総評!

統計からの設問が2問に増えていたが、内容自体は一般的なテキストレベルのものであり、落ち着いて考えれば統計そのものを目にしていなくとも正解できたのではないか。
(略)
研究者と理論を結びつける問題が4問出題されていた。

赤マルサイトより



出題内容は

統計は赤マルの最新情報やテキストでも欄外などに新しい統計情報があるのでそれをチェックしておけばとれます。


研究者と理論もやはり出題としてはあるかなと思っていたのでありましたね。



今回は社会的ジレンマ、社会集団、地域などここ最近よく出ていた問題は出題されませんでした。



現代社会と福祉


続いて、4つ目の現代社会と福祉について見ていきます。



赤マルの総評!

幅広く出題され、聞きなれない言葉もあり、受験生として苦労した科目ではあったと思われる。例年通り10問が出題され、選択肢から適切なものを2つ選ぶ問題も1問出されている。

この科目と地域の科目は最新情報の問題が多いので、時間配分に注意したい科目ですね。



今回は新経済社会7か年計画が始めて出題されました。


一方ノーマライゼーションやイギリスにおける貧困の問題、福祉政策の学説それに関する理論・年代・人物が出題され、こちらは今までも出ていたのでとりたい問題ですね。



地域福祉の理論と方法



続いて、5つ目の地域福祉の理論と方法について見ていきます。


赤マルの総評!


中項目の出題傾向が例年決まっており、個々の問題の難易度が高めである。

赤マルサイトより




出題内容は、

地域福祉の発展過程、社会福祉法の内容、民生委員の規定、地域住民の役割、地域福祉の概念、地域福祉の調査など地域福祉に関する問題が出題されました。


また、事例問題も地域福祉として出題されました。



福祉行財政と福祉計画


続いて、六つ目、福祉行財政と福祉計画について見ていきます。



赤マルの総評!



行政(福祉行政の実施体制)」「財政(福祉行財政の動向)」「福祉計画(主体と方法及び計画の実際)」の3分野から、出題基準に沿ってバランスよく出題されていた。

赤マルサイトより



出題内容は、


国(厚労省内閣府)、都道府県・市町村の所管と業務について。


国家予算の歳入と歳出、都道府県と市町村の目的別、性質別歳出について。


福祉計画について。

など過去問にも頻繁に出ていた問題なので、過去問を勉強しておけば、答えられた問題であった。



社会保障

続いて七つ目の社会保障について見ていきます。





赤マルの総評!

社会保障の歴史的展開の試験問題から始まり、社会保障の費用統計や費用負担、雇用及び公的年金社会保障と公的扶助の違いなどバランスを考えている内容となっていた。

赤マルサイトより




出題内容は、


医療保険制度と介護保険制度などの歴史について。


社会保障給付費用等の統計について。


育児休業、失業等給付や雇用保険の事例について。


など過去問などを勉強しておけば、とれる問題だったみたいですね。




障害者に対する支援と障害者自立支援制度


続いて、八つ目、障害者に対する支援と障害者自立支援制度について見ていきます。




赤マルの総評!

障害者総合支援法に関する問題は難易度が低く、総合的には奇をてらった問題はなく、テキストレベルで対応できる内容であったと言える。

赤マルサイトより



出題内容は、


「生活のしづらさなどに関する調査」についての統計より出題されました。



医療的ケア児への支援の事例問題が出題されました。



就労関係についての法律が出題されました。


いつもの統計や昨今の世の中の障害者の問題を過去問から勉強しておけばとれる問題ですね。




低所得者に対する支援と生活保護制度



続いて、九つ目の低所得者に対する支援と生活保護制度について見ていきます。



赤マルの総評!


本年も出題傾向に変化はなく、難易度も標準からやや易しいといった内容であった。事例問題も2問であり例年通りである。

赤マルサイトより



出題内容は、


生活保護法から3問出題されました。


生活福祉資金貸付制度についても出題されました。



なんと、赤マルの模擬試験の関連が全てにあったそうです。
赤マルでの模擬試験を受けた方は良かったですね。



被保護者調査は今回は出題されませんでした



保健医療サービス


続いて、十個目、保健医療サービスについて見ていきます。



赤マルの総評!


医療ソーシャルワーカーに求められる知識を問う問題が多く、単なる制度の理解に加えて実践的な内容の設問になっていた印象があった。

赤マルサイトより




出題内容は、

医療保険制度の仕組みの事例について。


災害拠点病院について。


医療法改正について。


他職種の関連について。


医療ソーシャルワーカーとしての事例について。



など過去問などを勉強しておけばとれる問題ですね。




権利擁護と成年後見制度

共通、最後の問題の権利擁護と成年後見制度について見ていきます。



赤マルの総評!


今年の特徴は、成年後見制度に関する基本的な内容を問う問題が非常に多く、例年出題されていた確実に得点を狙える成年後見事件の概況は選択肢の中にとどまり問題としては出題されなかった

赤マルサイトより



出題内容は、



任意後見制度や日常生活自立支援事業について。(事例)



不法行為最高裁判例を問う非常に難易度が高い問題は出題されませんでした。


今回はこの科目はけっこう真面目に過去問を解いていたら、簡単に溶けたみたいですね。




まとめ!!😲

今回は共通科目の総評についてご紹介しました。


改めて思ったことはやっぱり過去門を解くことと、


今年の傾向をつかむために模擬試験を解くことと思いました。


次回受けるなら、私も過去問と模擬試験をうまく使って勉強したいなと思います。


次回の予告!!😆

次回はこの続きの専門科目編についてご紹介します。


次回もお楽しみに!!



今回はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次回会いましょう。🙋