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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介101ー1

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項⚠️

 

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。 

 

1、第1問:2014年度💮福祉サービス問125📖

 

(1)問題について📕

 

福祉サービスの組織と経営の問125

実施年度:2014年

 

問題文

 

労働安全衛生管理の体制やメンタルヘルスケアの推進に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.メンタルヘルス不調により休業していた労働者の職場復帰については、個人情報保護のため、主治医以外の者がかかわってはならない


2.一定規模以上の事業者が定期健康診断を実施した場合は、遅滞なく、その結果を所轄の保健所に報告しなければならない


3.心理的負荷による精神障害は、業務上災害を補償する労働者災害補償保険の支給対象とはならない


4.労働安全衛生法に定める衛生委員会の委員構成は、事業者が任意に決めてよい


5.事業者は、時間外・休日労働が一定時間以上で、疲労の蓄積が認められる労働者が申し出た場合は、医師による面接指導を行わなくてはならない。

 

正解は5!

 

(2)解説🖍️

 

1.メンタルヘルス指針の7つのひとつの中に労働者の職場復帰についての取り組みがあります。

そこには個人情報に配慮しつつ、職場への復帰に向けて主治医・家族・職場の協力体制が必要だと書かれています。

2.健康診断の結果は健康診断を受けた労働者に知らせないといけません。

なので、保健所に報告するのではありません。

3.精神障害の労災認定要件は、認定基準の対象となる精神障害を発病していることと。

その対象の精神障害の発病前約6か月の間に業務による強い心理的負荷が認められることが条件となります。

4.総括安全衛生管理者又は総括安全衛生管理者以外の者で当該事業場においてその事業の実施を統括管理するもののなかから事業者が指名した者。

衛生管理者のなかから事業者が指名した者。

産業医のなかから事業者が指名した者。

その事業場の労働者で、衛生に関し経験したなかから事業者が指名した者。

などとなっています。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

時間外・休日労働が一定時間以上で、疲労の蓄積が認められる労働者が申し出た場合にはどのように方法で面接を行わないといけないのかについて。

 

不正解の選択肢について

メンタルヘルス不調により休業していた労働者の職場復帰についてどのような仕組みで復帰をしていくのかについて。

健康診断は誰により行われ、そして結果は誰に知られせないといけないのかについて。

精神障害の労災認定要件は何を発症していて何を認められて何が除かれるのかの3つのポイントについて。

衛生委員会の委員構成についてどんな人を事業者が指名するのかについて。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

間違えました。

2を選んでしまいました。

 

(5)感想📱

 

5番を最後までちゃんと読んでいなくて、面接をしなくてもよいと書かれているのかなと勘違いしました。

 

なので、最後まできちんと読んでおくことも大切ですね。🤗

 

また、健康診断の結果や衛生委員会の委員構成や精神障害の労災認定要件などのほとんどの選択肢について具体的な内容まで覚えていなかったので赤マルの解説&ポイントで書いたようなことをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗

 

2、第2問:福祉サービス問120📖

 

(1)問題について📕

 

福祉サービスの組織と経営の問120

実施年度:2014年

 

問題文

 

PDCAサイクル(Plan:計画、Do:実行、Check:評価、Act:改善)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.PDCAサイクルは、もともと行政評価の手法として開発された。


2.PDCAのA(Act:改善)の段階は、策定された計画に沿って業務を実行する段階を指す。


3.PDCAサイクルの考え方は、サービス業における業務改善には適用できない。


4.PDCAのC(Check:評価)やA(Act:改善)の段階で得られた知見が、次の計画の立案に用いられることはない


5.PDCAのC(Check:評価)の段階では、事実データに基づいて、計画と結果のズレを確認することが大切である。

 

正解は5!

 

(2)解説🖍️

 

1.1950年代にデミングが品質の維持、向上を図るための管理手法として提唱しました。

2.Actの段階では、計画との誤差に対する処置を次の計画でその誤差を埋めるための改善策を考えます。

3.PDCAサイクルは全ての業務の管理に応用できます。

4.PDCAを何度も繰り返し行うことが、品質の維持、向上につながります。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

Check(評価)の段階で行うことはなんなのかについて。

 

不正解の選択肢について

PDCAサイクルは誰が提唱して何を目的とした手法なのかについて。

PDCAサイクルのActの段階とはどんな段階なのかについて。

PDCAサイクルの考え方はなぜすべての業務に使えるのかについて。

PDCAのそれぞれの意味となぜ繰り返しするのかについて。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

PDCAのそれぞれの意味についてや誰が提唱したのかとかあまりわからなかったけど、なんとなく5かなと思ったので選べました。

 

なので、PDCAについてもう少し深く覚えるために赤マルの解説&ポイントで書いたようなことをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮🙋💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第3問:ここから2013年度💮福祉サービス問124📖

 

(1)問題について📕

 

福祉サービスの組織と経営の問124

実施年度:2013年

 

問題文

 

サービスマネジメント論を基礎とした福祉サービスにおける管理運営に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.サービス提供のプロセスには、利用者も参加するため、利用者の参加の態度や行動によって、サービスの質が影響を受ける。


2.サービスは、特定の場所において、特定の職員によって提供されることから、利用者が事前にサービスの質を予測することが容易である。


3.サービス利用者のニーズに応えるためには、マニュアル化や統率のとれた組織が重要であり、利用者に直接対応する職員に自律的な判断や行動を求めるべきではない


4.サービスは、それを提供して得られる成果が重要であり、サービス提供のプロセスをあまり重視する必要はない


5.サービス提供においては、失敗や問題を未然に防ぐ体制が重要であって、失敗や問題が起きる可能性を前提とした取組は必要ない

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.常に特定の職員が利用者にかかわるとは限らないし、サービスについても一緒とは限りません。

よって、事前にサービスの質を予測は難しいです。

3.ある程度のマニュアル化や統率のとれた組織は必要です。

しかし、個々の職員による専門的な知識と技術と自律的な判断や行動が必要となります。

4.サービスの品質を管理進めるにあっては、プロセスの管理可能性を高める必要があります。

5.すべてのリスクを未然に防ぐことはできません。

しかし、事故が発生するかも知れないという意識をもち、それらに対応できる仕組みを作ることも大切です。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

利用者の参加の態度や行動によって、サービスの質が影響を与えるのはなぜかについて。

 

不正解の選択肢について

利用者が事前にサービスの質を予測することがなぜ難しいのかについて。

なぜ利用者に直接対応する職員に自律的な判断や行動を求めるのかについて。

サービス提供のプロセスをなぜ重視するのかについて。

失敗や問題が起きる可能性を前提とした取組はなぜ必要なのかについて。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

失敗や問題が起きる可能性を前提とした取組は必要ない。とか職員に自律的な判断や行動を求めるべきではないとかはなんとなく間違えていることがわかりました。

 

また、1番が一番あっていることがわかったので選べました。

 

でも間違えている根拠?まであまり深く知らなかったので赤マルの解説&ポイントで書いたようなことをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗

 

 

一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

続きを読みたい!📃と思ったあなたは更新までしばらくお待ちくださいね🎵