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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介94ー1

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項⚠️

 

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

1、第1問2013年度💮現代社会問22📖

 

(1)問題について📕

 

現代社会と福祉の問22

実施年度:2013年

 

問題文

 

社会的排除と社会的包摂に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.発達した福祉国家においては、人々は、生活保障のための諸制度から排除されることはない


2.社会環境のあり方が、人々のケイパビリティを制約したり、社会的排除による社会参加の機会の剥奪(はくだつ)を生むことがある。

 

3.社会的排除は、社会関係や活動に参加できない状態を意味するもので、排除に至るプロセスを問うものではない


4.社会的包摂政策は、労働への参加など、社会参加の機会を促進するためのもので、所得の保障は含まない

 

5.貧困は、生活資源の欠乏から生ずる生活困難を意味するものであって、社会関係上における人々の不利といった社会的排除とは無関係である。

 

正解は2!

 

(2)解説🖍️

 

1.発達した福祉国家でも社会保障制度へのアクセスができないもしくはやりづらいこともあります。

3.そのような状態となる過程も含めて考えます。

社会的排除とは社会的な弱者マイノリティ(少数派)が制度的にも関係的にも排除されることをいいます。

4.所得の再分配などの考え方も社会的包摂政策に含まれます。

社会的包摂とは関係性の包摂に重点をおきます。

5.貧困は生活資源だけに限らず、経済的な手段の喪失(社会的排除)なども含めまれます。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

ケイパビリティの意味と社会環境の影響とほ何かについて。

 

不正解の選択肢について

社会的排除とはどういう意味なのかと発達した福祉国家との関係性について。

社会的排除とはどういう状態なのかと排除に至るプロセスとの関係性について。

社会的包摂とはどういう意味なのかと所得の再分配との関係性について。

貧困とはどういうどういう立場の人たちをいうのか社会的排除との関係性について。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

なんとなく間違えている選択肢の最後の文脈例えば排除されることはないとか違うかなと思ったので、選ばなかったです。

 

でも具体的な社会的包摂や社会的排除やケイパビリティと言った用語はあまりわからなかったので赤マルの解説&ポイントで書いたようなことをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗

 

2、第2問:現代社会問29📖

 

(1)問題について📕

 

現代社会と福祉の問29

実施年度:2013年

 

問題文

 

福祉政策に関する社会福祉法の規定についての次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.国及び地方公共団体は、社会福祉を目的とする事業を経営する者と協力して、福祉サービスの供給体制の確保及び適切な利用の推進に関する施策その他の必要な措置を講じなければならない。


2.社会福祉事業従事者の確保及び国民の社会福祉に関する活動への参加を促進するために必要な措置を講ずるよう努めるのは、地方公共団体ではなく国であるとされている


3.市町村長は、社会福祉事業従事者の確保及び住民の社会福祉に関する活動への参加の促進を図るための措置に関する基本指針を定めなければならない。


4.都道府県は、社会福祉施設の設備の規模及び構造並びに福祉施設の運営について、要綱で基準を定めなければならない。


5.地方社会福祉審議会は、有識者から専門的意見を聞くための機関であり、合議により処理することが適当な事務をつかさどるものではない。

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.この選択肢は地方公共団体であるとされています。

3.この選択肢は厚生労働大臣であるとされています。

4.条例で基準を定めます。

なので、要綱ではありません。

5. 地方社会福祉審議会は社会福祉に関する事項を調査審議する所です。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

どことどこが何を目的に何を措置を行うのかについて。

 

不正解の選択肢について

2の選択肢はどこが何を目的にどんな措置を行うのかについて。

3の選択肢はどこが何を目的に何の指針を定めるのかについて。

4の選択肢はどこが何を目的に何を基準にして定めないといけないのかについて。

地方社会福祉審議会とは何をする所なのかについて。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

なんとなく機関が違うのはわかりましたが、どこがやるのかはあまりわからなかったので赤マルの解説&ポイントをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗 

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第3問:現代社会問30📖

 

(1)問題について📕

 

現代社会と福祉の問30

実施年度:2013年  

 

問題文

 

福祉に関する住まいについての次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.東日本大震災の被災者向けの住宅として活用されたみなし仮設住宅は、国が貸主と契約して借上げた民間賃貸住宅のことである。


2.公営住宅は、住宅に困窮する低額所得者が低廉な家賃で利用できる賃貸住宅であるため、入居に際して、敷金や礼金は存在しない


3.住宅支援給付は、職業訓練受講給付金を受給している離職者のうち、住宅を喪失又は喪失するおそれのある者に対して支給される。


4.無料低額宿泊所は、住居のない要保護者の世帯に対して、住宅扶助を行うことを目的とする保護施設である。

 

5.サービス付き高齢者向け住宅の供給促進のため、所定の登録要件を満たしたサービス付き高齢者向け住宅の建設や改修等に対しては、国の補助制度がある。

 

正解は5! 

 

(2)解説🖍️

 

1.みなし仮設住宅は、国が契約した民間住宅だけではなく、被災者が自ら契約したものも含まれます。

また、みなし仮設住宅は応急仮設住宅に準じます。

2.公営住宅は3ヶ月分の家賃に相当する金額の範囲内で敷金を徴収することができます。

3.住宅支援給付は、離職者であるのと同時に就労能力や就労意欲のある人で住宅を喪失している人や喪失するおそれのある人を対象としています。

4.生計困難者のために、無料か低額な料金で簡易住宅を貸し付け、宿泊所その他施設を利用させる事業です。

なので、保護施設ではない?

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

サービス付き高齢者向け住宅とはどんな目的でどんなサービスなどがあるのかと何の補助があるのかについて。

 

不正解の選択肢について

みなし仮設住宅の契約についてと何に準じているのかについて。

公営住宅の敷金や礼金についてとどういうときに免除されのかについて。

住宅支援給付はどんな人に対して支給されのかとその目的について。

無料低額宿泊所とはどんな貸付で行い、どんな事業なのかについて。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

 

(4)結果💯

 

間違えました。

4を選んでしまいました。

 

(5)感想📱

 

うーん。🤕

1と2は明らかに違うような気がしたので選ばなかったです。

あとは全然覚えていなかったので、適当に選んで間違えました。

 

なので、赤マルの解説&ポイントをしっかり読んで福祉に関する住まいについて少しずつ覚えておきたいですね。🤗

 

 

(6)この科目の現在の実施度について✨

 

100%になりました。👏

笑顔のないお花から笑顔のあるお花が咲きました。🌸

 

よって次のブログより15番目の福祉サービスの組織と経営(専門科目)に入ります。👏

 

 

一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

続きを読みたい!📃と思ったあなたは更新までしばらくお待ちくださいね🎵