社会福祉士&医療事務(診療報酬実務能力試験)の資格の合格を目指そう!

社会福祉士や医療事務の資格を取得&合格を目指しませんか?

【水曜日はSTUDY DAY!📃】赤マル💮勉強方法をご紹介89ー2

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回もさっきの続きの私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項⚠️

 

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

1、第5問:現代社会問23📖

 

(1)問題について📕

 

現代社会と福祉の問23

実施年度:2017年

 

問題文

 

「障害者差別解消法」(2013年(平成25年))及び「基本方針」(2015年(平成27年)2月閣議決定)に規定された行政機関等及び事業者による社会的障壁の除去の実施についての必要かつ合理的な配慮の内容に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

注意文1

 

「障害者差別解消法」とは、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」のことである。

 

注意文2

 

「基本方針」とは、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針」のことである。

 

選択肢

 

1.社会的障壁の内容は、具体的場面や個別的状況を考慮して決めてはならない


2.配慮の対象は、いわゆる障害者手帳の所持者に限られる


3.障害者から社会的障壁の除去を必要とする旨の意思表明があった場合、その実施に伴う負担が過重でないときは、配慮が求められる。


4.障害者と障害者でない者とを比較して決めることは禁止されている。


5.障害の種別ごとに定められた配慮事項の遵守を義務づけている。

 

正解は3!

 

(2)解説🖍️

 

1.障害の特性や社会的障壁の除去には具体的場面や状況に応じて異なるために個別に配慮する必要があります。

2.配慮の対象は、障害者手帳の所持者に限りません。また、障害児も含まれます。

4.障害者に対する合理的配慮の提供による障害者でない者との比較やプライバシーに配慮しつつ障害者に障害の状況等を確認することは不当な差別的取扱になりません。

5.事業者については、不当な差別的取扱いの禁止が法的義務されています。

しかし、配慮事項については職種や配慮の内容・程度など違うため努力義務とされています。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

合理的な配慮を行うときに何を考慮して行うのかについて。

 

不正解の選択肢について

社会的障壁の内容は、なぜ具体的場面や個別的状況で決めるのかについて。

配慮の対象の範囲について。

障害者と障害者でない者とを比較を行うときはどういうときなのかについて。

配慮事項の遵守は努力義務か義務について。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

具体的場面や個別的状況で決めたらあかんとか障害者手帳の所持者に限られるとかはまずは間違えていることがわかりました。

 

あとは3が一番なんかあっているように思ったので選べました。

 

一応赤マルの解説を読んで周辺の知識を身につけておきたいですね。🤗

 

2、第6問:ここから2016年度💮現代社会問22📖

 

(1)問題について📕

 

現代社会と福祉の問22

実施年度:2016年

 

問題文

 

セン(Sen,A.)が提唱した「潜在能力(capabilities)」に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.困窮した生活を強いられていてもその人がその境遇に納得しているかどうかという心理的尺度が、最終的な潜在能力の評価の基準となる。


2.豊かな社会の中で貧しいことは、潜在能力の障害となる。


3.「恥をかかずに人前に出ることができる」といった社会的達成は、潜在能力の機能に含まれない。

 

4.各人の資源の保有量が同じであれば、潜在能力は等しくなる


5.潜在能力とは、個人の遺伝的素質のことをいう。

 

正解は2!

 

(2)解説🖍️

 

1.潜在能力とはその人が何ができるのか?で評価されます。

なので、納得しているかいないかで決めるのではありません。

3.「人前で恥ずかしがらずに話ができること」は潜在能力として挙げられています。ほかには「よい栄養状態にあること」、「健康な状態を保つこと」「幸せであること」「自分を誇りに思うこと」などがあります。

4.潜在能力は、何をすることができるかということです。なので同じ資源を与えても同じ環境やその人の能力が異なるため潜在能力は等しくなりません。

5.人が良い生活やよい人生を生きるために、どのような状態になりたいか、そしてどのような行動をとりたいのかです。

なので、個人の遺伝的素質ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

潜在能力の障害とはどういう状況なのかについて。

 

不正解の選択肢について

潜在能力の評価の基準についてついて。

潜在能力の機能の社会的達成の種類について。

資源の保有量と潜在能力の関係性について。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

センの潜在能力もけっこう出る範囲!!の1つです。

具体的な理由についてや社会的達成の種類はあまり全体的に覚えていなかったので赤マルの解説&ポイントで書いたようなことをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第7問:現代社会問25📖

 

(1)問題について📕

 

現代社会と福祉の問22

実施年度:2016年

 

問題文

 

ラウントリー(Rowntree,B.S.)が実施したヨーク調査に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.貧困の分析に相対的剥奪の概念を用いた。


2.貧困により社会に参加できなくなる過程を社会的排除として概念化した。


3.結婚前の20歳代前半層に貧困が集中することを発見した。


4.最低生活費を基準として貧困を科学的に計測する方法を生み出した。

 

5.貧困は怠惰や努力不足の結果であるため、自己責任として放置すべきであるという貧困観を補強する資料となった。

 

正解は4!

 

(2)解説🖍️

 

1.貧困の分析に相対的剥奪の概念は、タウンゼントです。

なので、ラウントリーではありません。

2.社会的排除の概念化はギデンズです。

なので、ラウントリーではありません。

3.貧困層の多くは就業している人たちが多いとわかりました。(出産や子育てなどのライフサイクルの変化から貧困に陥る人が多かった。)

5.貧困は社会的原因や家族周期の変化などで起きるとされています。

しかし、怠惰や努力不足の結果や自己責任とはしていません。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

ラウントリーが実施したヨーク調査では、マーケット・バスケット方式を取り入れていますが、そのマーケット・バスケット方式とは何かについて。

 

不正解の選択肢について

相対的剥奪の概念を用いたのは誰かとその概念とは何かについて。

社会的排除として概念化を用いたのは誰かとその概念とは何かについて。

ヨーク市調査の貧困層はどの年代かなぜその年代が多いのかについて。

ラウントリーの調査による貧困の原因は何かについて。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

一応正解しましたが、1と2の概念について誰がやったのかや貧困の原因や貧困の年代についてあまり覚えていなかったのでそこを赤マルの解説&ポイントを読んでしっかり知識を身につけておきたいですね。🤗

 

4、第8問:現代社会問26📖

 

(1)問題について📕

 

現代社会と福祉の問26

実施年度:2016年

 

問題文

 

社会保障制度改革国民会議報告書~確かな社会保障を将来世代に伝えるための道筋~」(2013年(平成25年)8月)において示された社会保障制度改革に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.切れ目のない「全世代型の社会保障」を提案した。


2.市町村による地域医療ビジョンの策定を提案した。


3.給付の拡大を提案した。


4.「病院完結型」の医療の確立を提案した。


5.非正規雇用者向けの独立した社会保険制度の新設を提案した。

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.地域医療ビジョンを都道府県が策定します。

なので、市町村ではありません。

3.持続可能な社会保障を構築には、徹底した給付負担の増大の抑制が求められています。

なので、反対ですね。

4.地域完結型とは医療と介護、さらには住まいや自立した生活の支援までをいいます。

5.非正規雇用も含めた被用者保険の適用拡大に重点がおかれています。

しかし、新設を提案をしていません。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

社会保障制度改革国民会議報告書では何を目指してるのかについて。

 

不正解の選択肢について

地域医療ビジョンとはどういうことを踏まえてできたのかについて。

持続可能な社会保障を構築していくためには、どんなことをしないといけないのかや将来の財源について。

これからの医療の確立(医療と在宅の関係性)について。

正規雇用の労働者に対しての社会保障はどういう方向にむけて取り組むのかについて。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

医療の確立や給付の拡大や社会保険制度の新設(以前にも出ていた。)はなんとなく間違えていることがわかりました。

 

地域医療ビジョンの策定はどこがやるのかわかりませんでしたが、1の解答が一番正しいことがわかったので1を、選べました。

 

なので、地域医療ビジョンの策定を特にしっかり赤マルの解説&ポイントを読んで覚えておきたいですね。😑

 

また、他の選択肢もなんとなく(確実に覚えていない)なので、確実に覚えるためにも赤マルの解説&ポイントで書いたようなことをしっかり読んで知識を身につけておきたいですね。🤗

 

 

5、まとめ✏️

 

現代社会と福祉の2017年の1問と2016年度の7問の計8問について勉強&考察をしました。👏

 

今日は2問間違えました。🤯

 

間違えた所は赤マルの解説&ポイントをしっかり読んでなぜその選択肢があっているのか間違えているのかをわかるように読んで覚えていきたいです!

 

正解した所も少し理解していない所もあったので、赤マルの解説&ポイントを読んで確実に覚えていきたいです!

 

少しでもお役にたちましたでしょうか?✴️

 

もしよろしければ、読書のあなたも赤マルで勉強&復習をするときにはぜひ参考にしていただけたら、嬉しいです!🌸

 

今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、次のブログで会いましょう。🙋

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

番外編🌹

 

前半の私の赤マル勉強方法を載せておきます。👏

良かったら、読んでくださいね🎵

 

 

sw-challenge.hatenablog.com