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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介79ー2

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回もさっきの続きの私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項⚠️

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

1、第5問:2017年度💮地域福祉問37📖

 

(1)問題について📕

 

地域福祉の理論と方法の問37

実施年度:2017年

 

問題文

 

事例を読んで、市の社会福祉協議会に配置された生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

事例文

 

生活支援コーディネーターは、担当地域に高齢者が交流できるサロンのような場がほとんどないと考えていて、何とかしたいと思っていた。そこで、自治会などの地域団体にサロンの実施を呼び掛けたが、高齢化している地域団体は担い手不足を理由に断った。

 

選択肢

 

1.地域団体の負担を減らすため、サロンの参加者を一人暮らし高齢者に限定した。


2.高齢者が日頃集まっている場所を調べ、そこでのサロンの実施を含めて、地域の福祉課題などを地域住民と話し合った。


3.地域団体に、他の地域で活発に行われているサロンと同じ方法を勧めた。


4.地域の民生委員の協力を得て、高齢者の生活実態調査を行い、行政がサロンを直接運営するように訴えた。


5.より広域の中学校区域でサロンを実施するよう、地域団体に助言した。

 

正解は2!

 

(2)解説🖍️

 

1.生活支援コーディネーターは地域のできるだけ多くの人にサービスが提供できる体制を整える必要があります。

なので、一人暮らし高齢者に限定するのは適切ではありません。

3.その圏域(地域)にあった必要なサービスや活動を考えなければなりません。

なので、他の圏域と同じ方法ではありません。

4.生活支援コーディネーターの役割には、地域と一緒にサービスや活動を作り出し、運営や社会資源を生み出したりします。

5.生活支援コーディネーターは地域のできるだけ多くの人にサービスが提供できる体制を整える必要があります。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

生活支援コーディネーターの役割としてどう地域住民と関わるのか。

 

不正解の選択肢について

サロン経営の行政になぜ任せないか。

他の地域でのサロンを同じ方法で何でやらないのか。

サロン参加者をなぜ限定しないのか。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

これは事例を読む前に選択肢の限定とか他の地域で同じの方法とか校区を広げるとかなど少し違和感を感じて、2かな?となんとなく思いました。

 

もちろんまだ理由まで言えなかったので赤マルの解説ポイントで書いたようなことを読んで覚えておきたいですね。🤗

 

2、第6問:ここから2016年度💮地域福祉問37📖

 

(1)問題について📕

 

地域福祉の理論と方法の問37

実施年度:2016年

 

問題文

 

介護保険制度と地域福祉に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.「新しい総合事業」(介護予防・生活支援サービス事業)は、単一の主体が独占的にサービスを提供することが想定されている。


2.包括的支援事業の中には、地域包括支援センター以外の主体にも委託できるものがある。


3.市町村が地域ケア会議を開催する際には、当該地域の住民を参加させなければならない。


4.地方公共団体は、被保険者が住み慣れた地域で自立生活を営めるよう、その求めに応じて居住先を確保しなければならない


5.「生活支援コーディネーター」(地域支え合い推進員)は、専門職として社会福祉協議会に配置されなければならない。

 

正解は2!

 

(2)解説🖍️

 

1.介護予防・日常生活支援総合事業は、住民等地域の多様な主体に参画を求め、地域の支え合いの体制づくりを推進などを目的としています。

なので、単一ではありません。

3.地域ケア会議は高齢者の個別課題の解決を目的としていて、必ずしも住民の参加を必須とはされていません。

4.高齢者の住まいではプライバシーと尊厳が十分に確保されていることが書かれています。

しかし、利用者の求めに応じ地方自治体が確保することまで言及はされていません。

5.生活支援コーディネーターは、地域包括支援センターとの連携を前提とし、配置先や市町村などの配置人数は限定せず、地域の実情に応じた配置となっています。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

包括的支援事業は何かと地域包括支援センター以外の主体の委託先はどこか。

 

不正解の選択肢について

介護予防・日常生活支援総合事業の目的について。

地域ケア会議の目的と具体的な内容について。

高齢者と住まいに関しての目的とその内容について。

介護予防・日常生活支援総合事業のガイドラインの生活支援コーディネーターの配置場所について。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

他の選択肢の具体的な内容やどこが間違えているのかわからなくてもなんとなく2が正解かな?と思いました。

 

でも他の選択肢が間違えているの理由やあっている選択肢の具体的な中身まで覚えていなかったので、赤マルの解説ポイントで書いたようなことを読んでしっかり覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、まとめ✏️

 

地域福祉の理論と方法の2017年度の5問と2016年度の1問について勉強&考察をしました。👏

 

今日は3問間違えました。🤦

 

いつも書いてることですが、地域はけっこう昔からある制度や新しい制度や歴史などさまざまな分野があります。

 

覚えることが多いですが、間違えが多いのでまだまだ覚え切れていないなと感じています。なので、少しずつ赤マルの解説を読んで覚えておきたいです!🖋️

 

少しでもお役にたちましたでしょうか?✴️

 

もしよろしければ、読者のあなたも赤マルで勉強&復習をするときにはぜひ参考にしていただけたら、嬉しいです!🌸

 

今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、次のブログで会いましょう。🙋

 

番外編🌹

 

前半の私の赤マル勉強方法を載せておきます。👏

良かったら読んでくださいね🎵

 

sw-challenge.hatenablog.com