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今年受けた社会福祉士を見直しー5

どうも~。当ブログをご覧いただいてるそこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も今年の社会福祉士の試験を見直します。

 

赤マルがリニューアルのため利用できません。

なので、先日から、今年受けた社会福祉士の試験を見直すの企画を実行しています。👏

 

それではいってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項

1)メディックメディアのRBなどを参考に解説を書いていきます。

2)実際の解説と異なる場合(間違えている可能性)があるので参考程度に。

3)赤マルの平均点は赤マルを使って採点された方のデータを集計されています。

 

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1、福祉行財政問46 

 

(1)問題について
 

福祉行財政と福祉計画の問46

2020年2月実施

 

問題文

 

次の各計画の策定を規定している法律に、計画の実績について評価を行うと明記されているものを1つ選びなさい。

 

選択肢


1.市町村自殺対策計画
2.市町村介護保険事業計画
3.市町村障害者計画
4.市町村子ども・子育て支援事業計画
5.市町村老人福祉計画

 

正解は2!

 

(2)解説

 

少し分かりにくい解説になりそうなので、赤マルで確認します。

 

(3)自分が選んだ選択肢

 

3.市町村障害者計画

 

(4)なぜ間違えたか

 

計画の実績を明記されている計画があるやつを赤マルで一回見たことがありましたが、おぼえていなかったです。

試験の範囲が広いので、確実におぼえるのに一回見ただけだと、忘れますね。

 

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2、福祉行財政問47

 

(1)問題について

 

福祉行財政と福祉計画の問47

2020年2月実施

 

問題文

 

福祉計画に関して、1990 年(平成 2 年)の福祉関係八法改正より以前の記述として、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢


1.「エンゼルプラン」が策定された。
2.障害福祉計画が障害者自立支援法に規定された。
3.社会福祉施設緊急整備 5 か年計画が策定された。
4.「新ゴールドプラン」が策定された。
5.地域福祉計画が社会福祉法に規定された。

(注)1 「エンゼルプラン」とは、「今後の子育て支援のための施策の基本的方向につ
いて」のことである。
2 .「新ゴールドプラン」とは、「新・高齢者保健福祉推進十か年戦略」のことである。

 

正解は3!

 

(2)解説

1.エンデルプランは1994年の「今後の子育て支援のための施策の基本的方向について」です。1994年なので、間違いですね。

2.障害者自立支援法は2005年に制定されました。よって間違いですね。

4.1994年にゴールドプランから全面的に改定された新ゴールドプラン(高齢者保健福祉5ヵ年計画)が策定されました。なので、間違いですね。

5.社会福祉法はそもそも2000年に社会福祉事業法から改正されたました。なので、間違いですね。

 

(3)自分が選んだ選択肢


 2.障害福祉計画が障害者自立支援法に規定された。

 

(4)なぜ間違えたか

 

ゴールドプランはもう少し後だと思ったので、選ばなかったです。

後のものは、試験のとき、いつできたのか忘れていたので適当に選んだ感じです。

 

(5)その他

 

福祉行財政は7問中3点でした。苦手科目の一つです。皆さんの中にも苦手な方が多いのではないでしょうか。( ̄~ ̄;)

頑張っておぼえていきたいですね。

 

赤マルの平均点は、7問中3.9点でした。やっぱり難しいのですね。

 

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ここから社会保障に入ります。✨

3、社会保障問49

 

(1)問題について

 

社会保障の問49

2020年2月実施 

 

問題文

 

日本の社会保障制度の歴史的展開に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢


1.1950 年(昭和 25 年)の社会保障制度審議会の勧告では、日本の社会保障制度は租税を財源とする社会扶助制度を中心に充実すべきとされた。
2.1961 年(昭和 36 年)に国民皆保険が実施され,全国民共通の医療保険制度への加入が義務づけられた。
3.1972 年(昭和 47 年)に児童手当法が施行され、事前の保険料の拠出が受給要件とされた。
4.1983 年(昭和 58 年)に老人保健制度が施行され、後期高齢者医療制度が導入された。
5.1995 年(平成 7 年)の社会保障制度審議会の勧告で、介護サービスの供給制度の運用に要する財源は、公的介護保険を基盤にすべきと提言された。

 

正解は5!

 

(2)解説

1.日本の社会保障社会保険を中心にしています。税金を財源とする公的扶助制度は補助的な位置付けである。よって間違いですね。

4.2008年に後期高齢者医療制度は老人保健法改正時に導入されました。よって間違いですね。

2.3は赤マルで確認します。

 

(3)自分が選んだ選択肢

 

1.1950 年(昭和 25 年)の社会保障制度審議会の勧告では、日本の社会保障制度は租税を財源とする社会扶助制度を中心に充実すべきとされた。

 

(4)なぜ間違えたか

 

どの年にどんな制度ができたのか把握をあまり得意ではなかったので、曖昧におぼえていました。それが裏目に出た感じですね。

だいたいでいいから覚えておいたほうがいいと感じました。

 

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4、社会保障問51

 

(1)問題について

 

社会保障の問51

2020年2月実施 

 

問題文

 

会社に勤めている人が仕事を休業した場合などの社会保障制度上の取扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢


1.健康保険の被保険者が病気やケガのために会社を休んだときは、標準報酬月額の 2 分の 1 に相当する額が傷病手当金として支給される。
2.厚生年金の被保険者に病気やケガが発生してから、その症状が固定することなく 1 年を経過し、一定の障害の状態にある場合は、障害厚生年金を受給できる。
3.育児休業を取得する場合に支給される育児休業給付金は、子どもが 3 歳になるまでを限度とする。
4.労働者が業務災害による療養のため休業し、賃金を受けられない日が 4 日以上続く場合は、労働者災害補償保険による休業補償給付を受けられる。
5.育児休業期間中の厚生年金保険料は、被保険者分のみ免除される。

 

正解は4!

 

(2)解説

1.休んで4日目から30分の1相当額を最大1年6か月支給されます。なので、間違いですね。

2.1年ではなく、1年6ヶ月なので、間違いですね。

3.基本は子どもが1歳まで。最長1歳2カ月まで支給されます。よって間違いですね。

5.事業主負担分、被保険者負担分が免除されます。よって間違いですね。

 

(3)自分が選んだ選択肢

 

1.健康保険の被保険者が病気やケガのために会社を休んだときは、標準報酬月額の 2 分の 1 に相当する額が傷病手当金として支給される。 

 

(4)なぜ間違えたか

 

赤マルで勉強したはずなのですが。時間が少なくなってきたことで適当に選んだを感じです。

最後まで文章を読んでなかったです。なぜ1を選んだか忘れましたが。

いまちゃんと読むと4が正しいのがすぐ分かりすね。なので、時間配分を考えつつ、ちゃんと読みましょう。

 

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5、まとめ

 

1、各計画の策定を規定している法律に関する問題について

2、福祉計画に関して、1990 年(平成 2 年)の福祉関係八法改正より以前の記述に関する問題について

3、日本の社会保障制度の歴史的展開に関する問題について

4、会社に勤めている人が仕事を休業した場合などの社会保障制度上の取扱いに関する問題について

 

の4問について間違えた原因などを見てきました。

 

これからはじめて受けられるあなたや再受験のあなたも少しでも役にたったでしょうか。

 

同じような間違いをしないために参考にしていただくとうれしいです。

 

今年受けた方もご自身のテストを振り返ってみてはどうでしょうか。

 

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今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、次のブログで会いましょう。🙋