どうも~。当ブログをご覧いただいてるそこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回も今年の社会福祉士の試験を見直します。
赤マルがリニューアルのため利用できません。
なので、先日から、今年受けた社会福祉士の試験を見直すの企画を実行しています。👏
それでは、いってみましょう(^O^)
目次
注意事項
1)メディックメディアのRBなどを参考に解説を書いていきます。
2)実際の解説と異なる場合(間違えている可能性)があるので参考程度に。
3)赤マルの平均点は赤マルを使って採点された方のデータを集計されています。
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1、地域福祉問33
(1)問題について
地域福祉の理論と方法の問33
2020年2月実施
問題文
地域福祉における住民の参加を促進する仕組みや制度に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.1960 年代に徳島県社会福祉協議会等に設置された善意銀行は、住民が支援を必要とする個人・団体に対して労力・技術・金品等を提供した場合に、銀行が費用を助成する仕組みである。
2.1970 年代に開始された学童・生徒のボランティア活動普及事業は、学童・生徒のボランティア活動の促進を目的として、全国全ての公立小・中学校に助成を行う事業である。
3.1980 年代以降、全国に広がった住民参加型在宅福祉サービスは、有償性・非営利性・会員制を主な特徴とし、地域で支援を必要とする人々に対して家事援助・外出支援等のサービスを提供する活動である。
4.1990 年代に全国で実施されたふれあいのまちづくり事業は、障害者等の社会参加を保障することを目的として、市町村が公共施設などにおけるバリアフリー化を促進するための事業である。
5.2000 年代に道路運送法の改正により法制化された福祉有償運送は、社会福祉施設が所有する福祉車両を要援護者等に有償で貸し出す仕組みである。
正解は3!
(2)解説
1.徳島県で創設された制度で、社会福祉に参加したい、貢献したいという住民の善意を需給調整し、善意を必要としている人につなぐパイプ役を担った。
2.子どもたちがさまざまな人々を自然に受け入れ、交流できる態度や福祉への関心を目的としている
3.
4.
5.営利を目的としない法人や地方自治体自らができます。
この分野はすこし難しいので、ちょっと分かりませんでしたが赤マルを確認します。
(3)自分が選んだ選択肢
1.1960 年代に徳島県社会福祉協議会等に設置された善意銀行は、住民が支援を必要とする個人・団体に対して労力・技術・金品等を提供した場合に、銀行が費用を助成する仕組みである。
(4)なぜ間違えたか
一つ一つの文章が長くて、時間かかると思って流し読みをしていました。
やっぱりきちんと読むべきですね。
地域の歴史は毎年出てるのでだいたいでいいのでおぼえておいた方がいいかもしれませね。
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2、地域福祉問38
(1)問題について
地域福祉の理論と方法の問38
2020年2月実施
問題文
民生委員・児童委員についての法律上の規定に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.民生委員は、市町村内の小学校区ごと1名配置する。
2.主任児童委員は、児童虐待の早期発見と介入のため児童相談所に配属される。
3.民生委員協議会は、民生委員の職務上必要があるときに関係各庁に意見することができる。
4.民生委員は、職務上知り得た特定の要援護者個人の情報を広く地域住民と共有してもよい。
5.民生委員は、その職務に関して市町村長の指揮監督を受ける。
正解は3!
(2)解説
1.たぶんですが、中学校区だと思います。赤マルで確認します。
2.主任児童委員は特定の区域を担当せず、児童福祉に関する事項を専門に担当をします。
また、主な職務として、児童の福祉に関する機関と児童委員との連絡調整を行い、児童委員の活動を援助、協力する役割を持っています。
なので、児童相談所に配属ではないので間違いなのかと思いました。
3.民生委員の職務にたいして、必要と認める意見を関係各庁に申し出ることできるので正しいですね。
4.民生委員は職務を行うにあたっては、個人の人格を尊重し、その身上に関する秘密を守らないといけないと参考書に載っています。よって間違いですね。
5.民生委員は職務にたいして、都道府県知事の指揮監督を受ける。となっているので間違いですね。
(3)自分が選んだ選択肢
5.民生委員は、その職務に関して市町村長の指揮監督を受ける。
(4)なぜ間違えたか
1、は校区が違うなと思って選ばなかったです。
4、も職務上、個人情報の内容は地域住民と、共通してはいけないと思ったので選ばなかったです。
後は選択肢を絞れなかったので適当に選びました。
今思うと、この文章赤マルの解説で見たことがあるなと思いました。
(5)その他
この科目は10問中3問間違えました。まあまあ取れましたが、油断せずに勉強したいと思います。
赤マルの平均点は、10問中6.5点でした。だいたい半分ちょっとですね。
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ここから福祉行財政と福祉計画に入ります。✨
3、福祉行財政問42
(1)問題について
福祉行財政と福祉計画の問42
2020年2月実施
問題文
地方公共団体に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.特別区を設置できるのは、都に限定されている。
2.都道府県が処理する社会福祉に関する事務は、機関委任事務である。
3.中核市の指定要件として、人口数は 50 万以上と定められている。
4.広域連合は,介護保険事業に関する事務を処理できないとされている。
5.政令指定都市は、婦人相談所を設置することができる。
正解は5!
(2)解説
1.根拠はわかりませんが、都に限定はされていないと思います。赤マルで確認します。
2.そもそも今の事務区分は自治事務と法定受託事務に区分されています。
機関委任事務と団体委任事務は2000年以前の呼び方です。よって間違いですね。
3.中核市は人口が20万に以上とされています。
選択肢の人口50万人は指定都市なので、間違いですね。
4.介護保険の保険者の中に、広域連合を設置している場合は広域連合が保険者になると書かれています。なので、間違いですね。
5.婦人相談所は政令指定都市では設置できるの任意なので、正しい。
(3)自分が選んだ選択肢
2.都道府県が処理する社会福祉に関する事務は、機関委任事務である。
(4)なぜ間違えたか
現在の呼び方と以前の呼び方をぐちゃぐちゃになってしまい選んでしまいました。
もっと考えて答えたらよかったです。
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4、福祉行財政問44
(1)問題について
福祉行財政と福祉計画の問44
2020年2月実施
問題文
「平成 31 年版地方財政白書」(総務省)における民生費に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.地方公共団体の目的別歳出純計決算額のうち,民生費は教育費に次いで多い。
2.都道府県の目的別歳出では、生活保護費の割合が最も高い。
3.都道府県の性質別歳出では、扶助費の割合が最も高い。
4.市町村の目的別歳出では、児童福祉費の割合が最も高い。
5.市町村の性質別歳出では、人件費の割合が最も高い。
正解は4!
(2)解説(厚生労働省のホームページより)
1.
2.都道府県の目的別歳出では老人福祉費がいちばん多いと書かれています。なので、間違いですね。
3.都道府県の性質別歳出は補助費がいちばん多いと書かれています。なので、間違いですね。
4.児童福祉費の割合が最も高い。と書かれています。なので、正しいですね。
5.市町村の性質別歳出は扶助費がいちばん多いと書かれています。なので、間違いですね。
1、だけ分かりませんでした。赤マルで確認します。
(3)自分が選んだ選択肢
3.都道府県の性質別歳出では、扶助費の割合が最も高い。
(4)なぜ間違えたか
これは最近の統計についてしっかり見ていたら答えられる問題ですね。
赤マルでなんとなく見ていたのですが。私は他の統計問題でもよく割合の問題で間違やすいです。
なので、今度こそポイントを押さえておぼえていきたいです。
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5、まとめ
1、地域福祉における住民の参加を促進する仕組みや制度に関する問題について
2、民生委員・児童委員についての法律上の規定に関する問題について
3、地方公共団体に関する問題について
4、「平成 31 年版地方財政白書」(総務省)における民生費に関する問題について
の4問について間違えた原因などを見てきました。
これからはじめて受けられるあなたや再受験のあなたも少しでも役にたったでしょうか。
同じような間違いをしないために参考にしていただくとうれしいです。
今年受けた方もご自身のテストを振り返ってみてはどうでしょうか。
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今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次のブログで会いましょう。🙋