どうも~。当ブログをご覧いただいてるそこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回も今年の社会福祉士の試験を見直します。
赤マルがリニューアルのため利用できません。
なので、今年受けた社会福祉士の試験を見直すの企画を実行しています。👏
それでは、いってみましょう(^O^)
目次
注意事項
1)メディックメディアのRBを参考に解説を書いていきます。
2)実際の解説と異なる場合(間違えている可能性)があるので参考程度に。
3)赤マルの平均点は赤マルを使って採点された方のデータを集計されています。
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1、社会理論問20
(1)問題について
社会理論と社会システム問20
2020年2月実施
問題文
次のうち、「囚人のジレンマ」に関する記述として、最も適切なものを 1つ選びなさい。
選択肢
1.合理的な仕組みに対して過剰な執着を持つ状況を指す。
2.一定期間,閉鎖的・画一的に管理された場所で生活する状況を指す。
3.協力し合うことが互いの利益になるにもかかわらず,非協力への個人的誘因が存在する状況を指す。
4.二つの矛盾した命令を受けているため,そのいずれも選択することができない状況を指す。
5.非協力的行動を行うと罰を受け,協力的行動を行うと報酬を得ることで,協力的行動が促される状況を指す。
正解は3!
(2)解説
5.フリーライダーに関する記述なので、間違いですね。
フリーライダーの問題解決するため選択適的誘因の設定で解決できることを主張しました。
この選択適的誘因の説明が5の説明です。
5以外の選択肢はちょっと調べられませんでした。
また赤マルで調べます。
(3)自分が選んだ選択肢
4.二つの矛盾した命令を受けているため,そのいずれも選択することができない状況を指す。
(4)なぜ間違えたか
囚人のジレンマは赤マルでも勉強していてわかったつもりではいたんですけど。
つもりではダメですね。
例題とかも解いたのですが、慌ててると間違えますね。
(5)その他
この科目は7問中3問間違えました。
やっぱりこの科目も人物系は苦手ですね。(´・c_・`)
でもこれから覚えていきたいです。
赤マルの平均点は、7問中4.8点となっています。
平均点より少しだけ低いですね。
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ここから現代社会と福祉に入ります。✨
2、現代社会問25
(1)問題について
現代社会と福祉の問25
2020年2月実施
問題文
「ベヴァリッジ報告」に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.福祉サービスの供給主体を多元化し,民間非営利団体を積極的に活用するように勧告した。
2.従来の社会民主主義とも新自由主義とも異なる「第三の道」路線を選択するように勧告した。
3.ソーシャルワーカのー養成・研修コースを開設して,専門性を高めるように勧告した。
4.衛生・安全,労働時間,賃金,教育で構成されるナショナル・ミニマムという考え方を示した。
5.社会保障計画は,社会保険,国民扶助,任意保険という三つの方法で構成されるという考え方を示した。
正解は5!
(2)解説
2.この選択肢はギデンズが考えた、「第3の道」の説明です。
4.この選択肢はウェブ夫妻が考えた中の「大英社会主義社会の構成」の説明です。
社会保障計画は,社会保険を中心に、国民扶助,任意保険を組み合わせて計画すると書かれています。
1、3はちょっと分かりませでした。
赤マルで調べます。
(3)自分が選んだ選択肢
4.衛生・安全,労働時間,賃金,教育で構成されるナショナル・ミニマムという考え方を示した。
(4)なぜ間違えたか
4と5で迷いました。ナショナルミニマルという言葉を覚えていたら選ばなかったかなと思っています。
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3、現代福祉問29
(1)問題について
現代社会と福祉の問25
2020年2月実施
問題文
社会福祉法の改正(2016 年(平成 28 年))において明記された,社会福祉法人の「地域における公益的な取組」に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.重点目標として,孤立防止の見守り活動の実施が義務づけられている。
2.法人の理事会に,「地域における公益的な取組」を担当する理事を置くことが義務づけられている。
3.地域社会への貢献を,社会福祉法人の新たな役割として明確化した。
4.日常生活又は社会生活上の支援を必要とする者に対して,無料又は低額な料金で,福祉サービスを積極的に提供するよう努めなければならない。
5.行政が主体となって実施する事業を代替することも含まれている。
正解は4!
(2)解説
この分野は最新の情報のため乗っていませんでした。
赤マルで調べます。もう少しお待ち下さい。
(3)自分が選んだ選択肢
5.行政が主体となって実施する事業を代替することも含まれている。
(4)なぜ間違えたか
どれも正解にみえますね。
いまゆっくり考えると5は行政が主体で動くって書いてるけど、今は地域とかの考えが主流となっているので間違いやなと気づきました。
(5)その他
この科目は10問中2問間違えました。
8問正解したので赤マルでの成果があったのでないかと思うと、とてもうれしいです。
赤マルの平均点は、8問中5点です。
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ここから地域福祉の理論と方法に入ります。
4、地域福祉問32
(1)問題について
地域福祉の理論と方法の問32
問題文
日本の地域福祉の歴史に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.隣保館は,日露戦争を契機として国による一元的な管理体制に移行した。
2.中央慈善協会は,全国の主要な都市で展開されていたセツルメント運動の組織化を図ることを目的として設立された。
3.共同募金会は,関東大震災によって被災した人々を援助するために,政府の呼び掛けによって設立された。
4.方面委員制度は,岡山県で発足した済世顧問制度を始まりとし,後に方面委員令により全国的な制度として普及した。
5.市町村社会福祉協議会は,戦後間もなく,社会福祉事業法の制定時に法制化された。
正解は4!
(2)解説
1.隣保館は貧困や環境問題などを抱えた地域住民にたいして、適切な援助を行う社会福祉施設で、セツルメントハウスと言われていました。
セツルメントとは知識と人格を貧困者とともにすみこみ、彼らの生活の向上や地域の社会福祉の向上を図る活動のことです。セツルメント運動の組織化ではないので間違いですね。
貧困を個人ではなく、社会構造に原因を置きました。
2.中央慈善協会は慈善事業の調査や慈善事業との連絡調整、指導事業などを目的とされています。
共同募金会のホームページを参考にしました。
3.昭和22年の前後行政に第1回共同募金運動が全国的に展開されました。第1回の共同募金は、戦後の孤児たちの支援に力点が置かれました。当初は公的な施策が整っていなかた。よって間違いですね。
4.1917年にはドイツのエルバーフェルト制度などを参考に岡山県知事、笹井信一が済世顧問制度を作った。
その後1918年には大阪府知事の林市蔵が小河滋次郎の協力のもと方面委員制度を創設した。よって正しいですね。
5.市町村社会福祉協議会は1983年の「社会福祉事業法」の一部改正により、制度化しました。
戦後直後そして社会福祉事業法制定時ではないので間違いですね。
(3)自分が選んだ選択肢
2.中央慈善協会は,全国の主要な都市で展開されていたセツルメント運動の組織化を図ることを目的として設立された。
(4)なぜ間違えたか
各事柄について、勉強していました。
でもどれがどの時の事柄なのか試験中にぐちゃぐちゃになってしまいした。
もっときっちり覚えてくべきだと思いました。
5、まとめ
1、「囚人のジレンマ」に関する問題について。
2、「ベヴァリッジ報告」に関する問題について。
3、社会福祉法人の「地域における公益的な取組」に関する問題について。
4、日本の地域福祉の歴史に関する問題について。
の4問について間違えた原因などを見てきました。
これからはじめて受けられるあなたや再受験のあなたも少しでも役にたったでしょうか。
同じような間違いをしないために参考にしていただくとうれしいです。
今年受けた方もご自身のテストを振り返ってみてはどうでしょうか。
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今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次のブログで会いましょう。🙋