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【社会福祉士の出題傾向!📖】今回は社会調査の基礎&相談援助の基礎と専門職&相談援助の理論と方法&福祉サービスの組織と経営について🍀

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!いつも見ていただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。





今回は社会福祉士の出題傾向として社会調査の基礎&相談援助の基礎と方法&福祉サービスの組織と経営の4つの科目についてご紹介します。👏






それでは、いってみましょう。(^-^)/




目次




1、試験までのカウトダウン🍀




精神保健福祉士の試験まで5日
社会福祉士の試験まで6日






注意事項⚠️



今回も前回と同様にメディックメディアの2021年QBの参考書のデータを参考に見ていきます。



※29回から31回のデータです。
※29回から31回に出ていない所は飛ばしています。(^-^)/
※下の何回は出題されたときの回の番号です。(31回は2019年2月実施のときの試験!)
※()の中は具体的にその範囲で何がでたのか?です。





2、出題傾向\(^o^)/パート1社会調査の基礎について



まずは社会調査の基礎について見ていきます。( ☆∀☆)



まずは大きく分けて見ていきます。(^o^)

  1. 社会調査の意義と目的
  2. 統計法
  3. 社会調査における倫理
  4. 社会調査における個人情報保護
  5. 量的調査の方法
  6. 質的調査の方法
  7. 社会調査の実施に当たってのIT活用方法


です。




細かく見ていきます。🎵



1.社会調査の意義と目的



社会調査の意義と目的
29,31回





2.統計法



統計法の概要
29回






3.社会調査における倫理


社会調査における倫理
29回






4.社会調査における個人情報保護



社会調査における個人情報保護
30回





5.量的調査の方法


全数調査と標本調査
(母集団、標本、標本抽出)
39,30回



横断調査と縦断調査
30回



自記式調査と他記式調査
30,31回



測定
(測定の水準、測定の信頼性と妥当性)
31回



質問紙の作成方法と留意点
(ダブルバーレン質問、パーソナルな質問とインパーソナルな質問)
30回



調査票の配布と回収
(訪問面接調査、郵送調査、留め置き調査)



質的調査の集計と分析
(コーティング、質的データの関連性(クロス集計)、量的データの関連性(散布図)など)
29,31回






6.質的調査の方法



面接法
(自由面接法、構造化面接法、半構造化面接法)
30,31回



質的調査における記録の方法と留意点
31回



質的調査のデータの整理と分析
(調査結果の図表化、グラウンデッドセオリーアプローチ)
29,30回




7.社会調査の実施に当たってのIT活用方法



29回から31回まで特に問題はありませんでした。




この科目のアドバイス

社会調査は調査の種類、個人情報の扱い方、集計のやり方など調査の一連の流れを覚えとおくと点がとれます。



調査の分析の名前や偏差値の求め方など覚えることがおおいですが、暗記科目なので頑張って覚えましょう!!





3、次に相談援助の基礎と専門職



続いて、相談援助の基礎と専門職です。🎵



大きく分けて見ていきます。(^o^)

  1. 社会福祉士と役割と義務
  2. 精神保健福祉士の役割と義務
  3. 相談援助の概念と範囲
  4. 相談援助の理念
  5. 相談援助における権利擁護の意義
  6. 相談援助における専門職の概念と範囲
  7. 専門職倫理と理論的ジレンマ
  8. 総合的かつ包括的な援助と多職種連携(チームアプローチを含む)の意義と内容

です。


細かく見ていきます。🎵



1.社会福祉士と役割と義務



社会福祉士及び介護福祉士
(定義、義務、法制度成立の背景など)
29,30,31回






2.精神保健福祉士の役割と義務



特になし。




3.相談援助の概念と範囲



ソーシャルワーカーに係る各種の定義
(国際ソーシャルワーカー連盟の定義)
29,30,31回



ソーシャルワーカーの形成過程
(慈善組織協会、セツルメント運動)
29,30,31回





4.相談援助の理念


利用者本位
29,30回



権利擁護
31回



自立支援
30回




ノーマライゼーション
30回





5.相談援助における権利擁護の意義



相談援助における権利擁護の概念と範囲
31回






6.相談援助における専門職の概念と範囲




福祉行政等における専門職
(福祉事務所の現業員・査察指導員・社会福祉主事児童福祉司など)
30回



民間の施設・組織における専門職
(施設長、生活相談員社会福祉福祉協議会の職員など)
30,31回






7.専門職倫理と理論的ジレンマ



特になし。






8.総合的かつ包括的な援助と多職種連携(チームアプローチを含む)の意義と内容



ジェネラリスト視点に基づく総合的かつ包括的な援助の意義と内容
(多機関による包括的支援体制、ソーシャルサポートネットワーキングなど)
29,30回



ジェネラリスト視点に基づく多職種連携(チームアプローチ)の意義と内容
(機関間相互関係、利用者・家族の参画、機関・団体間同士の合意形成)
29,31回




この科目のアドバイス


社会福祉士の定義は覚えておきましょう!!


また、ソーシャルワークの形成の運動などについても誰がどういうことをしたのかを覚えておかないと解けません。







4、出題傾向:次に相談援助の理論と方法について

まずは大まかに見ていきます。(^o^)

  1. 人と環境の交互作用
  2. 相談援助の対象
  3. 様々な実践モデルとアプローチ
  4. 相談援助の過程
  5. 相談援助における援助関係
  6. 相談援助のための面接技法
  7. ケースマネジメントとケアマネジメント
  8. アウトリーチ
  9. 相談援助における社会資源の活用・調整・開発
  10. ネットワーキング(相談援助における多職種・多機関との連携を含む)
  11. 集団を活用した相談援助
  12. スーパービジョン
  13. 記録
  14. 相談援助と個人情報の保護の意義と留意点
  15. 相談援助における情報通信技術(IT)の活用
  16. 事例分析
  17. 相談援助の実際(権利擁護活動を含む)

細かく見ていきます。🎵


1.人と環境の交互作用



システム理論
(一般システム理論、サイバネティックス、自己組織)





2.相談援助の対象



書かれていますが、29回から31回に出ていないので飛ばします。




3.様々な実践モデルとアプローチ



生活モデル、治療モデル
(効果と限界の予測)
30回



ストレングスモデル
(効果と限界の予測)
30回



心理社会的アプローチ
(効果と限界の予測)
31回



問題解決アプローチ
(効果と限界の予測)
29回



課題中心アプローチ(効果と限界の予測)
30,31回



行動変容アプローチ(効果と限界の予測)
29,31回



エンパワメントアプローチ(効果と限界の予測)
30,31回





その他のアプローチ
29,30,31回







4.相談援助の過程



受理面接(インテーク)
(インテークの意義・目的・方法・留意点)
29,30回



事前評価(アセスメント)
(アセスメントの意義・目的・方法・留意点)
29,30回



実際の計画(プランニング)
(プランニングの意義・目的・方法など、支援の内容・同意など、介護予防サービス計画などの計画)
29,31回



経過観察(モニタリング)と評価
(モニタリングと評価の意義・目的・方法・留意点)
29回



その他も書かれていますが、29回から31回に出ていないので飛ばします。






5.相談援助における援助関係



相談援助のための面接技法の意義と概念
29,31回



援助関係の形式方法
(コミュニケーションとラポール・自己覚知)
29,31回





6.相談援助のための面接技法



相談援助のための面接技法の意義・目的・方法・留意点
29,30,31回





7.ケースマネジメントとケアマネジメント




ケースマネジメントとケアマネジメントの意義・目的・方法・留意点
29,30回





8.アウトリーチ




アウトリーチの意義・目的・方法・留意点
29,30,31回





9.相談援助における社会資源の活用・調整・開発




社会資源の活用・調整・開発の意義・目的・方法・留意点
29,30,31回





10.ネットワーキング(相談援助における多職種・多機関との連携を含む)




ネットワーキング(相談援助における多職種・多機関との連携を含む)の意義・目的・方法・留意点
29,30回



家族や近隣その他の者とのネットワーキング・サービス提供者間のネットワーキング
29回





11.集団を活用した相談援助



集団を活用した相談援助の意義・目的・方法・留意点
29,30,31回



グループダイナミックス・自助グループ
29,30,31回






12.スーパービジョン



スーパービジョンの意義・目的・方法・留意点
29,30,31回






13.記録


記録の意義・目的・方法・留意点
29,30,31回







14.相談援助と個人情報の保護の意義と留意点



個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法の活用)
30,31回






15.相談援助における情報通信技術(IT)の活用



IT活用の意義と留意点
30回




16.事例分析



事例分析の意義・目的・方法・留意点
特に29回から31回についての問題はありませんでした。






17.相談援助の実際(権利擁護活動を含む)



社会的排除・虐待・家庭内暴力(DV)・ホームレスその他の危機状態にある事例及び集団に対する相談援助事例(権利擁護活動を含む)
29,30,31回




この科目のアドバイス

この科目は一番事例がおおいです。そして皆さんが勉強すれば一番点数を取れる科目です。(ただし!油断は禁物です。)


支援の方法やスーパービジョンなどは事例で問われる可能性があります。




しっかり、面接方法やスーパービジョンや支援方法を覚えていれば解けるので頑張って覚えましょう!!





5、続いて、福祉サービスの組織と経営について

最後に福祉サービスと経営についてです。🎵




まずは大きく分けて見ていきます。(^o^)

1 福祉サービスに係る組織や団体
2.福祉サービスの組織と経営に係る基礎理論
3 .福祉サービス提供組織の経営と実際
4.サービスの管理運営の方法と実際



です。


細かく見ていきます。🎵


1 .福祉サービスに係る組織や団体



社会福祉法人制度
(定義、役割、税制、実際)
29,30回



特定非営利活動法人制度
(定義、役割、税制、実際)
29回



その他の組織や団体
(医療法人、公益法人、営利法人、市民団体)
29回







2 .福祉サービスの組織と経営に係る基礎理論




組織に関する基礎理論
29,30回



経営に関する基礎理論
31回

 

集団の力学に関する基礎理論
29回
 


リーダーシップに関する基礎理論
29,31回




3.福祉サービス提供組織の経営と実際




福祉サービス提供組織のコンプライアンスとガバナンス
31回


 

福祉サービス提供組織の経営の実際
(財務諸表の理解)
29,30,31回







4.福祉サービスの管理運営の方法と実際



適切なサービス提供体制の確保
(スーパービジョン体制、サービスマネジメント、チームアプローチ、苦情対応など)
30,31回




働きやすい労働環境の整備
(OJTやOFF-JT、育児・介護休業、メンタルヘルス対策)
29,30,31回



福祉サービスの管理運営の実際
30,31回




この科目のアドバイス


この科目は少し経済学的な要素も入っていて経済の運用の仕組みを理解しないといけません。



福祉施設の運用の仕組みや介護・育児休業などの働く環境の設備など新しい運用についてもしっかり理解しておきましょう!!




6、最後に!( ☆∀☆)

今回は出題傾向の社会調査の基礎&相談援助の基礎と専門職&相談援助の倫理と方法&福祉サービスの組織と経営について見てきました。



このポイント以外にも試験には出るので、そこは注意してくださいね。


これを参考に勉強をしていただけたら、嬉しいです。🎵



次回の更新で出題傾向は終わりです。


次回のやつも参考にしてくださいね。




今回はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回会いましょう!🙋