どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!いつも見ていただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
無事に法事を終わりました。(^_^;)))
今回は前回に引き続き、医療事務の内服薬の薬剤計算方法についてと電卓の機能の活用法をご紹介します。👏
今回も薬の値段はこちらで提示します。🎵
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
1、まずは前回のおさらい!
まずは1種類の内服薬の計算方法をおさらいしておきます。
例をみて、復習しますよ!!
ケフラール250㎎ 3C(1C:54.7円)分3毎食後 5日分
①1日分のお薬の値段を計算する。
まずは1日分の値段を計算していきます。
1Cが54.7円ということは、これに3を掛けます。
すると164.1円となります。
②五捨五入をする。(値段から点数に!)
1日分の値段を計算したら、今度は点数に変えます。
そのために、五捨五入をします。
小数点を1つ左に動かして、0,5ぴったりまでなら切り捨て!0.5を少しでも超すと、切り上げになります。
なのでこの問題なら164.1→16.41→16となります。
なので16点です。
③あとは何日分かをみてかける。
ここまできたら、あとは何日分かをみて、それを②で計算した点数にその日分を掛けます。
この問題なら5日分なので、16点に5を掛けます。
2、2種類以上は?!
2、3種類薬をもらうこともありますよね?!
そういう場合は1つ1つの薬を1種類の時と計算するときもあるし、薬の単価をそれぞれ1日分を計算しそれを足してから円から点数にかえる方法があります。
足してから円から点数に変えないといけない場合は、足さないといけない薬の単価に横に}とかかれていて、そのあとに何日分ってかかれています。
3、それでは、実際に問題をやってみましょう!
それでは、実際に解いていきます!!
5日分
本来は}ですが、ブログの載せ方がわからないので●がカッコで繋がっているとと思ってください。
まず、それぞれの薬の一日分の薬を式にします。
ロキソニン錠は1Tが18.6円。3Tなので、18.6円に3をかけます。
ミオナール錠50㎎は1Tが19.5円。3Tなので、19.5円に3をかけます。
セルベックスカプセルは1Cが11.0円。3Cなので、11.0円に3をかけます。
それられを合計します。
ちょっとここで!電卓の工夫!?
普通なら
ロキソニンの18.6✖️3を一旦求めてどつかにメモって、
またCを押して
ミオナールの19.5✖️3を一旦求めてどつかにメモって、
またCを押して
セルベックスカプセルの11.0✖️3を求めてそのロキソニンとミオナールのメモったやつをたすと思いますが、
それだとかなり面倒ですよね。🎵
これを解決するのが、MTの機能です。(^-^)/
やり方は?!
なお、電卓の会社によって多少の違いがあります。(私が愛用しているは、SHARPの機能です)
この問題だと、
ロキソニンの18.6✖️3を押したら、Cを押さずに、M+をおします。
ミオナールの19.5✖️3を押してまたM+をおします。
セルベックスカプセルの11.0✖️3を押したらまたM+を押して、最後にR・CMをおします。
すると、いちいちメモらなくても計算ができます。(^-^)/
あ、消すときはCAを押さないと、完全に消えないのでご注意を!!
ここからは五捨五入!
そうすると、147.3円になると思います。
これを五捨五入にすると、15点となります。
(考え方!:147.3→14.73→15)
それを5日分の計算をします。
その15点が1日分なので、この問題では、5日分ってかかれていているので、
15✖️5をしたのが答えとなります。
4、まとめ!🎵
今回は2種類以上がある場合で、鍵カッコがついてる計算方法と1日分のお薬の値段を出すための計算を電卓のM機能の使い方をご紹介しました。
少しでも参考になりましたか?
このようにM機能を使うと、掛け算の複数しないといけない場合、
いちいちメモる必要がないし、時間の短縮につながるなと思いました。👍
なので、M機能って便利だと思いました。(*´∀`)
次回の予告!
次回の医療事務は屯服薬の計算方法についてご紹介します。🎵