どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回も私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏
試験までのカウントダウン✨
社会福祉士の試験まで179日
精神保健福祉士の試験まで178日
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
注意事項⚠️
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。(解釈が間違えている場合もあります。)
実際の試験の選択肢の番号とは異なります。
1、第1問:2013年度💮社会理論問16📖
(1)問題について📕
社会理論と社会システムの問16
実施年度:2013年
問題文
近代の社会変動の趨勢(すうせい)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.デュルケム(Durkheim,E.)は、異質な個人の分業による有機的な連帯から、同質的な個人が並列する機械的連帯へと変化していくと考えた。
2.テンニース(Tonnies,F.)は、全体意志に基づく第一次集団が解体し、一般意志に基づく第二次集団が優越するようになると考えた。
3.ベル(Bell,D.)は、左右のイデオロギー対立はなくなり、プラグマティックな社会問題の解決が実現すると考えた。
4.ヴェーバー(Weber,M.)は、近代の組織活動において計算に基づく予測可能性が低下すると考えた。
5.ジンメル(Simmel,G.)は、社会的な分化が進むことによって、人々が相互に交流する範囲としての社会圏が縮小していくと考えた。
正解は3!
(2)解説🖍️
1.機械的連帯は分業の未発達な段階で互いに類似したものが結合し合う結果として新たな連帯である有機的連帯が生まれます。
2.第一次集団、第二次集団を主に唱えたのは、クーリーです。
また、どちらが優越かという議論ではありません。
4.合理的に組織された目的社会的行為に転換させるための特殊的手段とされています。
合理性とは規則、上下関係、文書主義、専門職化を言います。
5.社会的な分化が進むことで個人が所属する社会圏が拡大されるとされています。
(3)ポイント✏️
正解の選択肢について
ベルは何を論じたのかについて。
不正解の選択肢について
デュルケムの考え方の機械的連帯と有機的連帯とはどういう意味なのかについて。
第一次集団、第二次集団は誰が唱えたのかと優越について。
ヴェーバーは官僚制をどう定義したのかやその主な特徴について。
ジンメルは、社会的な分化が進むことによって社会圏はどのようになっているのかについて。
これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
間違えました。
2を選んでしまいました。
(5)感想📱
ウーン。あまりわからなかったので適当に選んで間違えました。
なので赤マルの解説&ポイントで書いたようなことをしっかり読んでどこが間違えているのかなぜあっているかを少しずつ覚えておきたいですね。🤗
2、第2問:社会理論問15📖
(1)問題について📕
社会理論と社会システムの問15
実施年度:2013年
問題文
階級及び階層に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.マルクス(Marx,K.)は、階級を生産手段の所有と非所有に基づいて区別されると定義した。
2.階層帰属意識とは、労働者階級、中間階級、資本家階級のいずれに属するかに関する客観的な評価を意味する。
3.階層移動とは、一生のうちに個人がある階層から別の階層へと移動することを意味するので、親と子の世代間で階層帰属が異なることを意味するものではない。
4.ヴェーバー(Weber,M.)は、階級を社会的な名誉や威信に基づくものと定義したので、身分と同様、生得的であると考えた。
5.地域権力構造論とは、コミュニティでは、たとえ一部のリーダー等であっても、有力な階層として権力をもつことはないとする考え方である。
正解は1!
(2)解説🖍️
2.階層帰属意識とは自分がどの社会的階層に属しているかという主観的なことを言います。
所得や学歴などの客観的な評価ではありません。
3.階層移動は、個人の社会的地位の移動を言います。
なので、親と子の世代間で階層が異なることを示します。
4.ヴェーバーは階級について財産所有や労働者などの経験によって差がつくとしました。
なので生得的な考え方ではありません。
5.地域権力構造論の共通点としては地域の一部の有力者が権力を持つという考え方です。
(3)ポイント✏️
正解の選択肢について
マルクスは階級をどのように分けたのかについて。
不正解の選択肢について
階層帰属意識とはどどういう視点で評価をするのかについて。
階層移動とはどういう意味なのかと親と子の世代間で階層はどういうことを意味するのかについて。
ヴェーバーは階級をどのように定義したのかとそれの意味について。
地域権力構造論とはどういう視点での考え方なのかについて。
これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
あまりわからなかったけどなんとなく1があっているのかな?と思って選びました。
なので赤マルの解説&ポイントで書いたようなことをしっかり読んでどこが間違えているのかなぜあっているかについて1つ1つはっきりした理由を言えるように覚えておきたいですね。🤗
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3、第3問:社会理論問17📖
(1)問題について📕
社会理論と社会システムの問17
実施年度:2013年
問題文
都市化に伴う地域社会の変化に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.都市化によって人口量と人口密度が増大し、社会的な異質性が高まっても、人々の社会関係や生活様式は変化しない。
2.都市化によってまず都心部に人口が集中し、次いでその周辺の郊外の人口が増えていくが、その後も都心部の人口が減少することはない。
3.都市化によって公的なサービスが整備されれば、地域社会におけるボランティア活動や相互扶助的なサービス提供は必要でなくなっていく。
4.都市化によって生活基盤の不充足等の社会問題が現れても、住民自身がその充足を目指す活動を起こすことはない。
5.都市化によって親族や近隣の地域集団は解体されていく傾向がみられるが、家族や親しい友人とのパーソナルな関係がなくなるわけではない。
正解は5!
(2)解説🖍️
1.都市化によって社会的な変化が起こると当然社会関係や生活様式が変化します。
これをアーバニズムの基本的な考え方と言います。
2.都市化によって中心に人口が集中し、やがて郊外に人口が増えていきます。
これをドーナツ化現象といいます。
3.ボランティア活動等は公的なサービスが充足されてもその制度に入らない人の問題にも対応できるため必要です。
4.都市化の不充足な社会問題が現れた場合、住民の自主的な活動が充足を目指します。
ボランティアやコミュニティ活動などがその例です。
(3)ポイント✏️
正解の選択肢について
親族や近隣の地域集団はどのようになっているのかと家族や親しい友人とのパーソナルな関係はどのようになっているのかについて。
不正解の選択肢について
都市化の生活様式などの変化はどのようになっているのかとそれはなんの考え方なのかについて。
都市化の人口の変化とそれをどういう考え方なのかについて。
公的なサービスとボランティア活動や相互扶助的なサービス提供との関係性について。
都市化の不充足な社会問題が現れた場合は住民自身がその充足を目指す活動をどうするのかについてと福祉分野ではどのような活動がそれに当てはまるのかについて。
これを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
あまり理由はわからなかったけど5があっていると思って選びました。
あとの選択肢はどこが間違えているのかわかりませんでした。
なので赤マルの解説&ポイントで書いたようなことをしっかり読んでなぜ間違えているのか理由までしっかり読んで更に知識を深めておきたいですね。🤗
(6)この科目&共通科目の現在の実施度について✨
この科目&共通科目すべて100%になりました。👏
笑顔のないお花から笑顔の素敵なお花が咲きました。🤗
次のブログから2周目に入りますが、問題文や解説はのせませんが過去の記事をのせますのでそちらでチェックしていただきたいと思います。
一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
続きを読みたい!📃と思ったあなたは更新までしばらくお待ちくださいね🎵