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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介87ー1

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項⚠️

 

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

1、第1問:2018年度💮現代社会問27📖

 

(1)問題について📕

 

現代社会と福祉の問27

実施年度:2018年

 

問題文

 

国際連合の協力組織が公表している「世界幸福度報告書(World Happiness Report)」の2017年版の内容に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

注意文

 

国際連合の協力組織とは、国連とアメリカのコロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」(Sustainable Development Solutions Network)のことをいう。

 

選択肢

 

1.幸福度の指標として、生活満足感のような主観的意識が考慮されている。


2.日本の2014-2016年における幸福度は、2005-2007年と比べ変化していない

 

3.一人当たりGDPは、幸福度の指標としては考慮されていない。


4.社会とのつながりなど社会関係の豊かさは、幸福度の指標としては考慮されていない。


5.日本の2014-2016年における幸福度ランキングは、公表された155か国中上位4分の1に入っている。

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️(数字は赤マルの解説の数字を四捨五入したものです!)

 

2.2005年から2007年よりも今(2016年)は0.4%下がっています。

3.幸福度の75%は、一人当たりGDPなど6つの要因で決まります。

4.社会とのつながりなど社会関係の豊かさは、社会的支援として幸福度に入っています。

社会的支援とは困ったら時に助けてもらえる友人や家族などがいるのかです。

5.2016年度の世界の幸福度ランキングで155か国中日本は53位でした。

なので、4分の1(38位)に入っていません。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

幸福度の指標の6項目の内容について。

 

不正解の選択肢について

幸福度の10年前と今との比較での変化について。

幸福度の指標の6項目の内容について。

世界の中の日本のランキングに数字について。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

正解しましたが、具体的な10年前と今との比較や世界での日本の幸福度がどれくらいあるのかや幸福度の指標の6項目について覚えていなかったのでなんとなくで選びました。

 

なので、赤マルの解説ポイントや上で書いたようなことをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗

 

2、第2問:現代社会問24📖

 

(1)問題について📕

 

現代社会と福祉の問24

実施年度:2018年

 

問題文

 

イギリスにおける福祉政策の歴史に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.労役場テスト法(1722年)は、労役場以外で貧民救済を行うことを目的とした。


2.エリザベス救貧法(1601年)により、全国を単一の教区とした救貧行政が実施された。


3.新救貧法1834年)は、貧民の救済を拡大することを目的とした。

 

4.ギルバート法(1782年)は、労役場内での救済に限定することを定めた。


5.国民保険法(1911年)は、健康保険と失業保険から成るものとして創設された。

 

正解は5!

 

(2)解説🖍️

 

1.労役場テスト法は救済申請を少しでも抑えるために労役場への収容を行い、自由を束縛したり嫌悪や恐怖を与える方法です。

2.エリザベス救貧法は、教区ごとに貧民監督官を任命し、救貧税を微収し救貧事業を行う制度です。

3.新救貧法は、老人・虚弱者を除いて救貧院外の救済を廃止し、労働能力をもつ者には労働を強制してできるだけ救貧を最小限度にとどめた制度です。

4.ギルバート法は、労役場を老人・病人・孤児など労働能力のない貧民に限定しました。

労働の意思と能力がある場合は居宅で行いました。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

国民保険法が何をもとに創設されたのかについて。

 

不正解の選択肢について

労役場テスト法は誰を対象とし、どんな政策だったのかについて。

エリザベス救貧法とは何を単位としてどんな方法で救貧事業を行う制度だったのかについて。

救貧法とは誰を対象にどんな方法で何を目的にした制度だったのかについて。

ギルバート法とは誰を対象にして何を行ったのかやそれ以外の人の対策について。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

間違えました。

4を選んでしまいました。

 

(5)感想📱

 

救貧法は貧困の救済を少しでも制御しようとする制度って覚えていました。

あとの選択肢は全くわからなかったので適当に選んで間違えました。

 

なので、赤マルの解説ポイントで書いたような何を目的に誰を対象としたのかをしっかり読んで覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第3問:現代社会問22📖

 

(1)問題について📕

 

現代社会と福祉の問22

実施年度:2018年

 

問題文

 

2012年の国連総会では、「人間の安全保障」についての共通理解の文書が採択された。ここで示された「人間の安全保障」の内容に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

注意文

 

「人間の安全保障」についての共通理解の文書とは、「2005年世界サミット成果文書の人間の安全保障に関する第143項のフォローアップ」をいう。

 

選択肢

 

1.経済的権利に優先性を付与している。


2.全ての人々の保護および能力と地位の向上を強化することを求めている。


3.武力の行使を必要としている。


4.予防志向型の対応を求めていない


5.貧困を解決することに限定されている

 

正解は2!

 

(2)解説🖍️

 

1.人間の安全保障は平和、開発や人権の間の相互関係を認識し、そして市民的・政治的・経済的・社会的・文化などを等しく考慮していてとしています。

3.人間の安全保障は、武力や威嚇または武力の行使を必要とはしていません。

4.フォローアップでは包括的、人間中心などと予防志向型が求められています。

5.貧困と絶望なく生活する人々の権利や恐怖からの解放および貧困からの解放に対する権利などがあります。

なので、貧困の解決だけではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

正解の選択肢について

フォローアップの文書を一部載せてくれています。それをみて覚えておきましょう。

 

不正解の選択肢について

人間の安全保障は何を考慮しているのかについて。

武力の行使に関する記事について。

予防志向型の対応に関する記事について。

どんな人を何の解決を行うのかの記事について。

 

これらを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

これはフォローアップや人間の安全保障の文書を知らなくても解けました。

 

予防志向型を求めてないとか貧困を解決に限定するとか武力の行使が必要とか経済的権利に優先するとかなんとなく違う感じがしたのですぐにわかりました。

 

でも念のために赤マルの解説ポイントで書いたようなことやフォローアップや人間の安全保障の文書をせっかく赤マルで載せてくれていますのでそちらもチェックしてしっかりとした根拠を覚えておきたいですね。🤗

 

一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

続きを読みたい!📃と思ったあなたは更新までしばらくお待ちくださいね🎵