どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回は私が実際に書いた卒論の中身(第1章)についてご紹介します。👏
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
1、どんなことを書いたのか?✴️
この第1章ではまず昔の介護ってどうだっただろうと思い、日本の介護の歴史や介護の意識などを書きました。
戦前と戦後の直後と高度経済成長期と現在を比べるために4節ぐらいに分けて書きました。
実際に書いたことや今改めて思うことを今回は(戦前と戦後)ご紹介したいと思います。🎤
2、まずは戦前について📖
(1)制度
このときの制度の有名なやつというと、恤救規則(じゅっきゅうきそく)という制度がありました。米を給付されるみたいな制度です。
この制度は明治時代から昭和の初めごろまで使われていました。
今のような貧困になったからとか困っていると言ってすぐに使える制度ではありませんでした。🤦
親族や親など頼れる人がいる場合は対象となりませんでした。
地域や親族に頼りなさい!みたいな感じで制度はあるけど、ほとんど使える人はいなかったじゃないかなと思います。
70歳以上あるいは13歳以下の働けない人🧑、障害🙊、病人👲みたいに厳しい条件がありました。
ここで思ったこと・・・・。
14歳になると無理矢理でも働かせられるって今の時代(だってまだ中学生ですよ!!)から思うと、すごいなと思いました。
(2)このときの住民の意識
介護というのは家でするのが当たり前、どっか施設で預けるというのは近所の恥みたいな感じ。
制度を使うことや施設に預けることはまず頭にない!🙊
長男がその家を守る(これを長子相続といいます。)、次男や三男は出て行く!
親の介護は嫁👩がして当たり前。また、子供を生めなかったから即離婚。🥺
例え、嫁が病気になっても熱が出ろう🥵と親の介護をしないといけなかった!!🤦
女性の権利なんて全くなかった!!
ここで思ったこと!!
今では考えられませんね。女性のことをなんも考えられていませんね。男主義みたいな!🧑
(3)このときの平均寿命は?
このときの平均寿命は50歳ぐらいとされていました。
嫁が嫁いでもあまり義両親と関わる期間も短いなと思いました。
今は男性でも80代だからとても平均寿命が短いだなと思いました。
まあ、でも高血圧🧐になっても薬とか他の病気になっても今よりは医療が発達していないから治療できなくて、短かったのかな?
介護する期間も短いかなと思います。
なので介護をする前に死ぬことが多かったようです。
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3、戦争中や戦後🌀
戦争中には嫁が夫の帰りを待つまで義両親や子どもの世話など家を守ることが当たり前。
また、戦争が終わってもまだまだ、女性の権利ではなく、男性主義!
まだ介護は嫁が家で見ることが当たり前でした。
これが少し変わりだしたのは、高度経済成長期で都市化(田舎から東京や大阪などの都会に行く)からです。
ここからはまた、別のブログでどんな風に変わったのか当ブログでご紹介します!!🤗
4、まとめ✏️
今より介護は家でするのが当たり前ですが、介護期間は今より短めでした。
制度もあるが、実際に使うことは地域住民からの恥みたいな感じで、使うことはあまりなかったことが考えられます。
女性の言い分や権利などはありません。このときの女性👩に対して非常に人権的に厳しいことがわかりました。
皆さんは戦前と戦後直後の介護についてどう思いましたか?
少しでも介護の歴史(戦前、戦後)についてお分かりいただけましたか?
こんな感じに実際の卒論では書きました。もう少し調べたことや自分の思ったことを深く書いて文字数を稼ぎました。🧐
何を書いたいいのか?迷っている方🧑は少しでも参考になりましたか?🤔
今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次のブログで会いましょう。🙋