どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回も私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
注意事項⚠️
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。
実際の試験の選択肢とは異なります。
1、第1問:2016年度💮障害者問62📖
(1)問題について📕
障害者に対する支援と障害者自立支援制度の問62
実施年度2016年
問題文
事例を読んで、この時点におけるP市障害者虐待防止センターの対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
事例文
精神障害のあるGさん(45歳、女性)は、父親(78歳)と二人暮らしである。母親は病死し、きょうだいはいない。最近、Gさんは、自分の障害年金が入っている預金通帳の残高が知らない間に減っていることに気付いた。Gがさんは、父親が貯金を黙って下ろしているのではないかと疑い、父親に尋ねた。父親は否定し、大事には至らなかったが暴力を振るわれたとのことであった。相談を受けた民生委員は、直ちにP市障害者虐待防止センターに通報した。
選択肢
1.Gさんの安全を確保するため、緊急一時保護の利用を勧める。
2.Gさんに関わる民生委員からの通報について、事実確認を行う。
3.Gさん宅への立ち入り調査を実施するため、警察署長に援助を求める。
4.Gさんのお金を父親から取り戻し、日常生活自立支援事業の利用を勧める。
5.Gさんへの父親からの虐待に関する通報があったことを、都道府県に報告する。
正解は2!
(2)解説🖍️
1.虐待の相談・通報・届け出を受けた時は直ちに情報を共有し、虐待の疑いがあるかどうか及び緊急対応が必要かどうかの判断します。
なので、先に緊急一時保護を進めるのではありません。
3.事実確認した結果、虐待の事実と緊急性が高いと判断し、障害者の生命・身体の安全が確保できない場合は、立ち入り調査の要否を検討します。
なので最初から立ち入り調査を行いません。
4.本人の財産を守ることも必要ですが、なぜ父親が障害者の年金が必要だったのかを探る必要があります。
5.養護者による障害者虐待を受けたと思われる障害者を発見した者は速やかに市町村に通報します。
なので、都道府県に報告するのではありません。
(3)ポイント✏️
虐待の通報の報告について、虐待の事実確認、緊急一時保護の必要性について、立ち入り調査の必要性についてなどを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
虐待にはまずは事実確認が必要だと覚えておきたいですね。📃
あとのやつは事実確認後に検討してやることとして赤マルの解説を覚えておきたいですね。🤗
2、第2問:障害者問60📖
(1)問題について📕
障害者に対する支援と障害者自立支援制度の問60
実施年度2016年
問題文
障害者手帳に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.身体障害者が「障害者総合支援法」のサービスを利用する場合には、身体障害者手帳の交付を受ける必要がある。
3.療育手帳の交付の申請は、知的障害者更生相談所長に対して行う。
4.手足の麻痺や音声・言語障害のない高次脳機能障害は、身体障害者手帳の交付対象である。
5.精神障害者保健福祉手帳の更新は、5年ごとに行わなければならない。
正解は1!
(2)解説🖍️
2.療育手帳は厚生事務次官通知の療育手帳制度についてに基づき交付されます。
なので、発達障害者支援法に基づき交付されません。
3.療育手帳の交付申請は本人か保護者が居住地の福祉事務所長を経由し、都道府県知事に行います。
なので、知的障害者更生相談所長に対して行うのではありません。
4.高次脳機能障害で日常生活や社会生活に制約があると診断されると、器質性精神障害として、精神障害者保健福祉手帳の申請対象となります。
なので、身体障害者手帳の交付対象ではありません。
5.精神障害者保健福祉手帳の有効期限は2年間です。2年ごとに都道府県知事の認定を受けます。
なので、5年ごとではありません。
(3)ポイント✏️
身体障害者手帳について、療育手帳の交付と申請について、高次脳機能障害の手帳について、精神障害者保健福祉手帳の更新の頻度についてなどを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
間違えました。
4を選んでしまいました。
(5)感想📱
1と4で迷いました。適当に選びました。
4の高次脳機能障害の手帳について何に入るのかあまり覚えていなかったので、赤マルの解説で覚えておきたいですね。📃
他の選択肢についても知識を深めるために赤マルの解説ポイントで覚えておきたいですね。🤗
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
3、第3問:障害者問59📖
(1)問題について📕
障害者に対する支援と障害者自立支援制度の問59
実施年度2016年
問題文
「障害者総合支援法」に規定されている特定相談支援事業として行うこととされているものを2つ選びなさい。
選択肢
1.障害児相談支援
2.計画相談支援
3.地域移行支援
4.基本相談支援
5.地域定着支援
正解は2と4!
(2)解説🖍️
1.障害児相談支援は児童福祉法です。なお、障害児相談支援とは障害児支援利用援助や継続障害児支援利用援助を行います。
なので、障害者総合支援法ではありません。
3.地域移行支援は地域相談支援事業として行います。なお、対象者は障害者支援施設等に入所、精神科病院に入院、保護施設と矯正施設等を退所した者です。
なので、特定相談支援事業ではありません。
5.地域定着支援は地域相談支援事業として行います。なお、居宅において単身で生活している障害者とし、障害者と常時の連絡体制を確保や緊急時の対応などを行います。
なので、特定相談支援事業ではありません。
(3)ポイント✏️
特定相談支援事業は計画相談支援と基本相談支援と覚えておきましょう。👏
他の選択肢は法律かなんの支援の名前なのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。🙋
もちろんその支援についての対象者やどんな支援なのかについても赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
間違えました。
3と5を選んでしまいました。
(5)感想📱
全くどれが特定相談支援事業か覚えていなくて、適当に選んで間違えたって感じです!🤔
なので、少しずつ赤マル解説で特定相談支援事業がわかるように覚えておきたいですね。🤗
もちろんその支援の内容についても赤マル解説ポイントで書いたようなこともセットで覚えておきたいですね。📃
4、第4問:障害者問56📖
(1)問題について📕
障害者に対する支援と障害者自立支援制度の問56
実施年度2016年
問題文
事例を読んで、E相談支援専門員(社会福祉士)がFさんに提案するサービスとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
事例文
Fさん(30歳、男性)は大学在学中に統合失調症を発症し、精神科病院に入院していたが、投薬治療やピアサポーターの励まし、E相談支援専門員の相談支援により、退院後は一人暮らしの希望を持つようになり、この度、アパートの契約もでき退院の運びとなった。Fさんは就労経験や福祉サービスの利用経験がないので、一人暮らしの際に必要なことを身につけるために自分にふさわしいサービスを紹介してもらいたいと、E相談支援専門員に相談した。
選択肢
1.就労継続支援(B型)
2.生活介護
3.同行援護
4.重度訪問介護
5.自立訓練(生活訓練)
正解は5!
(2)解説🖍️
1.就労継続のB型は就労の機会の提供や生産活動の機会の提供や就労に必要な知識及び能力の向上を目的としています。
しかし、Fさんは一人暮らしの際に必要なことを身につけるための必要なサービスを希望しています。
2.生活介護とは、主に昼間に障害者支援施設等で入浴・排せつ・食事の介護・創作的活動や生産活動などを行います。
しかし、Fさんは一人暮らしの際に必要なことを身につけるための必要なサービスを希望しています。
3.同行援護とは、視覚障害で移動に困難な障害者に外出時の必要な支援を行います。
しかし、Fさんは視覚障害ではありません。
4. 重度訪問介護とは、重度の肢体不自由・重度の知的障害・重度の精神障害者などに介護を必要とし、居宅で入浴・排せつ・調理・洗濯及や掃除などを行う支援を行います。
しかし、Fさんは重度の精神障害者ではないので当てはまりません。
(3)ポイント✏️
事例をよく読んで、Fさんが安心して、独り暮らしをできるように必要な支援を行うにはどうしたらいいのかを考えて答えましょう。🖊️
また、就労継続支援(B型)の対象者とその支援の内容について、生活介護の支援の内容について、同行援護の対象者とその支援の内容について、重度訪問介護の対象者とその支援の内容について、自立訓練(生活訓練)の支援の内容についてなどを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
これは事例をちゃんとよんで、Fさんが独り暮らしするための支援を考えて選べば答えられると思います!✌️
あとは各選択肢の支援の内容についてを赤マルの解説ポイントで書いたようなことを読んで知識を深めるために覚えておきたいですね。🤗
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次のブログで会いましょう。🙋