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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介52ー1

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次 

 

 

注意事項⚠️

 

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。 

 

1、第1問:2013年度💮人体問7📖

 

(1)問題について📕

 

人体の構造と機能及び疾病の問7

実施年度:2013年

 

問題文

 

リハビリテーションに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.理学療法作業療法は、脳血管障害発症後の急性期には行わない


2.作業療法は、身体又は精神に障害のある者に対して行われる。


3.リハビリテーションには、教育や職業などの分野は含まれない


4.温熱療法などの物理療法は、作業療法に含まれる


5.リハビリテーション医学では、障害の予防や再発予防は取り扱われない

 

正解は2!

 

(2)解説🖍️

 

1.理学療法作業療法は脳血管疾患発症後の急性期においても行われます。急性期に行うことで、筋肉の萎縮や低下を予防します。

なので、急性期に理学療法作業療法を行わないのではありません。

3.リハビリテーションには、医学的リハビリテーション・教育的リハビリテーション・職業的リハビリテーション・社会的リハビリテーションの4種類のリハビリがあります。

なので、教育的リハビリテーション・職業的リハビリテーションがあり、教育や就職も含まれます。

4.物理療法とは、身体に物理エネルギーの温熱・寒冷・電気刺激・光線などを使い血液循環の改善などの治療を行います。

なので、物理療法は、作業療法に含まれません。

5.障害の予防や再発予防もセットで行われます。

 

(3)ポイント✏️

 

リハビリの分野の種類、リハビリの目的や取り組むこと、理学療法作業療法の役割や目的などを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

間違えました。

4を選んでしまいました。

 

(5)感想📱

 

2と4で迷いました。理学療法作業療法なのかの思ったからです。

なので、間違えている選択肢を選んでしまいました。

 

赤マルの解説を読んで、覚え直しておきたいですね。😓

 

また、他の選択肢もその目的とか取り組むことなどを赤マルの解説で覚えておきたいですね。🤗

 

2、第2問:人体問4📖

 

(1)問題について📕

 

人体の構造と機能及び疾病の問4

実施年度:2013年

 

問題文

 

事例を読んで、Aさんの症状に関連する事項として、正しいものを1つ選びなさい。

 

事例文

 

Aさん(55歳、男性)は、3年前に筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)と確定診断されている。6か月前に、嚥下(えんげ)が困難になり、発熱、脱水のため入院して、誤嚥性肺炎と診断された。その後、胃瘻(いろう)造設術を受けている。現在は、退院して自宅にいるが、球麻痺(まひ)(嚥下困難、構音障害など)があり、また四肢の筋萎縮と筋力低下が著明で寝たきりの状態である。右上肢は肘(ひじ)と手首を少し動かすことはできるが、手指を動かすことはできず、左上肢と両下肢はほとんど動かすことができない。眼球は動かすことができる。

 

選択肢

 

1.感覚障害と排尿障害を伴うことが多い。


2.球麻痺があるため、コミュニケーションの確立はできない


3.呼吸筋障害による呼吸不全をきたすことがある。

 

4.介護保険の給付を受けられない


5.経口摂取をしていないので誤嚥性肺炎を再発することはない。

 

正解は3!

 

(2)解説🖍️

 

1.筋萎縮性側索硬化症とは、筋肉の低下や萎縮が主な症状です。また、進行すると、上肢の機能障害・歩行障害・構音障害・嚥下障害・呼吸障害が出ます。

しかし、感覚障害と排尿障害は見られません。

2.球麻痺とは舌の萎縮や構音・嚥下障害の症状です。また、意思伝達装置などによって眼球や口の動きなどによって意思を伝えます。

なので、コミュニケーションすることができます。

4.、Aさんは55歳で、介護保険制度の第2号被保険者です。また、筋委縮性側索硬化症は特定疾患の1つです。

なので、介護保険の給付を受けられます。

5.筋萎縮性側索硬化症の合併症として、嚥下障害による誤嚥性肺炎があります。また、食べていなくても、唾液や痰などが肺に入った時に肺炎になる可能性もあります。

なので、経口摂取(食べていない)をしていない場合でも起こります。

 

(3)ポイント✏️

 

筋萎縮性側索硬化症の症状と進行したあとの症状について、球麻痺のコミュニケーションの方法、介護保険との関係について、誤嚥性肺炎との関係についてなどを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

間違えました。

1を選んでしまいました。

 

(5)感想📱

 

なんとなくでしか覚えていなかったみたいですね。😓

 

症状とか少しややこしいので、赤マルの解説で少しずつ覚えておきたいですね。😀

 

また、各選択肢の症状や原因についてなどなぜ間違えているのかも赤マルの解説で覚えておきたいですね。🤗

 

(6)この科目の現在の実施度について✨

 

100%になりました。👏

笑顔がないお花から笑顔のあるお花が咲きました。🌹

 

よって次の問題より9番目の障害者に対する支援と障害者自立支援制度に入ります!✌️

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第3問:ここから2019年度💮障害者問62📖

 

(1)問題について📕

 

障害者に対する支援と障害者自立支援制度の問62

実施年度:2019年

 

問題文

 

医療観察制度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

注意文

 

医療観察法」とは、「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」のことである。

 

選択肢

 

1.対象者は、起訴された者に限られており、起訴されていない者は含まれない


2.入院による医療の決定を受けた者に対しては、指定入院医療機関で、専門的な医療の提供が行われるとともに、保健所による退院後の生活環境の調整が実施される。


3.通院による医療の決定を受けた者及び退院を許可された者は、処遇の実施計画に基づいて、期間の定めなく、地域の指定医療機関による医療を受ける。


4.保護観察所には、対象者の社会復帰を支援する、精神保健福祉士等の専門家である社会復帰調整官が配置されている。


5.「医療観察法」の目的は、精神障害者の医療及び保護を行い、その自立と社会経済活動への参加の促進のために必要な援助を行い、精神障害者の福祉の増進及び国民の精神保健の向上を図ることである。

 

正解は4!

 

(2)解説🖍️

 

1.医療観察の対象者は心身喪失か心身耗弱であると認められ、不起訴処分になった者、心神喪失により無罪の判決が確定した者、心神耗弱により減刑された者(実刑判決を受けた者を除く)

なので、起訴された人ではなく、不起訴になった人を対象としています。

2.入院期間中より保護観察所に配置されている社会復帰調整官により、退院後の生活環境の調整が行われます。

なので、保健所による調整ではありません。

3.処遇実施計画に基づいて、3年間の厚生労働大臣が指定した地域での医療機関で医療を受けます。

なので、3年間の期限があります。

5.この説明文は精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の目的です。医療観察法の目的は、心神喪失等の状態で重大な他害行為(他人に害を及ぼす行為をいう。)を行った者に対し・・・。(以外の説明は赤マルで確認!)

なので、そもそも医療観察法の目的ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

保護観察所の配置基準の社会復帰調整官についてとその役割について、医療観察制度の対象者について、医療観察の流れについて、医療観察法の目的などを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

目的の文章は何の文章かよくわからなかったけど、医療観察法ではなさそうとは感じていました。

 

医療観察法の調整や医療観察の期間など細かい所を不正解にしてくるので細かいところまで文章を見ないと、見逃しそうですね。😓

なので、しっかりと文章を見て解けるようにしておきたいですね。🤗

 

4、第4問:障害者問60📖

 

(1)問題について📕

 

障害者に対する支援と障害者自立支援制度の問60

実施年度:2019年

 

問題文

 

発達障害者支援法の規定に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.発達障害者とは、発達障害がある者であって発達障害及び社会的障壁により日常生活又は社会生活に制限を受けるものをいう。


2.都道府県知事は、該当する者に精神障害者保健福祉手帳を交付する。


3.都道府県知事は、発達障害者に対する専門的な就労の支援等を障害者就業・生活支援センターに行わせることができる。

 

4.都道府県は、支援体制の課題を共有するとともに、関係者の連携の緊密化を図るため、発達障害者支援地域協議会を設置しなければならない


5.市町村は、個々の発達障害者の特性に応じた適切な就労の機会の確保、就労定着のための支援に努めなければならない。

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.精神障害者保健福祉手帳精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で交付されます。

なので、発達障害者支援法ではありません。

3.発達障害者に対する専門的な就労の支援は発達障害者支援センターです。なお発達障害者支援センターでは専門的に相談に応じて助言などを行います。

なので、障害者就業・生活支援センターではありません。

4.発達障害者支援地域協議会を置くことができるとされています。

できると言うことは、必ずやらなければいけないのではありません。

5.この説明文は発達障害者支援法第10条に書かれています。冒頭の文章には国及び都道府県と書かれています。

なので、市町村ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

発達障害支援法の規定と対象者について、発達障害者支援法第10条の中身、発達障害者支援地域協議会の設置について、発達障害者支援センターの役割と目的、精神障害者保健福祉手帳の法律と申請の手続きの流れについてなどを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

正解しましたが、1番以外の選択肢がなぜ間違えているのかやその用語についてあまり分かりませんでした。😓

なので、赤マルの解説ポイントで書いたような内容を覚えておきたいですね。📃

 

また、発達障害者支援地域協議会の設置についての最後の文章のように最後の言葉で引っかける問題は社会福祉士の問題には多いので気をつけておきたいですね。🤗

 

 

 

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一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

続きを読みたい!📃と思ったあなたは更新までしばらくお待ちくださいね🎵