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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介44ー1

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も私の赤マルの勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次  

 

 

注意事項⚠️

 

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

1、第1問:2016年度💮保健医療問73📖

 

(1)問題について📕

 

保健医療サービスの問73

実施年度:2016年

 

問題文

 

医療・福祉の専門職に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.社会福祉士は、要介護者に福祉用具に関する助言を提供する場合、医師からの助言の下で実施しなければならない。


2.看護師は、臨時応急の手当てを行う際にも、医師又は歯科医師の指示の下に実施しなければならない。


3.言語聴覚士は、摂食機能に障害のある者への療法については、歯科衛生士の了承の下で実施しなければならない。


4.理学療法士は、在宅患者への訪問リハビリテーションについても、医師の指示の下に実施しなければならない。

 

5.医師は、患者に対し治療上、薬剤を調剤して投与する必要があると認めた場合、薬剤師に処方箋を交付させなければならない。

 

正解は4!

 

(2)解説🖍️

 

1.各医療専門職の意見などを援助の質を向上する目的で調整をする必要です。

しかし、医師の指示・指導や助言を前提とされていません。

2.臨時応急の手当は例外として医師の指示がなくてもできます。

なので、緊急時には、医師の指示のもとに実施されません。

3.緊密な連携を求められているが、歯科衛生士の了承は必要ありません。

なので、歯科衛生士の了承の下で実施するこはありません。

5.処方箋は医師が発行するもので、薬剤師は処方箋を基に調剤を実施します。

なので、薬剤師が交付するのでなく、医師が交付します。

 

(3)ポイント✏️

 

理学療法士の役割、医師&薬剤師の役割、言語聴覚士と他との連携、緊急時の看護師の役割、社会福祉士&他の専門職などの連携などを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

なんとなくイメージでそれどれの医療の関係者がなんの役割をしていてるのかを勘で答えた感じです。

なので、なんとなくではなく、ちゃんとした関係を赤マルの解説で覚えておきたいですね。🤗

 

2、第2問:保健医療問71📖

 

(1)問題について📕

 

保健医療サービスの問71

実施年度:2016年

 

問題文

 

医療機関の基準に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.地域医療支援病院は、100床以上の病床を有することとされている。


2.診療所は、最大20人の患者を入院させる施設であることとされている。

 

3. 在宅療養支援病院は、在宅医療の担当医師を1名以上配置することとされている。


4.特定機能病院は、都道府県知事の承認を受けることとされている。


5.在宅療養支援診療所は、24時間、往診が可能な体制を確保することとされている。

 

正解は5!

 

(2)解説🖍️

 

1.地域医療支援病院は、200床以上の病床で承認されます。

なので、100床ではありません。

2.診療所は、患者を入院の施設を保有がない又は19人以下の患者を入院させる施設です。

なので、最大20人ではありません。

3.在宅療養支援病院の基準は、在宅医療を担当する常勤の医師を3名以上配置されることとされています。

なので、1名以上ではありません。

4.特定機能病院は、その病院の申請により、厚生労働大臣が承認をします。

なので、都道府県ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

地域医療支援病院の病床&役割、診療所の病床&役割、在宅療養支援病院の病床&役割、特定機能病院の役割&承認される場所、在宅療養支援診療所の役割について赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

特定機能病院の承認について一瞬都道府県かなとも思いしたが、ちがうような感じで迷いました。

 

なので、迷わずに答えられるように、赤マルの解説で覚えておきたいですね。📃

 

もちろん他の病院の役割などについてもまだ覚えていないので赤マルの解説で覚えておきたいですね。🤗

 

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3、第3問:保健医療問75📖

 

(1)問題について📕

 

保健医療サービスの問75

実施年度:2016年

 

問題文

 

事例を読んで、Kさんの担当になった医療ソーシャルワーカー社会福祉士)が医療ソーシャルワーカー業務指針に沿って援助計画を立案するに当たって行うこととして、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

事例文

 

Kさん(20歳、男子大学生)は、2週間前にスノーボードの事故で脊椎損傷になり、特定機能病院に搬送され、入院となった。現在、両下肢不全麻痺があり、リハビリテーションが必要だが拒否しており、怒りや落ち込みなど精神的に不安定な状態にある。


注意文その1

 

医療ソーシャルワーカー業務指針は、平成14年11月29日に改定されたものである。(厚生労働省健康局長通知)

 

注意文その2

「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。

 

選択肢

 

1.急性期治療から回復期リハビリテーション、さらに復学支援まで自分が担当すると説明する。


2.Kさんの家族に対して、治療方針と予後に関して説明する

 

3.精神的に不安定なKさんの支援のために、精神科医に診療を依頼する。


4.Kさんに対して面接を行い、その中でリハビリテーションを受け入れない理由などの情報を収集する。


5.将来の在宅療養を予想し、Kさんの居住する地域の「障害者総合支援法」に基づく協議会に参加して、患者に関する情報を提供する

 

正解は4!

 

(2)解説🖍️

 

1.特定機能病院の急性期治療が終了した後は、回復期リハビリテーション病院等に転院します。転院先で復学に向けて訓練や支援を行うと予想されます。

なので、特定機能病院のソーシャルワーカーが復学まで支援を行いません。

2.治療方針や予後の所見を説明するのは医師の役割です。また、ソーシャルワーカーはKさんがKらしく生活できるように支援を行います。

なので、治療方針や予後の所見を説明するのは、ソーシャルワーカーの役割ではありません。

3.Kさんのけがは両下肢不全麻痺がある程の重症でありまた、2週間しかたっていないことから、Kさんが不安定になるのは正常と考えられます。

なので、この段階で精神科医の受診するのは適切ではありません。

5.この文書はKさんの同意なく患者に関する情報を提供しています。

なので、同意なしでの提供は適切ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

特定機能病院の機能や事例からKさんの状態、医療ソーシャルワーカーの役割、患者の情報提供についてなどを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

赤マルポイントのような事例からKさんの状態をみて、医療ソーシャルワーカーの役割や病院の機能などを思い浮かべながら解くと答えられると思います。💡

 

でも念のため赤マル解説で理由や役割などの確認をしておきたいですね。🤗

 

4、第4問:保健医療問74📖

 

(1)問題について📕

 

保健医療サービスの問74

実施年度:2016年

 

問題文

 

事例を読んで、この時点において、Jさんに対する医療ソーシャルワーカー社会福祉士)が行う支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。


事例文


Jさん(40歳、女性)は正社員で、病院で重症筋無力症の初期(重症度I)と診断された。現在の症状はごく軽度で仕事に支障はないが、医師からは、進行性疾患なので、今後のことを院内の医療福祉相談室で相談するよう勧められた。Jさんは、医療ソーシャルワーカーに今後も今の仕事を継続したいと話した。

 

選択肢

 

1.公共職業安定所ハローワーク)で転職先を探すよう助言する。


2.身体障害者手帳取得の手続きを開始する。


3.職場環境や仕事内容を考慮して療養を支援する。


4.傷病手当金の申請手続きを勧める。


5.介護保険制度の要介護認定の手続きを開始する。

 

正解は3!

 

(2)解説🖍️

 

1.事例文より、現在は仕事に影響がない状況で転職する必要はありません。

なので、転職先を探すよう助言するのは適切ではありません。

2.事例文より、現在のJさんの症状は軽度で、仕事にも支障のない状態です。

なので、現在のJさんは、身体障害者手帳の取得対象ではありません。

4.傷病手当は、病気や怪我で働けなくなったときに対象となります。しかし、Jさんは現時点で就労しています。

なので、傷病手当の申請はできません。

5.重症筋無力症は、介護保険制度における特定疾病ではないため、介護認定の対象とはなりません。

なので、要介護認定の手続きを開始するのは適切ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

傷病手当金身体障害者手帳取得・介護保険制度の要介護認定の対象者や条件について、公共職業安定所の利用しない理由など赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

事例をよんで、Jさんの現在の状態とこれらの状態やJさんが今後どのように仕事復帰を希望しているのかなどを考えてJさんの支援をイメージしたら解けると思います。💡

 

また、一応赤マル解説ポイントの用語について確認の意味で見ておきたいですね。🤗

 

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一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

続きを読みたい!📃と思ったあなたは更新までしばらくお待ちくださいね🎵