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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介41ー2

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回もさっきの続きの私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項⚠️

 

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。 

 

1、第5問:2019年度💮保健医療問76📖

 

(1)問題について📕

 

保健医療サービスの問76 

実施年度:2019年

 

問題文

 

事例を読んで、医療ソーシャルワーカー社会福祉士)が行う退院支援に関する次の記述のうち、この段階における対応で、適切なものを2つ選びなさい。


事例文


先天性代謝異常の疾患に罹患(りかん)しているMちゃん(生後8か月)は、呼吸器を装着し頻回の吸引が必要であり、バルーンカテーテル、経管栄養を使用している。出生以来、NICU(新生児集中治療室)に2か月、小児病棟に6か月入院してきたが、主治医からの退院許可を受け、自宅での生活の準備を始めることになりた。出生以来、Mちゃんの見舞いを欠かさずしてきた両親は、初めて自宅でMちゃんと一緒に生活することに喜びを感じていた。一方で病院から離れることに不安を感じ、これまで相談に乗っていた医療ソーシャルワーカーに不安を打ち明けた。 

 

選択肢

 

1.これまでも同様の患者がいたことを伝え、心配する必要はないと両親を励ます。


2.医療的ケア児等コーディネーターとの連携を検討する。


3.両親に特別障害者手当を申請するよう勧める。

 

4.訪問看護ステーションと両親を交えたカンファレンスを実施する。


5.両親に医療型障害児入所施設の空き状況を伝える。

 

正解は2と4!

 

(2)解説🖍️

 

1.Mちゃん両親が抱いている不安は、他の人と同じとは限りません。

なので、このように励ますのは適切ではありません。

3.Mちゃんは、20歳未満なので、特別児童扶養手当の支給要件です。

なので、特別障害者手当ではありません。

5.医療型障害児入所施設は、障害のある児童を入所させて、保護や日常生活の指導や必要な知識や技能を身に付ける施設です。

事例よりMちゃんは両親と暮らすので入所を進めるのは適切ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

医療型障害児入所施設、とはどんな人を対象としているのか、両親の不安、医療的ケア児等コーディネーターとの連携、カンファレンス、特別児童扶養手当とは何かなどを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

医療型障害児入所施設の役割を覚えていなかったので、赤マルの解説で覚えておきたいですね。📃

 

あとの選択肢も事例を見ればなんとなく、このような支援をすれば、両親もMちゃんも安心できるのかを考えれば、選べると思います。🤗

 

2、第6問:保健医療問75📖

 

(1)問題について📕

 

保健医療サービスの問75

実施年度:2019年

 

問題文

 

事例を読んで、K医療ソーシャルワーカー社会福祉士)による終末期のLさんの家族への対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。


事例文


Lさん(58歳、男性)は、末期の肝臓がんであるとの告知を受け、現在入院中である。主治医からK医療ソーシャルワーカーに、Lさんの今後の療養について意思確認をするよう依頼があった。そのため、Lさんの下を一度訪れたが、現段階では決められないとLさんに面接を断られた。そこでK医療ソーシャルワーカーは、Lさんの了承を得た上で家族と面接を行った。

 

選択肢

 

1.Lさんの意思を推定する責任が、家族にある旨を伝えた


2.Lさんの家族の意見がまとまらない場合、主治医の意見を優先する旨を家族に伝えた。

 

3.Lさんに意思の確認のための面接を断られたため、今後のLさんとの面接を中止すると伝えた。


4.Lさんの意思決定支援を今後どうすべきか家族と話し合った。


5.Lさんの人生観や価値観生き方などを家族から把握することは控えた。

 

正解は4!

 

(2)解説🖍️

 

1.推定して意思決定をする場合は、本人の判断能力が失われていることや意識がない等によって意思が確認できないときにやります。

しかし、Mさんが療養方法について現段階では決められないと意思表示されていることから意思決定ができるので適切ではありません。

2.Lさんの今後の療養については、Lさんの意思決定と併せてご家族等と共同で意思決定することができる支援する必要があります。

しかし、主治医の意見がLさん、Lさん家族の意見よりも優先されるのではありません。

3.Lさん自身の病状や今後の療養方法など気持ちの整理がつかないために面接を今回は取り止めたと考えられます。

また、ソーシャルワーカーが今後も面接をしないということは、倫理的に問題があります。

5.ソーシャルワーカーは、現在のLさんの意思とLさんの人生や価値観などを理解した上でで意思決定支援をします。

なので、人生観や価値観生き方などを家族から把握することは控えるのでありません。

 

(3)ポイント✏️

 

意思決定やソーシャルワーカーとしての今後のLさんやLさん家族との接し方、などどのように支援していけばいいのかと、間違えている選択肢をどこが間違えているのかの理由も覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

LさんやLさんの家族とのソーシャルワーカーとしての接し方を事例からイメージして、主治医の意見を優先や面接を中止する、人生観や価値観生き方などはなんとなく違うように感じると思います!

 

もちろん詳しい理由は赤マルの解説で覚えておきたいですね。🤗

 

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3、第7問:保健医療問73📖

 

(1)問題について📕

 

保健医療サービスの問73

実施年度:2019年

 

問題文

 

「地域における保健師の保健活動に関する指針」に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

注意文

 

「地域における保健師の保健活動に関する指針」とは、「地域における保健師の保健活動について」(平成25年4月19日健発0419第1号厚生労働省健康局長通知)で示された指針のことである。

 

選択肢

 

1.地域診断を実施し、取り組むべき健康課題を明らかにする。


2.地域住民に対して、保健師が主体となって地域の健康づくりを促進する。


3.担当地域の市町村地域防災計画を策定する。


4.産後に抑うつ状態の可能性が高いと判断される養育者に対して、受療指示を行う。


5.地域住民に対して、生活習慣病の三次予防に重点を置いた指導を行う。

 

正解は1!

 

(2)解説🖍️

 

2.地域の健康づくりの主体はあくまで地域住民主体です。

なので、保健師が中心にはしません。

3.健康危機の発生時には、関係職員と十分に連携を図り、協働して保健活動を行います。

なので、保健師が市町村地域防災計画を策定しません。

4.産後に抑うつ状態の可能性が高いと判断される養育者に対して、保健サービス等を提供や適切な受療に関する指導を行います。

なので、受療を指示するものではありません。

5.生活習慣病の発症及び重症化を予防するため、一次予防に重点をおいた保健活動を実施します。

なので、生活習慣病の三次予防ではありません。

 

(3)ポイント✏️

 

地域における保健師の役割として、生活習慣病、地域の健康づくり、健康課題、災害時などを住民との関係ややることをなどを覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

保健師の役割はあまり覚えていなかったのでが、イメージでいけました!

 

わからない場合は、イメージしながら解くことも試験では大切になります!🤔

 

なので、きちんと各選択肢の理由まで言えるように赤マルの解説で覚えておきたいですね。🤗

 

4、まとめ✏️

 

保健医療サービスの2019年度の7問について勉強&考察をしました。👏

 

今日は1問間違えました。

それについてはもちろん間違えた理由も把握して、正しい解答や間違えている選択肢も理由が言えるように覚えておきたいです!

 

そのほかの問題もなぜその選択肢があっていて、ほかのやつは、間違えているのかしつかり理由まで言えるように覚えておきたいです!📃

 

少しでもお役にたちましたでしょうか。✨

 

もしよろしければ、読者のあなたも赤マルで勉強&復習をするときはぜひ参考にしていただけたら、うれしいです!🌸

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、次のブログで会いましょう。🙋

 

 

番外編🌹

 

前半の赤マルの勉強方法を載せておきます。👏

 

良かったら、読んで下さいね。🎵

 

sw-challenge.hatenablog.com