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【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介12ー1

どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項

赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)

詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。

実際の試験の選択肢とは異なります。

 

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1、第1問:2017年度💮相談援助の理論問112📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の理論と方法の問112

実施年度:2017年

 

問題文

 

事例を読んで、E家庭支援専門相談員(社会福祉士)が行った社会資源のアセスメントに関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。


事例文


Y乳児院に入所しているFちゃん(2歳)の母親は、自身の慢性疾患による病状が安定したことから、引取りを希望している。そのため、E家庭支援専門相談員はFちゃんの退所を検討することとした。面談の結果、母親の状況として把握したことは以下のとおりである。
退所後は、母親とFちゃんの二人で暮らす予定である。親族は他県に住む母親の姉だけである。近隣の人とは挨拶程度の付き合いである。

 

選択肢

 

1.近隣の人は、挨拶程度の付き合いなので社会資源に該当しないと判断する。

2.地域子ども・子育て支援サービスを利用するために必要な情報は、社会資源に該当すると判断する。


3.退所した乳児院は、社会資源に該当しないと判断する。


4.他県に住む母親の姉は、遠方なので社会資源に該当しないと判断する。


5.母親のかかりつけ医は、Fちゃんにとっても社会資源に該当すると判断する。

 

正解は2と5!

 

(2)解説🖍️

 

1.関係性の薄い近隣住民であっても、社会資源になります。

3.乳児院も家庭支援専門相談員などが家庭のアフターフォローを行うために社会資源になります。

5.他県の母親の姉はクライエントとの関係性が期待できれば、社会資源となります。

 

(3)ポイント✏️

 

クライエントと各社会資源がなぜ使えるのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

社会資源は例え地域関係が薄くても、姉が他県でも、場合によっては、使えることを覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

2、第2問:相談援助の理論問99📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の理論と方法の問99

実施年度:2017年

 

事例を読んで、NPO法人のC相談員(社会福祉士)の今後の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。


事例文


Dさん(30歳、女性)は半年前に、夫の転勤によりN国から夫と二人の子どもと一緒に来日し、現在も四人で暮らしている。最近、長男のE君(10歳、小学生)が、弟(5歳)のおもちゃを取り上げたり、たたいたりするなどの行為を家庭内で行うようになった。Dさんは、E君から、「学校の同級生にからかわれている」と聞いた。E君の日本での生活について心配になったDさんは支援を求めてNPO法人を訪れ、C相談員の面接を受けた。

 

選択肢

 

1.Dさんに、E君の暴力的な行為は時間が過ぎれば解決するので心配ないと伝える。

2.E君から、現在の学校や家庭での生活の様子や思いを聞く。


3.E君を他の学校に転校させるよう促す。


4.個々の家族員に対し、E君に対する接し方を指示する


5.子どもたちを連れて帰国することを強く勧める

 

正解は2!

 

(2)解説🖍️

 

1.時間が過ぎれば解決する説明文は、状況を放置することで悪化する可能性もあります。

3.場合によっては考えられるが、事例の初期段階で判断できる内容ではありません。

4.単にE君に対する接し方を指示するものではないです。

5.クライエントのニーズに沿う内容であれば検討対象となります。

しかし、その後の生活に関係する問題であり、事例の初期段階で判断できる内容ではないです。

 

(3)ポイント✏️

 

初期段階における支援をしたらよいのか。また、間違えている選択肢がなぜ間違えているのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

これは事例を読む前に、だいたい選択肢をみると、わかると思います。あとは、確認のために、問題文や赤マルの解説を見てもう一度確認しましょう。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

3、第3問:相談援助の理論問104📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の理論と方法の問104

実施年度:2017年

 

問題文 

 

相談援助の過程におけるインテーク段階に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.クライエントの生活全般にわたり支援の効果を評価し、支援経過を確認する。


2.クライエントの支援計画の策定のために、具体的なサービスを検討する。


3.クライエントとその環境全般にわたる多様な情報を収集し、支援計画を作成する。


4.クライエントの主訴を把握し、ソーシャルワーカーが所属する機関の機能について説明する。


5.クライエントと共に支援の成果について話し合い、今後の生活目標を設定する。

 

正解は4!

 

(2)解説🖍️

 

1.この説明文の支援の効果を評価し、支援経過を確認するのはモニタリングです。

2.この説明文の具体的なサービスを検討するのはプランニングです。

3.この説明文のクライエントの全般的な情報を収集するのはアセスメントです。

5.この説明文の支援の成果とその後の生活目標について話し合うのは、再アセスメントや終結段階です。

 

(3)ポイント✏️

 

インテークに行う支援の名前とどういうことをするのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。

 

また他の選択肢がどの段階に当てはまるのかまたその支援がどういう内容なのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

相談援助の過程の流れはよく出るので赤マルのポイントを確認して迷わずに答えられるように覚えておきたいですね。🤗

 

💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

 

4、第4問:相談援助の理論問103📖

 

(1)問題について📕

 

相談援助の理論と方法の問103

実施年度:2017年

 

問題文

 

エンパワメントアプローチに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

選択肢

 

1.クライエントのニーズを援助機関の機能との関係で明確化し、その機能を個別化して提供することに焦点を当てる。


2.観察可能な行動として問題を捉え、行動に影響する諸条件を操作することにより行動を変容させる


3.危機的な状況に陥ったクライエントにできるだけ早期に介入し、現実を受け入れ再出発することを支援する。


4.人・状況・両者の相互作用という三つの相互関連性からクライエントの問題を捉え、「状況の中の人間」という視点を重視する。

5.クライエントが、自分の置かれている抑圧状況を認識し、潜在能力に気付き、対処能力を高めることに焦点を当てる。

 

正解は5!

 

(2)解説🖍️

 

1.この説明文のクライエントのニーズを援助機関の機能との関係で明確化し、その機能を個別化して提供するのは、機能的アプローチです。

2.この説明文の行動に影響する諸条件を操作することにより行動を変容させるのは、行動変容アプローチです。

3.この説明文の危機的な状況に陥ったクライエントにできるだけ早期に介入するのは、危機介入アプローチです。

4.この説明文の状況の中の人間という視点を重視するのは、心理社会アプローチです。

 

(3)ポイント✏️

 

エンパワメントアプローチの特徴やどんなクライエントに適しているかを赤マルの解説で覚えておきましょう。

 

また他の選択肢のアプローチもなんのアプローチかの確認やどのような支援を行うかなどを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏

 

(4)結果💯

 

正解しました。

 

(5)感想📱

 

なんとかアプローチの特徴をおぼえるのは大変で初めて正解したと思います。👏

 

でもまだ、完璧に覚えていないので、これからも赤マルのポイントのようなことを少しずつ覚えておきたいですね。🤗

 

(6)この科目の現在の実施度

 

53%になりました。👏

子葉から少し花びらが見えてきました。🌸

 

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一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。🙋

 

続きをみたい✏️っと思うあなたはもう少しお待ち下さい。すぐにまた更新しますね。🤗