どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回もさっきほどの続きの私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
注意事項
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。
実際の試験の選択肢とは異なります。
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1、第5問:2018年度💮相談援助の理論問109📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問109
実施年度:2018年
問題文
事例を読んで、児童養護施設のE家庭支援専門相談員(社会福祉士)の退所に向けた援助に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
事例文
児童養護施設に入所しているFちゃん(11歳、女児)は、母親の引取り希望をはじめのうちは喜んでいた。しかし、週末の一時帰宅を繰り返すうち、母親と二人で暮らすことの不安をE家庭支援専門相談員に訴えるようになった。
選択肢
E家庭支援専門相談員が方針を考えて決定するので、Fちゃんは心配しなくてよいと伝える。
2.Fちゃんが不安を訴えていることを児童相談所に報告し、今後の援助について連携を図る。
3.家に帰る計画についてどうするかを一緒によく考えていこうとFちゃんに伝える。
4.今の不安は退所する時には誰でも感じることだから考えなくてよいと伝える。
5.母親の意向を大切にするよう、Fちゃんを励ます。
正解は2と3!
(2)解説🖍️
1.措置の解除の権限は児童相談所です。
なので、E家庭支援専門相談員に権限はありません。
4.児にとっては受容されていない印象を与えるので、余計に不安になる可能性があります。
5.理由のない励ましはこの児にとって、不信感を抱かせる可能性もあります。
(3)ポイント✏️
児童相談所との連携、措置の権限、支援児との関わり方などを赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
選択肢の間違えている理由も覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
事例をよく読んで、選択肢を選んだら解けると思います。
理解を深めるために、赤マルでのポイント✏️も覚えておきたいですね。🤗
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2、第6問:相談援助の理論問118📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問118
実施年度:2018年
問題文
この段階においてLソーシャルワーカーがMさんに対して行うこととして、適切なものを2つ選びなさい。
事例文
日系人のMさん(45歳、男性)は、13年前に来日し、35歳の時に日本人女性と結婚した。現在は県営団地に住んでいる。来日理由の一つである祖国に住む父母への定期的な送金も実現したが、働いていたW社が3か月前に倒産してしまい、現在はアルバイトをしつつ、公共職業安定所(ハローワーク)を通じて求職活動を行っている。また、家賃の安い住宅への転居を検討しているものの、まだ見付かっていない。アルバイトの収入と貯金の取崩しで生活しているMさんは、今後の収入に不安を感じたため、外国人を支援する団体のLソーシャルワーカー(社会福祉士)に相談した。
選択肢
1.家賃減免の仕組みの有無と適用条件を県営団地の管理者に確認したか聞く。
2.祖国への送金をやめるように助言する。
3.生活保護の申請を勧める。
4.日本で支えてくれる知人・友人の状況を尋ねる。
5.帰国するよう助言する。
正解は1と4!
(2)解説🖍️
2.来日理由の一つは父母への定期的な送金です。
なので、本人の意向にそわないです。
3.保護を受ける前に、他の手段がないか検討する必要があります。
5.本人は他のやすい住宅への転居を検討していることから帰国を考えていないと思われます。
なので、帰国を促すことは本人の意向にそわないです。
(3)ポイント✏️
Mさんの意向からどういった支援が適切かを赤マルの解説で覚えておきましょう。
また間違えている選択肢の本人の意向にそわない理由も覚えておきましょう。
(4)結果💯
間違えました。
1は選べました。
3を選んでしまいました。
(5)感想📱
生活保護をする前にいろいろ検討してからやらないといけなかったですね。
それよりも日本での友人とかの確認の方が重要な気がしてきました。🤗
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3、第7問:相談援助の理論問113📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問113
実施年度:2018年
問題文
グループワークに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.プログラム活動は、グループワークの援助方法の一つである。
2.メンバー自身やグループ内の葛藤は、回避することが必要である。
3.メンバー個々の問題を解決する主体は、ワーカーである。
4.開始期では、メンバー間の相互援助システムの形成が促進される。
5.最終目標は、まとまりのあるグループを作ることである。
正解は1!
(2)解説🖍️
2.葛藤の解決や緩和などを通して、メンバーや個人の成長につながります。
なので、回避するのではありません。
3.メンバーがお互いに、問題解決に協力できるように支援します。
なので、メンバーが主体となります。
4.この説明文の相互援助システムを形成するのは、作業期です。
5.目標はまとまりのあるグループを作るのではなく、メンバーや個人の課題の解決です。
(3)ポイント✏️
グループワークの特徴を各段階のことや生じる葛藤やグループのそれでもの役割や最終の目標などを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
グループワークの各段階(作業期とか)や生じる葛藤などグループワークの特徴はよく試験でも出やすいので、覚えておきたいですね。🤗
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4、第8問:相談援助の理論問101📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問101
実施年度:2018年
問題文
事例を読んで、この場面におけるナラティブ・アプローチに基づくA生活相談員(社会福祉士)の応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。
事例文
Bさん(85歳、男性)は、特別養護老人ホームに入所している。妻は10年前に亡くなっており、子どももいないため身寄りがない。Bさんは、話し相手もおらず、部屋に閉じ籠もりがちである。ある時、A生活相談員に対して、「生きていても仕方がない。早くお迎えがくればいいのに」と語った。
選択肢
1.「奥さんの死がBさんの孤独を深めているのかもしれません」
2.「グループ活動に積極的に参加するといいと思います」
3.「この先、きっといいこともありますよ」
4.「そのような悲しいことは言わないでください」
5.「何があなたをそのような気持ちにさせるのか教えてください」
正解は5!
(2)解説🖍️
1.ナラティブ・アプローチは、ソーシャルワーカー自身の意見ではなく、クライエントの意味づけしている物語を引き出します。
2.クソーシャルワーカーの意見ではなく、クライエント自身が語る過去を傾聴します。
3.このような根拠がない励ましは、クライエントには受け入れられない可能性があります。
4.クライエントの考えた人生観が大切です。
その人の意見を否定的に返すのものではありません。
(3)ポイント✏️
ナラティブ・アプローチの特徴やクライエントに対してどのような態度をとるのかを事例や赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
相手の意見を否定などの評価をしないことや相手が語りかけるようにするためにはどうすればいいのかを考えることが大切なんですね。🙋
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5、まとめ✏️
相談援助の理論と方法の2018年度の4問を2回分の計8問について勉強&考察をしました。🤗
今日は1問間違いましたが🤔、それを特に、しっかりこれから覚えていきたいです。😙
少しでも役にたちましたでしょうか。
もし、よろしければ、読者のあなたも赤マルで勉強をするときはこれを参考に勉強していただけたら嬉しいです!✨
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今回はココまで。最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
また、次のブログで会いましょう。🙋
番外編
前半の私の赤マル勉強をご紹介を載せておきます。
よかったらみて下さいね。🤗