どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回も私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
注意事項
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。
実際の試験の選択肢とは異なります。
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1、第1問:2019年度💮相談援助の理論問100📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問100
実施年度:2019年
問題文
事例を読んで、H児童福祉司(社会福祉士)の家族システムの視点に基づいた対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
事例文
父(43歳)と母(39歳)と暮らしているJ君(12歳)は、真夜中に繁華街を俳徊していたところ警察に補導された。親と連絡がつかないため、W児童相談所に保護された。W児童相談所のH児童福祉司がJ君に家族について尋ねたところ、父母は仕事が多忙で、今日も母親から渡されたお金で夕食を食べるために繁華街に来ていたことがJ君から語られた。
選択肢
1.J君に、真夜中に繁華街を俳徊しないよう指導する。
2.J君の心情を考え、今以上にJ君に関わるよう、母親を指導する。
3.J君に、父や母がJ君のことをどう思っているかを尋ねる。
4.J君の行動は父の無責任さによるものと考え、父への介入に焦点を当てる。
5.J君に、一時的に親戚宅で生活するよう提案する。
正解は3!
(2)解説🖍️
1.家族システムはJ君個人だけの問題ととらえません。
2.母親だけを責めるような印象を与えます。
4.父親個人に焦点を当てず、全体的に焦点を当てます。
5.家族員を切り離す提案は適切ではありません。
(3)ポイント✏️
家族システム論とは誰を対象として、どのような支援をしていくのかを赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
家族システムは家族の問題なので、特定の個人だけを焦点にあてて、支援をするのものではありません。
なので、間違いの選択肢がすぐわかりますよね🤗
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2、第2問:ここから2018年度💮相談援助の理論問98📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問98
実施年度:2018年
問題文
ケンプらによる「人-環境のソーシャルワーク実践」に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.クライエントの環境よりもクライエント自身のアセスメントを強調した。
2.支援者とクライエントは、それぞれ異なる基盤に存在するものと捉えた。
3.環境を「知覚された環境」、「自然的・人工的・物理的環境」など5種に分類した。
4.クライエントが抱える欠損の修正による問題解決に主眼を置いた。
5.ソーシャルネットワークの活用に対し、一定の制限を加えた。
正解は3!
(2)解説🖍️
1.ケンプは生活系のモデルです。
クライエント自身のアセスメントの説明は治療モデルの診断主義ケースワークです。
2.ピンカス、ミナハンの提唱した四種のサブシステムの説明です。
4.診断主義ケースワークの説明です。
5.ソーシャル・ネットワークの動員を強化したので、制限はしていないです。
(3)ポイント✏️
ケンプが唱えたシステム理論及びそれに依拠する生活モデルの5つの種類や特徴を赤マルの解説で覚えておきましょう。🙋
また、選択肢の他のモデルについても赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
ケンプは生活モデルとは知っていましたが、他の選択肢が何のケースワークかわからなかったやつもあったので、覚えていきたいです。🤗
また、ケンプの5つの種類もあまり具体的には、覚えていなかったので、しっかり覚えていきたいです。👏
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3、第3問:相談援助の理論問111📖
相談援助の理論と方法の問111
実施年度:2018年
問題文
事例を読んで、G医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)の対応についての次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
事例文
G医療ソーシャルワーカーは、末期がんのHさん(54歳)の主治医から、「患者と夫には、今後は積極的治療ではなく緩和ケアが望ましいことについて説明済みである。緩和ケアができる病院を探してあげてほしい」との電話を受け、Hさんの夫と初回面接を行った。夫は面談室に入るなり、「誰だあなたは。この病院はどうして病人を見放すんだ」と声を荒げた。
選択肢
1ソーシャルワーカーはどのようなことを支援するのかについて説明する。
2.夫との面談を切り上げ、夫以外のキーパーソンを探す。
3.夫に病状の説明を行う。
4.夫の怒りを受け止め、気持ちを聴く。
5.夫に対してその態度を改めるよう促す。
正解は1と4!
(2)解説🖍️
2.配偶者の死を受容できずにいる夫を受容できていません。また、夫の感情をさらに悪化させる可能性もあります。
3.病状説明は医師からすでにされています。なので、ソーシャルワーカーの役割ではありません。
5.この事例は初回面接です。
なので、夫の怒りを受け止め、気持ちを聴くことが大切です。
(3)ポイント✏️
初回面接としてなぜ、それが間違えているのかあっているかまで赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
事例をよく読んで、選択肢を最後まで、みればわかると思います。🤔
初回面接で配偶者の死を受け止められていない、夫にどのような声をかけたら不安を少しでも押さえられるのかを考えたら解けます。👏
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4、第4問:相談援助の理論問110📖
(1)問題について📕
相談援助の理論と方法の問110
実施年度:2018年
問題文
アウトリーチに関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
選択肢
1.支援を求めて相談室を訪れるクライエントを対象とする。
2.地域住民とのつながりの構築は不要である。
3.慈善組織協会(COS)の友愛訪問員活動に起源を持つ。
4.相談援助過程の援助開始時だけではなく、援助が始まった後も有効である。
5.所属機関のバックアップを必要としない対応方法である。
正解は3と4!
(2)解説🖍️
1.アウトリーチは、自ら相談室を訪ねようとしないクライエントに対して行います。
2.地域住民とのつながりの構築が望ましいです。
5.複雑な課題が多いため、ワーカー個人でけではなく組織として関わる事が望ましいです。
(3)ポイント✏️
アウトリーチの特徴、クライエントや地域住民との関わり方などを赤マルの解説で覚えておきましょう。👏
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
慈善組織協会やアウトリーチなどはよく過去問でも出るので、ポイントを中心に覚えおきたいですね。🤔
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一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
続きをみたい✏️っと思うあなたはもう少しお待ち下さい。すぐにまた更新しますね。🤗