どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回も私の赤マル勉強をご紹介します。😙
それでは、いってみましょう。(^-^)/
目次
注意事項
赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️)
詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。
実際の試験の選択肢とは異なります。
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1、第1問:2013年度💮相談援助の基盤問95📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問95
実施年度:2013年
問題文
事例を読んで、L相談員(社会福祉士)のMさんへの初回面接における対応として、適切なものを2つ選びなさい。
事例文
帰国した中国残留孤児とその家族を支援する特定非営利活動法人に勤務するL相談員は、大学院生N氏(28歳)から母親である中国人のMさん(65歳、女性)のことで相談依頼を受けた。翌週、N氏はMさんと一緒に来所した。Mさん一家は15年前に中国より帰国、昨年、Mさんの夫が死去した。N氏は中学校から日本で教育を受けたため日本語に不自由はないが、Mさんは日本語がほとんど話せない。Mさんは最近家に閉じこもりがちで、大学から帰宅したN氏に当たり散らすことも少なくないという。
選択肢
1.地域包括支援センターに連絡し、介護予防プログラムへの参加を依頼する。
2.Mさんに中国語であいさつし、最近の生活状況について尋ねる。
3.Mさんの日本語能力をアセスメントし、日本語教室への参加を勧める。
4.月に2回開かれている中国帰国者たちが集うサロン活動を紹介する。
5.日本を離れ中国で暮らすための具体的方法を話し合う。
正解は2と4!
(2)解説🖍️
1.Mさんが認知症であるとの診断は出ていません。なので、このプログラムへの参加は判断できないです。
3.今後必要になると思われるが、初回面接の対応としては適切とはいえないです。
5.この時点で、Mさんを中国に戻す支援は、家族の相互の支えあいを促してはいないです。
(3)ポイント✏️
この事例のソーシャルワーカーが何をしなければいいのかなどの役割をしっかりと解説を読んで覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
間違いました。
2は選べました。
3.を選んでしまいました。
(5)感想📱
うーん。🙁3と4の選択肢を迷いました。
初回面接という言葉が重要だったんですね。🤔
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2、第2問:相談援助の基盤問94📖
(1)問題について📕
問題文
アドボカシーに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.利用者の権利を主張し、必要なサービスを要求する実践であり、その権利を擁護するためにまず法的手段を行使する。
2.利用者にとって最適な選択を専門的見地から決定し、利用者を説得する。
3.福祉サービスの提供者が利用者のアドボカシーを行うことは、所属する機関への利益相反行為に当たり、専門職倫理から逸脱する。
4.マイノリティなど、特定のグループに属する人々の利益を主張・代弁する活動は行わない。
5.利用者の権利が侵害された状態が調整や交渉によっても解決しない場合は、福祉施設、行政機関などとも対決する。
正解は5!
(2)解説🖍️
1.不十分の制度の改善や新しいサービスの社会資源の開発等のために行政へのはたらきかけを行います。
これをソーシャルアクションといいます。
2.クライエントの自己決定を支援をします。
3.日々の実践の中で権利擁護を行わないといけないので、専門職倫理から逸脱することはありません。
4.この活動は行います。
また、この活動をクラスアドボカシーと言います。
(3)ポイント✏️
アドボカシーの意味をまず、赤マルの解説で、正しい選択肢や間違えている選択肢の解説で覚えておきましょう。
また、間違えている選択肢がどのようにすれば、正しい解答になるのかも覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
社会福祉士として、人々の利益を主張・代弁する活動は行わないとか利用者のアドボカシーを反するとか利用者を説得するとかはあり得ませんよね。🤔
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3、第3問:相談援助の基盤問93📖
(1)問題について📕
相談援助の基盤と専門職の問93
実施年度:2013年
問題文
ノーマライゼーションの理念に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.すべての人間とすべての国とが達成すべき共通の基準を宣言した世界人権宣言の理念として採用された。
2.ニィリエが唱えた原理には、ライフサイクルにおけるノーマルな発達経験が含まれる。
3.1950年代のデンマークにおける精神障害者本人の会の活動を通して生み出された。
4.バンク-ミケルセンらの働きにより、スウェーデンにおいて世界で初めて法律の基本的理念として位置づけられた。
5.全米ソーシャルワーカー協会の倫理綱領(1996年採択、2008年改定)において、倫理的原理の一つとして明記された。
正解は2!
(2)解説🖍️
1.世界人権宣言採択の方が先に採択されました。
3.知的障害者のある人たちの親の会の活動を通して産み出されました。
4.デンマークの1959年法の施行に関連した内閣行政令とされています。
5.サービス、社会正義、人の尊厳と価値、人間関係の重要性、誠実、力量をまとめたものであり、ノーマライゼーションは含まれていないです。
(3)ポイント✏️
ノーマライゼーションの歴史や理念やその背景などを赤マルの解説を読んで、覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
ノーマライゼーションは、2017年度にも出ています。
ちょこちょこ正解の文章から細かい所を変えて問題を出すのが多いですね。🤔
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4、第4問:相談援助の基盤問97📖
(1)問題について📕
問題文
多職種チームに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.利用者参加型チームのカンファレンスでは、最大限の基本的協働の原則に従い、利用者とメンバーが個別に時間をかけてコミュニケーションを図る。
2.多職種がもつ価値や視点の差異から生じる葛藤は、チーム・コンピテンシーの低下につながるため、表面化しないよう調整する。
3.緊急性のない慢性的な疾患を抱えるクライエントには、高度に制度化された専門技能のヒエラルヒーをもつ指揮命令型のチームによる対応が有効である。
4.クライエント・チームの一類型であるパーマネント・チームは、チームの機動性が高いため、地域生活支援に適している。
5.多職種チームにおけるグループ過程の基本的要素にはタスク機能とメンテナンス機能があり、両者は相互に関連しあう。
正解は5!
(2)解説🖍️
1.コミュニケーションをじっくりとることは、多様性を見出すことが難しいです。
2.相互の連携や協働に活用していくことが必要です。
3.緊急性のない慢性的な疾患者は、高度に制度化された専門技能チームは必要ないです。
4.地域におけるさまざまな社会資源とのつながりやネットワークを構築していくことが必要です。
これをレジデンシャル・ソーシャルワークと言います。
(3)ポイント✏️
他職種の連携の仕組みやアプローチの名前などを赤マルの解説で覚えておきましょう。✨
(4)結果💯
正解しました。
(5)感想📱
多職種チームのそれぞれの対応方法や何のアプローチなのかを理解しておけば解けると思います。🤔
(6)この科目の現在の実施度など
実施度が100%になりました。😙
お花が笑顔で咲きました。🌹
次のブログより2番目の相談援助の理論と方法に入ります。😙
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一旦はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
続きをみたい✏️っと思うあなたはもう少しお待ち下さい。すぐにまた更新しますね。🤗