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今年受けた社会福祉士の試験を見直しー6

どうも~。当ブログをご覧いただいてるそこのあなた!毎度、ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

今回も今年の社会福祉士の試験を見直します。

 

赤マルがリニューアルのため利用できません。📖

なので、先日から、今年受けた社会福祉士の試験を見直すの企画を実行しています。👏

 

それでは、いってみましょう。(^-^)/

 

目次

 

 

注意事項

1)メディックメディアのRBなどを参考に解説を書いていきます。

2)実際の解説と異なる場合(間違えている可能性)があるので参考程度に。

3)赤マルの平均点は赤マルを使って採点された方のデータを集計されています。

 

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1、社会保障問52📖

 

(1)問題について

社会保障の問52

2020年2月実施

 

問題文

 

遺族年金に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢


1.死亡した被保険者の子が受給権を取得した遺族基礎年金は、生計を同じくするその子の父または母がある間は支給停止される。
2.死亡した被保険者の子が受給権を取得した遺族基礎年金は、その子が婚姻した場合でも引き続き受給できる
3.遺族基礎年金は、死亡した被保険者のにも支給される。
4.受給権を取得した時に、30歳未満で子のいない妻には、当該遺族厚生年金が10年間支給される。
5.遺族厚生年金の額は、死亡した者の老齢基礎年金の額の2分の1である。

 

正解は1!

 

(2)解説

2.婚姻していない子とあるので、間違いですね。

3.死亡した人によって生計を維持されていた子のいる配偶者または、死亡した人によって生計を維持されていた子。よって孫は含まないと思われるで間違いですね。

4.30歳未満で子のいない妻には、5年間支給されます。よって間違いですね。

5.支給額は老齢基礎年金額の満額相当額(78万100円)と同額です。なので、間違いですね。

 

(3)自分が選んだ選択肢

 

3.遺族基礎年金は、死亡した被保険者の孫にも支給される。

 

(4)なぜ間違えたか

 

うーん。全く遺族年金についての額とか受給権とか覚えていなかったので、適当に選んだ感じです。

ちゃんと概要だけでも覚えておいたが良かったなー。

 

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2、社会保障問53📖

 

(1)問題について

 

社会保障の問53

2020年2月実施

 

 問題文

医療保険制度に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

選択肢


1.後期高齢者医療制度には、75 歳以上の全国民が加入する。
2.後期高齢者の医療費は、後期高齢者の保険料と公費で折半して負担する。
3.都道府県は,当該都道府県内の市町村とともに国民健康保険を行う。
4.健康保険組合保険料は、都道府県ごとに一律となっている。
5.協会けんぽ全国健康保険協会管掌健康保険)の給付費に対し、国は補助を行っていない。

 

正解は3!

 

(2)解説

1.生活保護の受給者は対象外です。よって間違いですね。

2.後期高齢者の保険料は1割、後期高齢者支援金(若年者の保険料)約4割、公費が5割となっています。なので、間違いですね。

4.都道府県ごとに異なっています。なので、間違いですね。

5.協会けんぽの国庫負担&補助は16.4%です。よって補助があるので、間違いですね。

 

(3)自分が選んだ選択肢

 

1.後期高齢者医療制度には、75歳以上の全国民が加入する。

 

(4)なぜ間違えたか

2,4,5は違うとすぐに気づきました。

1と3で迷いました。

3のような1のような~。めちゃくちゃ迷いました。

結局間違えた方を選んでしまいました。🤔

 

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3、社会保障問54📖

 

(1)問題について

 

社会保障の問54

2020年2月実施

 

問題文

 

事例を読んで,子育て支援などに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

〔事例〕
会社員のDさん(32歳、男性)と自営業を営むEさん(30歳、女性)の夫婦は,間もなく第1子の出産予定日を迎えようとしている。Dさんは,厚生年金と健康保険の被保険者で、Eさんは国民年金国民健康保険の被保険者である。

 

選択肢


1.Eさんは、「産前産後期間」の間も国民年金の保険料を支払わなければならない。
2.Eさんが出産したときは、国民健康保険から出産育児一時金が支払われる。

3.Dさんが育児休業を取得する場合、健康保険から育児休業給付金が支給される。

4.Dさん夫妻の第1子の医療保険給付の一部負担は、義務教育就学前までは3割である。
5.Dさん夫妻の第1子が3歳に満たない期間については、月額2万円の児童手当が給付される。

 

(注)「産前産後期間」とは,出産予定日又は出産日が属する月の前月から4か月間を指す。

 

正解は2!

 

(2)解説

1.産前産後は免除制度があります。なので事業主である夫が申請していたら免除されます。よって間違いですね。

3.夫は自営業のため雇用保険に入ってませんね。そのため育児休業給付金はもらえないです。なので、間違いですね。

4.医療保険給付の一部負担は、義務教育就学前までは2割です。なので、間違いですね。

5.3歳までの第1子は1万5千円。なので、間違いですね。 

 

(3)自分が選んだ選択肢

 

3.Dさんが育児休業を取得する場合、健康保険から育児休業給付金が支給される。

 

(4)選んだ選択肢

 

1と4は赤マルなどで解いたことがあったので、なんとなく違うと感じました。

 

後は覚えていなかったか、知らなかったかでわかなかったので適当に選んだ感じです。

 

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4、社会保障問55📖

 

(1)問題について

 

社会保障の問55

2020年2月実施

 

問題文

 

事例を読んで、適切なものを2つ選びなさい。


〔事例〕


Fさん(65 歳、女性)は、22歳からアパレル関係の大企業で正社員として働き、厚生年金にも加入していた。その後会社員の夫と結婚し、35歳の時に退職して専業主婦になった。48歳の時に個人事業主として手芸店を開き、現在ではかなりの事業収入を得ている。

 

選択肢


1.Fさんが大企業で働いて厚生年金に加入していた時には、給与の額にかかわらず毎月定額の保険料を支払っていた。
2.Fさんは通算して10年以上年金制度に加入しているので、老齢基礎年金を受給できる。
3.Fさんが専業主婦であった期間は、Fさん自身が国民年金の保険料を納付する必要はない。
4.Fさんは、事業収入に応じた年金保険料を支払わなければならない。
5.Fさんは65歳なので老齢厚生年金を受給できるが、事業収入が基準を超える場合は年金額が減額される。

 

正解は2、3!

 

(2)解説

 

1と4.標準報酬額×保険料率です。よって間違いですね。

5はよくわかりませでした。赤マルで確認します。

 

(3)自分が選んだ選択肢

 

4.Fさんは、事業収入に応じた年金保険料を支払わなければならない。
5.Fさんは65歳なので老齢厚生年金を受給できるが、事業収入が基準を超える場合は年金額が減額される。

 

(4)なぜ間違えたか

 

全くかすれもしてませんね。笑

事例を時間が迫っていてあまりなかったので、じっくり読むことができなかったです。📖

たがら、選択肢の中で何が適切かあまりわからなかったです。

 

なので、適当に選びました。

 

 

(5)その他

 

社会保障はなんと!7問中1つしか合いませんでした。危なかった( ̄~ ̄;)

 

ふだん過去問とか5割以上取れるのですが。少し、油断してしまいました。直前はあまりにやらなかったです。それが裏目に出ました。

復習も大切やな📕

 

赤マルでも平均点は、7問中3点でした。もともと社会保障は皆さん苦手な科目ですよね。

 

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5、まとめ

 

1、遺族年金に関する問題について

2、医療保険制度に関する問題について

3、子育て支援などに関する問題について

4、事例(年金についての)に関する問題について

 

の4問について間違えた原因などを見てきました。

 

これからはじめて受けられるあなたや再受験のあなたも少しでも役にたったでしょうか。

 

同じような間違いをしないために参考にしていただくとうれしいです。

 

今年受けた方もご自身のテストを振り返ってみてはどうでしょうか。

 

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今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、次のブログで会いましょう。🙋