社会福祉士&医療事務(診療報酬実務能力試験)の資格の合格を目指そう!

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今年受けた社会福祉士の試験を見直します。🤗

どうも~。当ブログをご覧いただいてるそこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。

 

赤マル福祉が今日のお昼の2時から来週の火曜日まで利用できません。

 

なので今回から1週間、今年(2020年)受けた社会福祉士の試験を見直します。🤭

私が間違えた問題を扱います。

 

それでは、いってみましょう(^O^)

 

目次

 

 

メディックメディアのRBを参考に解説を書いていきます。

実際の解説と異なる場合があるので参考程度に。

赤マルの平均点は赤マルを使って採点された方のデータを集計されています。

 

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1、人体問6 

(1)問題について

 

人体の構造と機能及び疾病の問6

2020年2月実施

 

問題文

 

次のうち,脳血管性認知症の特徴的な症状として,適切なものを 2つ選びなさい。

 

選択肢


1 パーキンソン症状
2 まだら認知症
3 幻視
4 感情失禁
5 常同行動

正解は2,4!

 

(2)解説

1.レビー小体型認知症の症状

2.脳血管性認知症の症状です。

3.レビー小体型認知症の症状

4.脳血管性認知症の中での感情

5.前頭側頭型認知症

 

(3)自分の選んだ選択肢

 

2.まだら認知症

3.幻視

 

(4)なぜ間違えたか

認知症の症状を曖昧におぼえていました。

試験中、まだら認知症はすぐに正解だとわかりました。でも、感情失禁か幻視か迷いました。そして、幻視の方を選んでしまいました。

 

(5)その他

 

この科目はここだけしか間違えませんでした。

赤マルでの採点平均点では7問中、5.2点でした。

けっこう皆さんとられていたんですね。

 

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2、心理学問8 

 

(1)問題について

 

心理学理論と心理的支援の問8

2020年2月実施

 

問題文

 

次のうち, 馴化による行動の記述として,適切なものを 1つ選びなさい。

 

選択肢


1.同じ大きな音が繰り返されるにつれて驚愕反応が小さくなった。
2.乳児に新おもちゃを見せたら、古いおもちゃよりも長く注視した。
3.まぶたにストローで空気を吹き付けと,思わずまばたきした。
4.食あたりした後に,その食べ物を見るだけで吐き気がするようになった。
5.うまくできたら褒めることで,ピアノの練習に取り組むようになった。

 

正解は1!

 

(2)解説

 

参考書にのっていませんでした。

そのため詳しい解説はできません。

馴化の説明だけします。

 

馴化とは

ある刺激が長時間繰り返し与えられることにです。

その刺激に対して鈍感になり、反応が徐々に見られなくなっていく現象のことです。

 

この意味を回答と合わしてみたら1が適切ですね。

 

(3)自分が選んだ選択肢

2.乳児に新おもちゃを見せたら、古いおもちゃよりも長く注視した。

 

(4)なぜ間違えたか

 

馴化の意味がわかりませんでした。

いま思えば、漢字の意味を知っていたら、選ぶことができたのではないかと思っています。

漢字力も大切ですね。

 

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3、心理学問9

 

(1)問題について

 

心理学理論と心理的支援の問9

2020年2月実施

 

問題文

 

パーソナリティの理論に関する次の記述のうち,正しいものを 1つ選びなさい。

 

選択肢


1.クレッチマー(Kretschmer, E.)は,特性論に基づき,体格と気質の関係を示した。
2.ユング(Jung, C.)は、外向型と内向型の二つの類型を示した。
3.オールポート(Allport, G.)は,パーソナリティの特性を生物学的特性と個人的特性の二つに分けた。
4.キャッテル(Cattell, R.)は,パーソナリティをリビドーにより説明した。
5. 因子モデル(ビッグファイブ)では,外向性,内向性神経症傾向,開放性,協調性の5つの特性が示されている。

 

正解は2!

 

(2)解説

 

1.クレッチマーは特性論ではなく、類型論を論じています。

2.外向型と内向型と組み合わせて8つの正確性格傾向を分類している。

3.オールポートは共通特性と個人特性にわけた。生物学的特性ではない。

4.リビドーではなく因子分析?

5.太文字のところは誠実性と調和性です。

 

(3)自分の選んだ選択肢

 

1.クレッチマー(Kretschmer, E.)は,特性論に基づき,体格と気質の関係を示した。

 

(4)なぜ間違えたか。

 

赤マルの模擬問題と同じような問題がでできて、思わず選んでしまいました。

もう少しじっくり考えて選んだ方がよかったと思っています。

 

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4、心理学問11

 

(1)問題について
 

心理学理論と心理的支援の問11

2020年2月実施

 

前期高齢者(65~74 歳)における認知機能や知的機能の一般的な特徴について,適切なものを 1つ選びなさい。 

 

選択肢


1.作動記憶機能は,加齢による影響が顕著にみられる。
2.エピソード記憶の機能は,加齢による影響がほとんどみられない
3.意味記憶の機能は,加齢による影響が顕著にみられる。
4.流動性知能は,加齢による影響がほとんどみられない
5.結晶性知能は,加齢による影響が顕著にみられる

 

正解は1!

 

(2)解説

1.,加齢による影響が顕著にみられるので正しい。

2.低下が著しいです。

3.記憶低下するのは、作業記憶とエピソード記憶です。

4.20から30歳までは、発達します。

でもそれ以降は衰退する。

5.加齢によっても低下しにくい。

 

(3)自分が選んだ選択肢

 

2.エピソード記憶の機能は,加齢による影響がほとんどみられない。

 

(4)なぜ間違えたか?

 

他の選択肢は赤マルとかで勉強していました。なんとなく覚えていたので、選ばなかったです。

 

エピソード記憶と作動記憶どっちかで、迷いました。

 

エピソード記憶は過去の体験や出来事についての記憶。

作動記憶(ワーキングメモリー)

情報の短期記憶と制御的な処理を行っています。

言葉や思考の際の作業として働く仕組みのことです。

 

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5、まとめ

 

1、脳血管性認知症の特徴的な症状に関する問題

2、馴化による行動の記述に関する問題

3、パーソナリティの理論に関する問題

4、前期高齢者(65~74 歳)における認知機能や知的機能の一般的な特徴に関する問題 

 

の4問について間違えた原因などを見てきました。

 

これから受ける方も少しでも役にたったでしょうか。

 

同じような間違いをしないために参考にしていただくとうれしいです。

 

今年受けた方もご自身のテストを振り返ってみてはどうでしょうか。

 

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今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました

また、次のブログで会いましょう。🙋