どうも~。当ブログをご覧いただいてるそこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。
今回も赤マル福祉での勉強方法を公開します。
それでは、いってみましょう(^O^)
目次
問題を見るに当たっての注意事項
(1)赤マルとメディックメディアのRBを参考にしていています。
(2)実際の試験の選択肢とは異なります。
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1、第1問目:社会理論第30回問18
(1)問題について
2018年2月実施(サイトでは2017年度)
社会理論と社会システム第30回の問18
トレーニングモード
問題文
「平成28年国民生活基礎調査」(厚生労働省)における65歳以上の者のいる世帯の世帯構造のうち、世帯数の多い上位2つを選びなさい。
選択肢
1.その他の世帯
2.単独世帯
3.三世代世帯
4.親と未婚の子のみの世帯
5.夫婦のみの世帯
正解は2と5!
(2)解説
1.約240万世帯と5番目に多い。
2.約656万世帯と2番目に多い。
3.約267万世帯と4番目に多い。
4.約500万世帯と3番目に多い。
5.約773万世帯と1番目に多い。
(3)赤マルでみて欲しいポイント
世帯数をだいたいの数字で覚えておきましょう。最新のデーターも最後に載っているで、しっかり見ておきましょう。
単独世帯と夫婦のみの世帯が増えていることや三世帯は近年減少傾向であることを覚えておきましょう。
(4)間違えた所など
今回は正解したので飛ばします。
(5)用語
特になし
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2、第2問目:社会理論第30回問19
(1)問題について
2018年2月実施(サイトでは2017年度)
社会理論と社会システム第30回の問19
トレーニングモード
問題文
子どもが、ままごとのような「ごっこ」遊びで親の役割などをまねることを通して自己を形成し、社会の一員となっていく過程を示す概念として、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.役割取得
2.役割分化
3.役割演技
4.役割葛藤
5.役割期待
正解は1!
(2)解説
1.3歳くらいから取得
2.課題に対応して、分けられること。
3.ふさわしい役を意図的に演じること。
4.矛盾や対立する時に役割期待にどう応えるのかのジレンマ状態。
5.規範的な制約
(3)赤マルでみて欲しいポイント
各役割がどんな役割なのかを覚えておきましょう。
どんな場面に使えることも覚えておきましょう。
(4)間違えた所など
今回は正解したので飛ばします。
(5)用語
役割取得(例)
ままごとのような「ごっこ」遊びで親の役割をまねすることを通して社会的な振る舞いなどを身につける。
役割期待(例)
子どもに対しては親、会社では上司などそのひとの立場ごとに、「親らしさ」、「上司らしさ」の行動を求められる。
役割文化(例)
夫が家事や育児を担い、妻が働き手みたいに家庭の中で、それぞれの役割を担うこと。
役割演技(例)
うれしいことがあってはしゃぎたいが、会議に参加するときは、真面目にしていること。
役割葛藤(例)
子どもが放課後に父からスポーツをやるように言われ、母からは塾に通うように言われ、板挟みになること。
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3、第3問目:社会理論第30回問21
(1)問題について
2018年2月実施(サイトでは2017年度)
社会理論と社会システム第30回の問21
トレーニングモード
問題文
「平成28年における少年非行、児童虐待及び児童の性的搾取等の状況について」(警察庁)に示された児童虐待に関する検挙状況についての次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢
1.加害者数は、男性と女性で差がない。
2.加害者数は、養親・継親よりも実親の方が多い。
3.検挙件数は、身体的虐待よりも心理的虐待の方が多い。
4.被害児童数は、男児は女児の1.5倍である。
5.被害児童数は、平成24年以降の5年間で変化はない。
正解は2!
(2)太文字などの正しい解答、解説
1.男性は792人、女性は321人。よって、2倍以上男性の方が多い。
2.養親は176人、実親は766人。よって、実親の方が多い。
3.身体的は866件、心理的は31件。よって、身体的の方が多い。
4.男児は574人、女児は534人。よって、1.5倍ではない。
5.被害児童数は増加し続けている。
(3)赤マルでみて欲しいポイント
具体的な数字をだいたい覚えておきましょう。
また、最新データーも最後の方に載っているので、見ておきましょう。
(4)間違えた所など
今回は正解したので飛ばします。
(5)用語
身体的虐待とは
食事をあたえない。
タバコなどを押し付ける。
外に閉め出す。など
心理的虐待
子どもの心を傷つけるような言動。
他の兄弟と著しく差別をする。
言葉による脅し。など
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4、第4問目:社会理論第30回問17
(1)問題について
2018年2月実施(サイトでは2017年度)
社会理論と社会システム第30回の問17
トレーニングモード
問題文
次の記述のうち、ウェルマン(Wellman,B.)の「コミュニティ解放論」の説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
1.都市化の進展によってコミュニティは喪失若しくは解体されている。
2.特定の関心に基づくアソシエーションが、コミュニティを基盤として多様に展開している。
3.コミュニティが、地域での自立生活を可能にする対人サービスを提供するようになっている。
4.交通通信手段の発達によって、コミュニティは地域という空間に限定されない形で新しく展開している。
5.都市化が進展しても、近隣を単位としたコミュニティは存続している。
正解は4!
(2)太文字の正しい解答、解説など
1.コミュニティ解体論の説明である。
2.アソシエーションは、マッキーバーである
3.対人サービスを提供することではない。
5.コミュニティ存続論の説明である。
(3)赤マルでみて欲しいポイント
コミュニティ解放論とはどのような理論なのか。
他の理論はどのような特徴があるのかを覚えておきましょう。
(4)間違えた所など
今回は正解したので飛ばします。
(5)用語
コミュニティ解放論
ウェルマンによって提唱。
交通、通信手段の発達によって、コミュニティは空間の 縛りから解放され、各個人が親密な絆のネットワークを形成していくこと。
アソシエーション
マッキーバーが提唱。
コミュニティを基盤として一定の目的、関心のために作られた集団、組織、家族、学校など。
コミュニティ喪失論
ワースによって提唱。
都市化の進展によって、コミュニティは喪失、解体されたという主張。
→コミュニティに関しては、都市化が進展しても近隣を単位としたコミュニティは存続される。
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5、まとめ
1、65歳以上の者のいる世帯の世帯構造に関する問題について。
2、役割に関する問題について。
3、児童虐待に関する検挙状況に関する問題について。
4、コミュニティ論に関する問題について。
の4問について解きつつ、解説などをさらっとですが、考察しながら紹介しました。
少しは役にたちましたでしょうか?
もし、よろしければ当ブログを参考にしながら赤マルの解説でさらに深めていただけるならうれいしです。
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今回はココまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次のブログで会いましょう。🙋